第47回SG日本選手権オートレース 3日目

今日は雲ひとつない晴天です。上空を見ると飛行機雲の下をヘリコプターが横切って行きました。

第７レース、最終予選４戦目の試走です。

第７レースの試走タイムです。一番時計は、３番 桝崎陽介（飯塚）。１番人気は１番 荒尾聡（飯塚）、昨日は悪路の８番で６着に敗れましたが、このレースでは先手逃げ切りが予想されます。

スタートラインに選手が並びます。第７レースの発走です。

スタート直後に赤旗で全車減速。

カウントダウン時計の電光掲示板の表示は「５」、阿部剛士選手のフライングでした。

再スタート、インから西原智昭、センターから笠木美孝、アウトから緒方浩一が好スタート。

荒尾聡を先頭にして第２コーナへ。

荒尾が１位キープ、西原のインを西村が強襲、笠木は後退。２位争いが激しくなってきました。

結局、２周目以降は１－３－２の大勢で変わらずそのままチェッカー（1,320円、3番人気）。

１番人気 荒尾聡選手の貫録勝ち。１回目のフライングで波乱の可能性もあるかと思いきや、ほぼ予想通りの決着でした。

第８レースに出場する選手が続々とコースインします。

試走がスタートしました。S級 4名、A級 4名の戦いですが、佐藤裕二（川口）、鈴木圭一郎（船橋）、佐々木啓（山陽）とランキング上位の 3名が入っているため、他の選手は苦戦しそうです。

試走タイムです。一番時計は ４番 鈴木圭一郎、S級の 4人が3.32/3.33/3.34とほぼ同タイムです。

第８レースのスタート。センターから鈴木圭一郎がオープンダッシュで先手を取ります。

ちょっとブレていますが、写真を拡大してみました。オートレースでは良く見られる場面ですが、フロントタイヤが浮いてウィリー（先立）状態になっています。スタート失敗です。

一周目のバックストレート、先手を取った鈴木圭一郎に岩田裕臣（川口）と佐藤裕二が続きます。

一周目第４コーナの立ち上がりで佐藤裕二が岩田裕臣のインを差して２位に浮上、後方から佐々木啓が迫ります。

２周目以降は、完全に鈴木圭一郎の独走状態となりました。注目は準決勝進出を賭けた２位争いに。

ぶっちぎりで鈴木圭一郎がゴール。佐々木啓の追随を振り切った佐藤裕二が２位に入り、４－２－８で決着（680円、1番人気 ）。順当にランキング上位 3名が勝ち上がりました。

今日の３連単はこのパターンで外すことが多いな・・・。

競馬レポートのページにも書きましたが、私の場合、賭けは二の次なので小額しか賭けません。

ここで少しブレイク。

第５レースの後に川口オートレースの食堂について書きましたが、主な食堂は外の１階にあります。観客席のあるスタンドの中にも食堂があるのですが、こっちはほとんど客がいません。穴場と言えば穴場なのですが、こっちはどこか懐かしい昭和の雰囲気が残っています。いかにもギャンブル場の食堂と言った感じですね。

川口オートレースの場内には閉店した食堂の跡地も残っています。こういう寂れた雰囲気は好きなのですが、ここまで人通りが少ないと廃墟に近いですね。

再びスタンドに戻り第９レースの試走です。

第９レースの試走タイムです。一番時計は、3.31で４番 田村治郎（伊勢崎）、６番 森且行（川口） 、3.32の伊藤信夫（浜松）と3.33の岩田行雄（船橋）が続きます。

オープンダッシュは、試走トップの田村と森がST0.02、0.04と絶好のスタート！！

バックストレートは、４－６－２－８。伊藤信夫も好スタートを決めたがやはり大外からは厳しいか。

３週目、前４人は大勢変わらず。

上位３名は、１周目からチェッカーまで変わらず、4－6－2で決着（2,920円、7番人気) 。田村治郎、森且行、東小野正道の３名が準決勝進出を決めました。

第３レース以降、外しまくっていたので、無難に当てにいきました（笑）

2連単4-6、1,100円(3番人気)