2015/07/02 作成、2016/10/22 更新

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 このページでは、私がロングツーリングに行くときに、バイクに荷物を積む方法を紹介しています。ディバックを使った方法から、シートバック、サイドバック、キャリアーを使った方法などを写真付きで紹介しています。
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ディバックを使ってバイクで荷物運ぶ方法

最初は、ディバックを使う方法です。

私は昔からこの方法を最も多く使用してします。でも、実際やっているのは私ぐらいですね。他のライダーでディバックをシートに括り付けているバイクはほとんど見たことがありません。

ZZR400のバンジーフックとシート

ZZR400には、バンジーフックが付いています。タンデムシートもフラットで広いため、荷物を積むには適しています。こういうところはツアラーバイクのメリットですね。

ディバックを使ってバイクで荷物運ぶ方法

ディバックの固定方法は、とてもシンプルです。

ディバックのショルダーをバイクのシートのフックとリアのグラブバーに通します。

ディバックを使ってバイクで荷物運ぶ方法

ディバックのショルダーが長すぎるとピッタリ固定できないかもしれません。あらかじめバイクのシートサイズを測っておき、やや短めのディバックを選ぶことをお勧めします。最後にネットを被せれば完了です。

ディバックを使ってバイクで荷物運ぶ方法

ディバックを使う場合のメリットとデメリットをまとめます。

積載量:★

安定性:★★★★

価格面:★★★★★

メリット:バイク用品ではないため安く、豊富な品数から選ぶことができる。
完全に固定できるため、荷崩れの心配が無い。
デメリット:容量が少ない。
着脱にやや時間がかかる。
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大型のバイク用シートバック

次は大型のシートバックです。

キャンプツーリングする場合は、どうしても荷物が多くなります。大型のシートバックは必須と言っても良いでしょう。

大型のバイク用シートバック Goldwinの「GSM 17906」

私は、Goldwinの「GSM 17906」を使用しています。容量は、標準で43リットル、ファスナーを開いて拡張すると75リットルまで増えます。1つ上のシートバックと色が違うのは、1個目のバックをトラブルで破損してしまった為、同じものを買いなおしたからです。

 

「GSM17906」は生産中止になりました。
「GSM17309」が同じクラスの後継品です。
一回り小さい「GSM17310」もあります。


GSM17906 : 43~75L (生産中止)
GSM17309 : 48~78L
GSM17310 : 42~53L
大型のバイク用シートバックにキャンプ用品(テント、シュラフ、マット)を詰め込んだ画像

テント、シュラフ、マットを詰めるとこんな感じです。まだ空きスペースがありますが、衣類などを詰めるとほぼいっぱいになります。この状態では拡張していない為、容量は43リットルです。

大型のバイク用シートバックのバックル付きベルト

このシートバックのセッティング方法は、シンプルです。バックルとフックが付いたベルトが付属していています。

バイクにシートバックのバックル付きのベルトをつけた画像

バックル付きのベルトは、バイク本体に取り付けます。ZZR400の場合は、サイドカバーの下のレールに取り付けることができます。後は、シートバック側にフック付きのベルトを付けて、バックルを繋げてからベルトの長さを調整すれば取り付け完了です。もし、これだけでは荷崩れの不安がある場合は、シートバックの後方のベルトをバックルに繋げることをお勧めします。

大型のバイク用シートバックを付けた画像(後方からの画像)

シートバックを取り付けた状態で後ろから見るとこんな感じです。ちょっと不安定に見えるのは、シートバックの両サイドのファスナーを空けて、容量を拡張しているからです。でも、走行する分には全く問題ありません。ただし、このサイズのシートバックになると、中にそれなりの量の荷物を積んでいないと不安定になります。例えば、テントを設営してから中身が空の状態で買出しに出かけると、大きく傾くことがあるので注意して下さい。

積載量:★★★★★

安定性:★★

価格面:★

メリット:とにかく容量が多い、キャンプではほぼ必須。
ファスナーを開くだけで容量が増やせる。
デメリット:荷物の量が少ないと不安定になる。
やや値段が高い。
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バイク用のサイドバック Goldwinの「GSM 17402」

続いてサイドバックです。

私は、Goldwinの「GSM 17402」を使用しています。容量は 2個合わせて30リットルです。

 

一回り大きい「GSM17311」と
一回り小さい「GSM17401」もあります。

GSM 17402 : 30L (左の写真の製品)
GSM 17311 : 64L
GSM 17401 : 24L
GoldwinのX型装着ベルト

最近のGoldwinのバックは、「X型装着ベルト」を採用しています。

X型装着ベルトは、見ての通りクロス上のベルトの四端にバックルが付いています。まずは、バイクのシートを外してX型装着ベルトを置きます。

GoldwinのX型装着ベルトを取り付けた画像

そのままシートを取り付けます。一見するとベルトが邪魔でシートが閉まらないと思われそうですが、問題なく取り付けることができます。

バイク用のサイドバック Goldwinの「GSM 17402」

シートの上にサイドバックを乗せます。左右 2つのサイドバックはマジックテープで繋がっているので、簡単に長さを調整することができます。横幅を広く取りすぎるとマフラーに接触するので注意して下さい。マジックテープは、面積が大きくしっかりと固定できます。

バイク用のサイドバック Goldwinの「GSM 17402」の装着方法

サイドバックの穴にベルトを通してバックルを繋げたら、ベルトの長さを調整します。

バイク用のサイドバック Goldwinの「GSM 17402」を装着した画像

装着完了。

後ろから見るとこんな感じです。あとは空いているタンデムシートの上にお好きなシートバックを積むことができます。

サイドバックとシートバックのネットを両方取り付けた時の画像

ZZR400の場合、サイドバックを付けるとバンジーフックが使えなくなりそうに思われますが、実際には大丈夫です。

← こんな感じでネットをバンジーフックに引っ掛けることができました。

サイドバックとシートバックの両方取り付けた時の後ろから見た画像

後ろから見るとこんな感じです。

少々横幅が広がるため、渋滞時のすり抜けには注意が必要かもしれません。(個人的には全然気になりませんでした)

積載量:★★

安定性:★★★

価格面:★★

メリット:シートバックと組み合わせることで大容量の荷物を積載できる。シートバックだけでは容量が不足するときに最適。
着脱が簡単。
デメリット:横幅が広がる。
重量のある荷物を積むには向かない。
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バイク用のリアキャリア

リアキャリアは、Riding Spotのスチール製品を使用しています。

重量は 2.3kgで耐荷重は 3kgです。このキャリアは、取り付け・取り外しが面倒なため、滅多に使いません。

← の製品は、N型ZZR400専用のキャリアです。他の車種では使用できないため、ご注意下さい。

ZZR400のバンジーフック(ロープフック)を取り外す

Riding SpotのリアキャリアZZR400Nを取り付けるには、バンジーフック(ロープフック)のゴムブッシュを取り外す必要があります。

まず、4ヶ所あるバンジーフックを外します。これは、プラスドライバーで普通に外すことができます。

ZZR400のグラブバーを取り外す

次に、グラブバーを取り外します。シートを外してから 2ヶ所のボルトを外します。このボルトは、ZZR400の車載工具の中に入っている12番レンチを使えば外せます。

ZZR400のグラブバーを取り外す

続いて、サイドカバーを外します。ZZR400のサイドカバーは、左図の 4ヶ所のネジで固定されています。もちろん、全部外すのがベストなのですが、バンジーフックのゴムブッシュを取り外すだけなら、①~③の 3ヶ所を外すだけでも大丈夫です。と言うのも、④のネジは、ナンバープレートが邪魔をして、少々外しにくい場所にあります。

ZZR400のバンジーフック(ロープフック)からゴムブッシュを取り外す

← こんな感じで、3ヶ所のネジを外すとサイドカバーを少しだけ浮かせることができるため、矢印部分の隙間からバンジーフックのゴムブッシュを取り外すことができます。

ZZR400のバンジーフック(ロープフック)とゴムブッシュ

これが取り外したZZR400のバンジーフックとゴムブッシュです。

無くさないように大切に保管しましょう。

ZZR400にリアキャリアを取り付ける

グラブバーとサイドカバーを再び取り付けたら、いよいよキャリアの取り付けです。キャリアとZZR本体の間にはスペーサ用のカラーを挟みます。キャリアがピッタリのサイズで作られているため、1ヶ所ずつ止めると最後に詰みます。4ヶ所を同時に仮止めしてから締めこみましょう。

ちなみに、このボルトの締め込みには、車載工具の六角レンチが使えます。

ZZR400にリアキャリアを取り付けたところ

シートを閉めて、取り付け完了です。

見ての通り、荷物を積載できる面積が大幅に広がりました。

積載量:★★★

安定性:★★★★★

価格面:★

メリット:縦方向の積載量を大幅に増やせる。
積載面が平らな為、荷物が安定する。
リアボックスを取り付けることができる。
デメリット:キャリアの着脱がかなり面倒。
車種限定製品の為、乗り換えたら使えなくなる。
ZZRのバンジーフックが使えなくなる。
耐荷重の制限がある(重すぎる荷物はNG)。
バイク用のリアキャリア

ご参考までに、リアキャリアを取り付けた状態から、前述の方法でデイバックを載せるとこんな感じになります。後方に大きな空きスペースがあるのがお分かり頂けるかと思います。これだけ余裕があれば、レイン装備だけなく、上着や帰りのお土産など、いろんなものが積めます。もちろん、リアキャリを付けるならリアボックスを取り付けた方が便利ですけどね。

バイク用のリアキャリアに荷物を積んだところ

自分は、こんな感じでディバックに納まりきらない荷物をリアキャリの空き部分積みます。寒いときに着るための衣類や、雨が降ってきたときにすぐに着られるように雨具を積んでおくと非常に便利です。

バイクの荷物にネットを被せるためのフック

ちなみに、リアキャリアを取り付けるとZZRのバンジーフックが使えなくなる為、代わりにこんなフックを取り付けています。このフックは、その辺のホームセンターに行けば、100~200円程度で売っています。安い割には使い勝手が良く、お勧めです。

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バイクのタンクバック

最後にタンクバックですが、私はツーリングマップだけを入れる小型のものしか使いません。理由は、乗車ポジションより前にはあまり荷物を積みたくないからです。これは好みの問題ですね。

色んなバイクの荷物の積み方

いろいろな荷物の積み方がありますが、用途や容量などにより使い分けることができると便利ですね。


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