2007/01/14 作成、2010/02/03 更新

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このホームページのアクセスログをチェックしていたところ、「バイク ギアチェンジのしかた」とか「バイク ペーパードライバー 発進」で検索していたログが見つかった為、急遽こんなページを作ってみました。果たして役に立つかな?

バイクの基礎(基本操作方法)の図解、シフトアップ(ギアチェンジ)に使用するギアペダル、クラッチレバーなどの配置図

 「バイクに乗りたいけど、全然わかりませ~ん」、という方の為に基礎の説明です。

 バイクは、

  1)左手でクラッチレバー、

  2)左足でギアペダル、

  3)右手でスロットル、フロントブレーキレバー、

  4)右足でリアブレーキペダル

 を操作します。

 

 このように書くと難しいと思われそうですが、そんなことはありません。すぐに慣れますよ。これもバイクの楽しさのひとつだと思います。

 

 最近は、スクータが流行った為かAT二輪免許もできましたが、免許を取るならやっぱりMT免許をお勧めします。街乗りならスクータでも良さそうですが、ツーリングにいくなら普通のバイクの方が楽しいと思います。


バイクの左手の操作、クラッチレバー、チョークレバー、ライトスイッチ、ウィンカーなどの各ボタンの配置図

 まずは、クラッチレバー。

 これは車と同じです、握ればクラッチが切れ、離せば繋がります。その中間で、少しだけクラッチが繋がっている状態がいわゆる半クラ(半クラッチ)です。バイクは、この半クラを上手く使うのがひとつのポイントですね。

 クラッチを勢いよく繋いだり、スロットルをあまり開けずに(エンジン回転数が低い状態で)クラッチを繋ぐとエンストするので注意しましょう。クラッチが繋がる瞬間にエンジンの回転数が少しだけ下がるので、それでもエンストしないぐらいのところまでスロットを開けておきます。

 発進の時と同じで停止の時もクラッチをしっかり切りましょう。クラッチがしっかり切れていない状態で回転数が下がるとエンストします。エンストすると急にガクっと体が前へ持っていかれるので、そのままバランスを崩して転倒しないように注意しましょう。

 指1~2本でクラッチレバーを操作するライダーがたくさんいますが、教習所でこれをやるとインストラクターに怒られます(笑)

 ついでにクラッチ周りを紹介しておきます。

 教習所で使用するのは、ウィンカーぐらいですね。スイッチを右へ倒せば右側、左へ倒せば左側のウィンカーが点灯します。ウィンカーを解除する時は、まっすぐ前に押します。車と違って自動的にウィンカーは切れないので、切り忘れに注意しましょう。

 それ以外は、パッシングスイッチ、ライトスイッチ、ハザードスイッチとチョークレバーです。ハザードは付いていないバイクもあります。チョークは冬場で気温が低くエンジンがかかり辛い時に使用します。

 上の写真にはライトのON/OFFスイッチが写っていませんが、このZZR400はライトが常時点灯するタイプのバイクの為、スイッチそのものが付いていません。


バイクの左足の操作、シフトアップの方法とニュートラルの位置

 続いて、ギアペダル(シフトペダル)です。

 もちろんギアチェンジ(シフトチェンジ)で使用します。左足のつま先でペダルを上へ上げればシフトアップ、下げればシフトダウンです。

 バイクは、1速と2速の間にN(ニュートラル)があります。つまり 1-N-2-3-4-5-6 です。1速から軽くペダルを上げるとNに、少し勢いよく上げると2速に入ります。下げるときも同様です。Nに入るとパネル上で緑色のランプが点灯します。

 1速から2速に入れたつもりがNに入っておもいっきりアクセルを吹かしてしまう・・・・・・ライダーなら一度は経験しているのでないでしょうか?(笑)

 もし、ひも靴を履いて運転する場合は、ギアペダルに靴ひもを引っかけないように注意して下さい。(私はバイクを運転するときは、ひも靴を履きません)

 

 ちなみに教習所では3速までしか使いません。最初はメータのエンジン回転数を見てシフトアップ/ダウンのタイミングを見計らうと思いますが、慣れてきたらエンジン音を聞いてギアチェンジをしましょう。「回転数がいくつになったらシフトアップ・・・」とかは考えない方が良いですよ。教習所では、原則として、発進したらすぐに2速へシフトアップ、と考えておけばまず間違いありません(一本橋教習だけは別です)。

 と言いつつ、参考までに、私は街中では3,300~4,000rpmぐらいでシフトアップしています。かなり低いと思われると思いますが、これは街中ではできるだけ騒音出さないようにという配慮です。山道だと5,000rpm↑ですね。もっと引っ張っても良いのですが、所詮400ccですから(笑) 反対にシフトダウンは、街中だと3,000~3,200rpm前後で行ってます。ZZR400だと、3速以上で2,000rpm台まで回転数が落ちるとガタつきます。


バイクの右手の操作、フロントブレーキ、スロットル、セルスイッチの位置

 右手は、スロットルとフロントブレーキレバーを操作します。

 スロットルは、車のアクセルと同じですね。

 フロントブレーキは、前輪のブレーキです。

 右側のレバー付近には、エンジンを始動するためのセルスイッチがあります。オフロード車には、セルが無いものもあります。セルを回してもなかなかエンジンがかからないときは、少しアクセルを開けてあおるとエンジンがかかります。それでもダメならチェークレバーを下げてみましょう。

 右の図には、説明書きされていませんが、赤い大きなスイッチはメインスイッチです。これがオフになっていると、エンジンがかかりません。


 最後に、リアブレーキペダルです。自転車は右手と左手でブレーキを操作しますが、バイクは右手と右足で操作します。

 バイクは、フロントとリアでブレーキの性質が異なります。リアはブレーキの効きが比較的緩やかですが、フロントはリアより強力にブレーキがかかります。高速域からいきなり強烈にフロントブレーキをかけるのは危険なので気を付けましょう。最初にリアブレーキを軽くかけてからフロントブレーキをかけるのが一般的です。教習所では常にフロントとリアの両方を使ってブレーキをかけないとインストラクターに注意されます。

 リアブレーキは、低速域のコントロールでも頻繁に使用します。半クラとリアブレーキを使って低速状態キープしながらバランスを取ることは、バイクの基礎テクニックのひとつです。これは一本橋教習(直線狭路)でも重要なポイントになります。


バイク(自動二輪)の坂道発進方法の解説

 ここまで読んで頂いた方はお気づきかと思いますが、坂道発進も楽しいですよ。左手でクラッチを切って右足でリアブレーキをかけた状態から、まず右手でスロットを開けて、続けて左手でクラッチをつなぎ(半クラの状態)、最後に右足のリアブレーキを緩めて発進します。

 この時、普段の発進より多めにスロットを開けるのがポイントです。


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