2015/08/08 更新

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 よっぽど時間に余裕がある人でない限り、ロングツーリングではフェリーを使ってショートカットする方法が不可欠です。
 これまでに使用した航路を中心に感想などを書きつづります。

 運行ダイヤや所要時間は、改訂されている可能性があります。各フェリー会社のホームページで最新の情報を確認して下さい。
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まずは、これまでに私が利用した航路の紹介から。
長距離フェリー航路新潟→小樽航路(新日本海フェリー)仙台→苫小牧航路(太平洋フェリー)大間→函館航路(津軽海峡フェリー)青森→函館航路(津軽海峡フェリー)大洗→苫小牧航路(商船三井フェリー)有明→徳島航路(オーシャン東九フェリー)八幡浜→別府航路(宇和島運輸)宮崎→川崎航路(宮崎カーフェリー) 【航路廃止】新門司→大阪南航路(名門大洋フェリー)大阪南→宮崎航路(宮崎カーフェリー)倉之元→牛深(天草)航路(三和商船フェリー)久里浜→金谷航路(東京湾フェリー)大阪南→志布志航路(さんふらわあフェリー)
◆北海道航路
 新潟→小樽航路(新日本海フェリー)
 仙台→苫小牧航路(太平洋フェリー)
 青森→函館航路(津軽海峡フェリー)
 大間→函館航路(津軽海峡フェリー)
 大洗→苫小牧航路(商船三井フェリー)
◆東京湾航路
 久里浜→金谷航路(東京湾フェリー)
◆四国/九州航路
 有明→徳島航路(オーシャン東九フェリー)
 八幡浜→別府航路(宇和島運輸)
 宮崎→川崎航路(宮崎カーフェリー) 【航路廃止】
 新門司→大阪南航路(名門大洋フェリー)
 大阪南→宮崎航路(宮崎カーフェリー)
 大阪南→志布志航路(さんふらわあフェリー)
 倉之元→牛深(天草)航路(三和商船フェリー)
新日本海フェリー
新潟~小樽航路新潟~小樽航路
新日本海フェリー「らいらっく」

北海道へ向かう日本海航路(新日本海フェリー)です。

特徴はなんと言っても、早朝に北海道へ上陸できることです。小樽港の下船時刻は、早朝 4:30!! すぐに西へ向かえば 7時前には富良野に到着できる為、初日から北海道を満喫することができます。

新潟港の出発時刻は10:30です。都内から新潟港までは約300km。金曜の夜まで都内で仕事をして翌朝の便に乗るには、夜間に関越で移動する必要があります。ちなみに、静岡から徹夜で走ってきた強者ライダーさんに会ったこともあります。

ただし、復路は小樽を午前中に出発する為、都内在住のライダーにとっては北海道滞在日数が1日減ります。
そこで、往路だけ使用する 方法がお勧めです。

新日本海フェリー「らいらっく」

船舶は非常に綺麗です。2010年のツーレポ に少しだけ乗船記を書いていますので参考にして下さい。

ちなみにバイクは、乗船も下船も一番最後でかなり待たされました。私は過去 2回とも 6月に乗船していますが、この時期の船内はガラ空きでした。

 

乗船記録
 ・2000/06/25(往路) しらかば
 ・2000/07/01(復路) しらかば
 ・2010/06/26(往路) らいらっく

 

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運行ダイヤ
仙台~苫小牧航路仙台~苫小牧航路
仙台港

北海道へ向かう太平洋航路(太平洋フェリー)です。

関東から北海道へ向かう場合は、初日に高速で仙台まで走り、松島などを観光してからフェリーに乗船すると2日目の午前中には北海道へ上陸できるので、お勧めの航路 です。上陸地も苫小牧港なので道央や道東へ向かうには非常に便利です。

帰りも東北自動車道で寄り道をせずに戻ってくれば、夕方の渋滞に巻き込まれる前に首都圏まで帰ってくることができます。

乗船時間も他の北海道航路に比べると短いですね。バイクの乗船時刻が車よりかなり早く、ライダーは一番風呂を狙いましょう。苫小牧港では船首と船尾の2カ所から乗船するため、どちらが先に乗船できるかは運です。 乗船方法が変わりました。バイクが最初とは限りません。

2001年に乗船した時は、湾内渋滞で苫小牧港着岸が15分遅れたこともありました。天候以外の要因で遅れるのは珍しいですね。

苫小牧港

私が乗船した船は、「きそ」と「きたかみ」ですが、もう一隻「いしかり」を含めた計3隻が就航していました。「きそ」と「きたかみ」は、仙台経由で名古屋港まで就航しています。

2011年に新造船「ニューいしかり」が就航しました。

 

乗船記録
 ・2001/07/15(往路) きそ
 ・2001/07/22(復路) きたかみ
 ・2004/08/09(復路) きそ
 ・2015/05/06(復路) いしかり

 

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運行ダイヤ
青森~函館航路青森~函館航路
津軽海峡フェリー えさん

北海道へ向かう津軽海峡航路(津軽海峡フェリー)です。

青森~函館航路の特徴は何と言っても便数の多さ。通常期は 8往復、繁盛記は 9往復の便があります。一般船でも片道 3:50と時間が短いのも魅力的です。

ただし、乗船時間が短いので寝台室はありません。函館と青森のどちらかで仮眠を取るのが一般的かもしれません(私は函館側で1泊しました)。

津軽海峡フェリーは、乗船手続きが簡単なのも良いですね。事前にスマートチェックイン用のQRコードを印刷しておけば、自動チェックインができます。

もうひとつの特徴が新造船。2010年はナッチャンWorldの復活に加えて新造船ブルードルフィンが就航します。残念ながら私は就航前に利用したので旧船の「えさん」を利用しましたが、ナッチャンはいつか乗ってみたい船のひとつです。

※「えさん」は、2010年 7月10日をもって現役を引退しました。

※2010年07月に「ブルードルフィン」が就航しました。

青森港

この航路を使えば、函館~東京を1日で移動 することができます。

興味がある方は、↓のツーレポを参考にして下さい。

 

 

 

 

乗船記録
 ・2010/07/04(復路) えさん

 

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運行ダイヤ
大間~函館航路大間~函館航路
大間港と大函丸

北海道へ向かう津軽海峡航路(津軽海峡フェリー)です。

本州~北海道間の最短航路で乗船時間は わずか 90分 です。下北半島を走り抜け本州最北端の大間岬から北海道へ渡る旅になります。自走で北海道を目指すライダーは、この大間航路か青森航路を利用します。ちなみに青森航路は 3時間50分かかります。スケジュールにもよりますが、青森から乗船するのであれば、(かなり遠回りになりますが)足を伸ばして本州最北端の大間までくるのもお勧めです。

短距離だけあってフェリーのサイズは小さく、船舶もかなり老朽化していますが、乗船時間が短いため特に問題はありません。1隻にわずか10室しかない2等船室を使いましたが、「一昔前の国鉄のグリーン席」という感じでした。大間港は、「港」と呼ぶにはほど遠いほどの小さな入り江です。
 新造船「大函丸」が就航しました。内装は、かなり綺麗です。

大間港に着岸する「ばあゆ」(現在は退役)

津軽海峡航行中に徐々に近付いてくる函館山を見ると胸が高鳴ります。「北海道まできたゾ~!」と実感できる航路です。ただし、上陸地も函館になる為、道北や道東へ行くにはツーリングのスケジュールに余裕がないとなかなか使いづらいかもしれません。

この航路を就航している船は、「大函丸」一隻のみです。

 

 

乗船記録
 ・2004/08/03(往路) ばあゆ
 ・2015/05/04(往路) 大函丸

運行ダイヤ
大洗~苫小牧航路大洗~苫小牧航路

「さんふらわだいせつ」の火災事故により、2015年 9月以降は、変則ダイヤで運行しています。詳細は、商船三井フェリー のホームページを参照して下さい。2016年 1月 3日現在、さんふらわだいせつの運用は再開されていません。

すれ違い

北海道へ向かう太平洋航路(商船三井フェリー)です。

北海道航路の中では、最も東京に近い 茨城県大洗から出航しています。おまけに夕方便と深夜便の1日2便がある為、非常に便利なのですが、乗船時間はかなり長いです。夕方便を使っても苫小牧に上陸できる時間が14時近くになるため、初日はあまり北海道を回ることができません。

他のフェリーでは二等寝台クラスは二段ベットが普通なのですが、このフェリーのカジュアルルームは一段ベットです。天井が高い為、圧迫感が無く非常に快適でした。

このフェリーは、バイクの置き方も他のフェリーと少し異なっています。普通は甲板の隅に置くパターンが多いのですが、商船三井フェリーは先端に置きます。船の前方の乗船口から乗船するとまず第3後半から坂を下って第2後半へ、ここで180度ターンして船の先端まで進みそこに順にバイクを停めます。当然、乗船は一番最初ですが、下船は一番最後になります。苫小牧の乗船開始時間はかなり早く16:15でした。

苫小牧港

夕方便は「さんふらわさっぽろ」と「さんふらわふらの」、深夜便は「さんふらわしれとこ」と「さんふらわだいせつ」の計4便が就航しています。


 

 

乗船記録
 ・2007/08/11(往路) さんふらわあさっぽろ
 ・2007/08/18(復路) さんふらわあさっぽろ

 

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運行ダイヤ
東京~徳島航路東京~徳島航路
東京港

東京から唯一四国へ向かう太平洋航路(オーシャン東九フェリー)です。

この航路が素晴らしいのは、出発港が有明港 であること! 金曜日に仕事を早めに切り上げて東京を出発すれば土曜日の昼には四国に上陸できます。もちろん、残業で乗り遅れるリスクもありますが(笑)

都内から四国まで自走すると約800kmあります。体力に自信のある強者ライダーでなければ、フェリーの方が良いでしょう。

ちなみに徳島は途中寄港であり、終着港は北九州です。北九州まで乗船すると33時間50分(!)もかかります。首都圏から九州を目指すなら、この航路よりもあとで紹介します、大阪南→新門司航路の方が良いかもしれません。

この航路は「おーしゃんさうす」、「おーしゃんのーす」、「おーしゃんいーすと」、「おーしゃんうえすと」の計4隻の船舶が就航しているのですが、そのうち2隻はオール2等寝台というちょっと変わった船です。レストランが無い代わりに自動販売機が設置されていて、乗船手続時にプリペイドカードを受け取ります。

洋上

通常、フェリーの予約開始は乗船日の2ヶ月前ですが、オーシャン東九フェリーだけは1ヶ月前です。

 

乗船記録
 ・2001/04/27(復路) おーしゃんさうす

 

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運行ダイヤ
八幡山~別府航路八幡山~別府航路
宇和島運輸 さるびあ

四国から九州へ向かう瀬戸内海航路(宇和島運輸)です。

八幡浜と別府を 2時間40分で結びます。この日はゴールデンウィークということもあり、悪天候でも船内は混雑していました。1等船室は2等船室の倍の料金がかかります(この時合ったライダーさんの中には1等のチケットを取ってる人もいました)。

四国側でもう少し足を伸ばせば三崎から別府へ渡ることもできます。四国から自走で九州まで行くには、一度しまなみ海道か瀬戸大橋まで本州まで戻り日本海沿いを走る必要があります。フェリーを使ってショートカットする方法がお勧めです。ひとつ前に紹介した東京~徳島航路と組み合わせるのが良いですね。

乗船記録
 ・2001/05/02(往路) さるびあ

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運行ダイヤ
宮崎~川崎航路宮崎~川崎航路
パシフィックエキスプレス

九州へ向かう太平洋航路(宮崎カーフェリー)です。

九州を夜中に出航して翌日の夕方に川崎港に着くため、都内在住のライダーにとって、非常に便利な航路でした

東京からダイレクトに南九州まで行ける貴重な航路でしたが、残念ながら原油価格高騰により休航になり、その後、航路廃止になりました。航路復活を強く希望します。

【追記】宮崎カーフェリーは、船体「パシフィックエキスプレス」を売却したそうです。航路復活は無理かな・・・。

 

乗船記録
 ・2001/05/05(復路) パシフィックエキスプレス
運行ダイヤ
新門司~大阪南航路新門司~大阪南航路
名門大洋フェリー きたきゅうしゅう

大阪と九州を結ぶ瀬戸内海航路(名門大洋フェリー)です。

新門司を夜に出て翌朝大阪に着くため、そのまま高速で戻ってくれば、実質1日で九州から東京まで戻ってこられます。ただし、大阪から都内までは500km以上ある為、それなりに時間もかかります。首都圏に入る頃には高速道路の渋滞時間帯と重なる可能性も高いです。

新門司~大阪南航路は1日2便が就航していますが、第2便の「ふくおか2」、「きょうと2」のツーリストクラス(二等洋室)は、他のフェリーとは異なり上段と下段の入り口がそれぞれ反対側に作られています。ベットの入り口もカーテンではなく上下開閉式のブラインドシャッターです。非常に快適で、良くできた構造だと思います。

瀬戸大橋

この航路は、途中 瀬戸内海に架かる3つの橋の下を潜る ところも見所です。ただし、真夜中にベットから起き出して甲板に出る必要がある為、見物する人は寝過ごさないように注意して下さい(詳細は、ロングツーリング第6弾 10日目に書いてます)。

1便は「おおさか」、「きたきゅうしゅう」、2便は「きょうと2」、「ふくおか2」の計4隻が就航しています。

 

乗船記録
 ・2006/08/19(復路) ふくおか2

 

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運行ダイヤ
大阪南~宮崎航路大阪南~宮崎航路
宮崎カーフェリー みやざきエキスプレス

大阪と九州を結ぶ太平洋航路(宮崎カーフェリー)です。

この航路を使えば、都内から1日で宮崎へ 移動できます。

大阪南港発が19:10と関東在住ライダーでも余裕を持って乗船できるダイヤなのが嬉しいです。同じく大阪と宮崎を結ぶダイヤモンドフェリーの志布志行き航路もある為、どちらか使いやすい方を選ぶと良いと思います。ちなみに志布志港行きは、17:55発と若干出航が早いです。

乗船開始が出航の1時間前と長距離フェリーにしては遅いです。乗船手続き開始時間もやや遅かったです。

バイクは、車より先に乗船開始のアナウンスがありますが、先頭の数台はすんなり乗船したものの、後続はかなり待たされました。下船は甲板口の近くの車を優先的に車両甲板へ誘導するなど、スムーズでした。

宮崎港

このフェリーの特徴は、バイクを停める際にハンドルロックせずに、車止めに対してフロントタイヤを垂直に当てて停めます。これまでいろんな航路を使ってきましたが、この止め方は他ではありませんでした。

この航路には、みやざきエキスプレスとおおさかエキスプレスの2隻が就航しています。

 

乗船記録
 ・2009/04/29(往路) みやざきエキスプレス

 

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運行ダイヤ
大阪南~志布志航路大阪南~志布志航路
さんふらわあカーフェリー さつま

大阪と九州を結ぶ太平洋航路(さんふらわあカーフェリー)です。

到着港が志布志港なので本土最南端「佐多岬」へ移動するのに便利な航路です。

この航路を運営するのはダイヤモンドフェリーでしたが、2009年に商船三井に子会社化されて「フェリーさんふらわあ」になった為、船体にも商船三井フェリーでお馴染みの太陽のマークが描かれています。船体は、1993年に竣工された為、現在運用されているフェリーの中ではかなり古い部類に入ります。

志布志港

志布志港の着岸時刻は 09:40ですが、下船できたのは10:05でした。バイクを停めてる車両甲板が船首の最下層と一番奥のため、乗船は最初ですが下船は最後になります。

この時間であれば、佐多岬を回ってから十分に鹿児島方面まで戻ることができます。

 

乗船記録
 ・2015/04/25(往路) さつま

 

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運行ダイヤ
倉之元~牛深航路倉之元~牛深航路
牛深港

熊本の長島に位置する倉之元港と、天草の下島に位置する牛深を結ぶ短距離航路です。この航路は別名「長島海峡横断国道フェリー」と呼ばれるだけあり、国道389号線の海上ルートの一部になっています。

乗船/下船が非常にスムーズです。
乗船時間は わずか30分ですが、フェリーを使っても時間のロスがほとんどありません。私が利用した時は、6:50 発券開始、7:08 着岸、7:12 下船終了/乗船開始、7:20 出航と、とてつもなく早い作業でした。

着岸から出航までたった12分!!

甲板スタッフの手際がとても良いです。時刻表を見ても、1隻しか就航していないにも関わらず、わずか80分間隔(着岸している時間はたったの10分)で運行して 1日10往復するという高稼働率です。

両頭型フェリー 第二天長丸

←の写真をよく見てもらうと判ると思いますが、このフェリーはめずらしい船体の形をしています。船体の左と右が全く同じ線対称になっているのが判りますか? 「両頭型フェリー」と言うそうです。なんと操舵室も両側に1つずつ、計2つあります。つまり、このフェリーは進行方向を全く変えずに2つの港を往復することができます。これにより、湾内で180度変針(回頭)する必要がない為、運行時間を大幅に短縮することができるのです。

 

乗船記録
 ・2009/05/02(往路) 第二天長丸

 

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運行ダイヤ
久里浜~金谷航路久里浜~金谷航路
東京湾フェリー

神奈川の久里浜と千葉の金谷を結ぶ東京湾航路(東京湾フェリー)です。

都内から房総半島へ行く方法は4通り、1)京葉道路、2)14~16号ルート、3)アクアライン、そして4)東京湾フェリーです。

もちろん一番安いのは下道ルートですが、この東京湾フェリーは750cc未満なら乗車賃込みで\1,540とリーズナブルです。

オンシーズンの土日は3船で運行している為、40~60分間隔で出航しています。ただし、バイクは最初に乗船する為、港への到着が遅れて車の乗船が始まってしまうと 次の便に回される ので注意が必要です。バイクは一隻に18台まで乗船できます。

久里浜まで出るのに多少時間がかかる点と港への到着が遅れると次便へ回される点さえ問題なければフェリーもなかなか良い選択肢です。

「かなや丸」、「しらはま丸」、「くりはま丸」の計3隻が就航しています。

東京湾フェリー かもめ

東京湾フェリーは、出航するとエサを求めてカモメの大群が追ってきます。エサは、船内で売っているかっぱえびせん。空中にえびせんを放り投げるとカモメ達が華麗にキャッチします。

 

乗船記録
 ・2008/03/15(往路) かなや丸

 

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タイトル
フェリークーポン

一般的な長距離フェリーは、出航日の 2ヶ月前から予約できます。出航日の一週間前までならキャンセル手数料も少額(フェリー会社にもよりますが数百円程度)なので、GW(ゴールデンウィーク)など繁盛期のツーリングを予定している人は早めにチケットだけ押さえておくことをお勧めします。GWやお盆のようにUターン客が集中する便は、予約開始直後に売り切れます。私はチケット発売開始日の朝 9:00に電話で予約しますが、だいだいリダイヤル連打になります。GWとお盆のピークを外せば楽ですね。予約が取れたらJTBでクーポンに換えていますが、普通はクーポンに換えなくても乗船当日に窓口で予約番号とクレジットカードで購入できる場合が多いです。

 いつもは電話予約を使用しているのですが今年はインターネット予約を使ってみました。かろうじて往路復路ともにチケットを取ることができましたが、激戦でした。サーバはエラーの嵐で何度もリロードを繰り返さないと予約完了画面まで辿り着けません。

 ご参考までに北海道方面の各航路の予約状況はこんな感じです。


2007年 お盆初日の便 09:10時点(予約受付開始から10分経過後
航路会社空き状況備考
船室バイク
新潟→小樽新日本海FSold OutSold Out 
仙台→苫小牧太平洋Fアクセス集中で空席紹介画面まで辿り着けず・・・
大洗→苫小牧1便商船三井FSold OutSold Out 
大洗→苫小牧2便商船三井Fエコノミーのみ空きありSold Out09:07チケットゲット(予約完了)
八戸→苫小牧1,4便川崎近海F空きありSold Out夕方確認時にはSoldOut
八戸→苫小牧2,3便川崎近海F空きあり空きあり夕方確認時にはSoldOut
青森→函館東日本F半数以上の便で空きあり夕方確認時にはSoldOut

2007年 お盆最終日の前日便 09:08時点(予約受付開始から 8分経過後
航路会社空き状況備考
船室バイク
小樽→新潟新日本海F空きあり空きあり 
苫小牧→仙台太平洋F空きあり空きあり09:16確認時には全てSoldOut
苫小牧→大洗1便商船三井FSold OutSold Out09:07チケットゲット(予約完了)
苫小牧→大洗2便商船三井Fエコノミー/デラックスのみ空きありSold Out09:11確認時にはデラックスSoldOut
苫小牧→八戸川崎近海F全便空きあり全便空きあり 
函館→青森東日本F大半が空きあり全便空きあり 

タイトル
車両甲板のバイク

バイクを止める場所や止め方はフェリー会社や混雑状況により様々です。ほとんどのフェリーは壁際にバイクを止めますが、中には甲板の中央や先端に止めることもあります。壁際に止める際には段差があり、下船時に(バイクを後ろに下げるのに)少し苦労する船もありました。駐車時は、ほとんど1stギアでハンドルロックですが、中にはハンドルロックせずにフロントタイヤをまっすぐにした状態でバイクを固定させるフェリーもありました(どのフェリー会社だったかは失念・・・)。

車両甲板が広い船は、下船時に自分のバイクを見失わないように注意しましょう。私は何度か迷ったことがあります(笑) たいていバイクは先に乗船するので周りが見渡せるくらい空いているのですが、下船時はそこに車やトレーラが積まれているため、乗船時とは景色が変わっていて迷うことがあります。また、甲板が2階層以上あるフェリーでは、自分が何階に止めたか忘れてしまい迷ったこともありました。

車両甲板のバイク

荷物は、必要最小限だけ船内に持ち込む人がほとんどですが、自分はもともと軽装でツーリングするので毎回タンデムシートの荷物も外して船内に持ち込んでいます。

少しだけですが、フェリーの車両甲板の写真を集めてみました。

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2等寝台船室(宮崎カーフェリー)

長距離フェリーでは、いつも2等寝台を使用しています。一般ベット部屋ですね。長距離ツーリングは体力勝負なので、さすがに2等船室(カーペット部屋)は使用しません。若くて体力のある人ならそれでも大丈夫でしょうけど(笑)

船室で重要なのは、エンジン音がどれだけ響くかですね。これは部屋の配置にもよるので乗ってみないとなかなか判りません。同じフェリーでも部屋により違うと思いますので、あえてここではどのフェリーが良かった/悪かったとは書きませんが、船によってかなり差がありました。短距離航路のフェリーは、カーペット部屋でも充分だと思いますが、GWやお盆のような繁盛記は子供連れの乗客も多いので安眠できない覚悟は必要です。

2等寝台船室(宮崎カーフェリー)

右の写真は、宮崎カーフェリーの二等寝台です。一番オーソドックスな二段ベットタイプですね。ベットのサイズは、船により若干違いますが、大きな差はないです。自分は身長169cmですが、これまで狭いと感じたことはないです。船室の設備は、船によりかなり違いますが、それほど気にはしていません。一番差が出るのは荷物の収容スペースですね。各部屋に収納がある船が多いですが、スペースに限りがある為、いつも早い者勝ちになります。ライダーが多い部屋はヘルメットで埋まってしまうこともあります。宮崎カーフェリー(→の写真)は、ベットの中に収納棚があります。コンセントは、ベットの照明下に付いている船が多いですが、たまに付いていない船もあります。

商船三井フェリーのガジュアルルーム

前述の航路紹介でも触れましたが、商船三井フェリーのガジュアルルームとドライバーズルームは一段ベットでした(全ての部屋がこのタイプかどうかは判りません)。天井が高い分、圧迫感が無く非常に快適です。荷物用の棚もあり、収納スペースも十分確保されています。二等寝台クラスでこれだけのスペースがあるのは、この船ぐらいだと思います。

名門大洋フェリーの二等寝台

2等寝台の船室の構造は、ほとんどのフェリー会社で似たり寄ったりですが、名門大洋フェリーだけは少し特殊な構造をしています。普通は、二段ベットの上段に行くにはハシゴを登らないといけないのですが、このフェリーだけは上段と下段の入り口が互い違いに作られているため、上段に行くには階段を使うことができます。なかなか良くできた作りです。船室も非常に綺麗でした。部屋の正面も普通はカーテンで仕切られているのですが、名門大洋フェリーは上げ下げできるブラインドタイプになっています。

名門大洋フェリーの2等寝台

タイトル
宮崎カーフェリーの船内

私は、フェリーで移動中は船室とデッキ以外はほどんど移動しません。食堂も娯楽設備も使いません。ですから、船内の設備にはそれほどこだわらずにフェリー会社を選んでいます。しかし、船内設備は船によって差がありますね。長距離航路になると、映画の上映があったり、ショータイムがある航路もあります。大浴場だけは、いつも混むので広いと嬉しいですね。


宮崎カーフェリーの船内三和商船フェリーの船内

新日本海フェリー らいらっくの船内

私がこれまでに乗船したフェリーの中で一番綺麗だったのが、新日本海フェリーの「らいらっく」です。2003年に就航した船ですが、2010年現在でもかなり綺麗な船内でした。特に開放感のあるカフェテリアと船首のフォワードサロンが良かったです。でもこれだけ広いなら二等寝台をもう少し広くして欲しかった・・・。S寝台は使ったことありませんが、きっと広いはず。


新日本海フェリー らいらっくの船内新日本海フェリー らいらっくの船内

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食事 食事

私は、フェリーの中のレストランでは食事を取りません。値段がやや高いというのもあるのですが、営業時間が決まっているので好きな時間に食事ができないのが大きな理由です。いつも乗船前に港の近くのコンビニを探して2~3食分の食料と飲み物を買い込みます。中には港のレストランでおにぎりをパックに詰めてくれるところもあります。

オーシャン東九フェリーのプリカ

前述の航路紹介でも触れましたが、オーシャン東九フェリーを使用したときは、乗船手続き時に右の写真のようなプリペイドカードをもらいました。これで船内の自販機で好きな食事を買ってレンジでチンします。


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トラベルミン

自分は普通の電車でも酔うほど極度の乗り物酔いですが、幸いこれまでフェリーで酔ったことはありません。もちろん酔い止めは飲んでいますよ。

航路や天候によっては全く揺れを感じないこともあります。多少の波があってもベットで寝ているときは、ほとんど揺れを感じないですね。ただし、トイレに行こうと立ちあがって廊下を歩いているとやっぱり揺れを感じます。まずいと思ったら、ベットでじっとしているのが一番ですね。悪天候のなかフェリーに乗った人の話を聞くとかなり辛いみたいですが・・・。


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別ページに北海道行きフェリー航路の比較表を作成しました。

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画面

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