スマホモードで表示中です。パソコンで閲覧されている場合は、ブラウザの横幅を広げてください。 

タイトル
タイトル

地図
タイトル

今日で 4日間走った四国を離れ、九州へ上陸します。宇和島からさらに北上して八幡浜港へ。今日も朝からひどい雨ですが、もうどうでもいい、って感じです。結局、雨に降られなかったのは初日だけでした。

宇和島運輸 別府行きフェリーの出航 1時間半前に港に着いた為、しばらく待合室でぼ~っとしていると次第に雨が強くなってきた。やがて真夏の夕立を思わせるような暴風雨へと変わる。こんな悪天候でフェリーは大丈夫なのかと思いきや、1便早い臼杵港行きのフェリーが出航していきました。この豪雨の中、ずぶ濡れで入ってきた香川出身のライダー2人と待合室でしゃべっりながら時間を潰します。

別府までは 2時間40分、約100km。出航してからはカーペット敷きの二等船室で一眠りです。

別府港へ着くと2人のライダーと別れて、まずは別府市内の一望することのできる丘の上を目指します。しかし、雨あがりの強風で残念ながら湯煙の立ちこめる別府の街並みを見ることはできませんでした。

仕方がないので、再び市内へ戻り、別府名物「地獄めぐり」へ。コバルトブルーの湯面が綺麗すぎる海地獄。岩の間からもうもうと噴気が立ち上がる山地獄。一面白い乳白色の白池地獄。赤色に染まった血の池地獄。

どれも神秘的と言うよりは、かなりあやしげです。残りのカマド地獄、鬼山地獄、金竜地獄は、上の4つに比べると迫力不足でした。最後の竜巻地獄は、間欠泉なのですが、肝心の吹き出し口の上に途中で熱湯が上昇しないように蓋をしてありました。残念、期待はずれ。


 海地獄 山地獄 鬼山地獄
 金龍地獄 白池地獄 かまど地獄(一丁目)
 血の池地獄 龍巻地獄 かまど地獄(五丁目)

別府の中心部に位置する「ビーコンプラザ」へ行ってみました。メインタワーの展望に登り別府市内を眺めます。雨上がりで夕暮れ前の別府市内のところどころから湯煙があがる景色が綺麗です。

雨も上がり、雲間から日差しが差し込んできましたが、夕暮れ間近です。

夕食は既に済ませているので、甘味処「甘味茶屋」へ行くことにした。ここは板張りの床や柱など一昔前の風情を残した喫茶店です。

←雨上がりの夕暮れ時だったせいか、非常にあやしげな写真になってますね(笑)

ここで大分名物「やせうま」を食べます。やせうまは、平たい麺状の団子にきな粉をまぶした郷土料理です。このやせうまに緑茶と昆布がよく合います。和菓子は良いですね。

ホテルに戻りバイクをチェックすると、カウルを止めているビスがさび付いていました。ここまで雨が続くといろいろ心配になります。


地図
タイトル

タイトル

朝から小雨まじり...九州にきても雨ですか...。

ぼやきながらも朝 6時30分出発。日田往還(国道11号線)を走り湯布院を目指します。

由布岳は霧に隠れてほとんど見えませんでした。湯布鶴見岳の自然休養林もほとんど満足に見ることができません。

湯布院をあきらめてそのまま水分峠を登ります。

ここからいよいよ九州ツーリングのハイライト「やまなみハイウェイ」のスタートです。やまなみハイウェイは景色も綺麗な上に非常に走りやすい道路です、が、いかんせん今日も天気が悪い。「飯田高原」まできても辺り一面濃霧。とりあえず「長者原」まで走るとロッジに入り缶コーヒで暖をとります。こんなに天気が悪くても九重連山の登山客が駐車場はごったがえしていました。

しばらく休んだところで少し天候が回復したものの、いまだに小雨が降り続けているため「九酔峡」はあきらめ、このまま阿蘇を目指すことにしました。

いっきに峠を下ると、「久住高原ロードパーク」へ入ります。ここは全長10kmの有料道路ですが起伏が激しくかなり爽快に走ることができます。

ギアを落としていっきに久住高原まで走りきると、「ガンジーファーム」へ行くことにしました。ガンジーファームは久住高原の中央に位置する小さな牧場です。ここでお約束のミルクソフトクリームを食べながらしばし休憩します。やがて雨が上がったかと思うと、たちまち雲が流れて晴れ間が見えてきました。中岳、久住山も綺麗です。

再び久住高原ロードパークを走りやまなみハイウェイへと戻る頃には、天候も完全に回復しました

やまなみハイウェイと国道442号線の分岐点に位置する三愛レストハウスには、大量のバイクが集まっています。ざっと数を数えても200台近くはいるでしょう。どう考えても車よりバイクの方が多いです。いたるところからバイクの轟音が鳴り響き、これでは一般の観光客はたまったものではないですね。アメリカンはほとんど地元ナンバーで、ツアラーやスポーツは地方ナンバーが多いようです。けっこう多いのが、愛媛、広島、山口、岡山ナンバー。ありとあらゆゆるバイクが集まっていますが、やっぱりビックバイクが多く、ZZ-Rも400と1100はいるけど250はいませんでした。

給油を済まる10kmほど南下して、今度は「阿蘇スカイライン」を西へと入ります。阿蘇周辺のなだらかな丘の上を走る。途中「阿蘇観光牧場」で鹿と戯れたあと、「大観峰」へ向かいます。

大観峰は、標高936m、外輪山の最高峰で阿蘇五岳を一望できる阿蘇周辺でも屈指の展望です。周辺を小高い丘に囲まれた阿蘇独特の地形がなんともめずらしい景色を作り出しています。

大観峰から阿蘇の町中まで下ると今度は「仙酔峡」を目指します。仙酔峡は高岳と中岳の北麓にある峡谷です。ここも切り立った岩肌が独特の地形を生み出しています。頂上までロープウェイがあるのですが、往復していると40~50分はかかりそうなので、麓の景色だけ見て次へ進むことにしました。

仙酔峡からさらに南下して一気に阿蘇山の頂上を目指します。途中、杵島岳の麓で写真を撮っていると、FJ1200が側に来て停まりました。話を聞くと船橋から来たそうで、うちの練馬ナンバーを見て声をかけてきました。彼は船橋から高千穂の祖母の家に行く途中で静岡まで自走してフェリーで九州へ渡ったそうです。GW前半の天気を聞くと、やっぱり九州も雨続きだったとぼやいていました。このGWはライダーにとっていまいちの休みでしたね。

FJの兄ちゃんと別れ、阿蘇山を前に山道を登っていくと途中で突然目の前に一面の草原が姿を現しました。鳥帽子岳の火口跡「草千里」です。

阿蘇山の麓にぽっかりと開けた広大な草原の中に大きな池があり、なんとものどかな風景が広がっています。ここまでくれば阿蘇山はもうすぐそこ。さらになだらかな坂を登ると、阿蘇山頂へ通じる「阿蘇町営道路」へとたどり着きます。ここからロープウェイに乗り換えて頂上を目指します。

.......。

ダメダメですね。

やむなく阿蘇山から下ると今度は一面草に覆われたお椀型の奇妙な山が見えてきます。阿蘇山を作った神がお米を積み上げて作ったと言われる「米塚」です。一面の野原のなかに米塚だけがぽっこりと飛び出ています。阿蘇周辺には他では見られない面白い景色が多いですね。米塚の頂上へと続く上り坂にはたくさんの観光客が登っていました。

ミツバチ牧場ではちみつソフトを食べてから、熊本市内を目指します。が、このあたりから大渋滞に巻き込まれました。すり抜けしようにも路肩にほとんど隙間がありません。こいつはたまらんと思っていると目の前の熊本ナンバーのトラックが突如曲がりました。他の車は追わないけど、このトラックは間違いなく市街へ向かうものだろうと確信して後を追います。細い道をぬいながらしばらく走ると案の定、国道57号線へ出ることができました。これで 7~8kmほどショートカットできたはずです。国道へ出てからも同じように渋滞はしていましたが、道幅が広いため路肩をすり抜けて走ります。

しばらく走ると見覚えのある道へ出ました。熊本は仕事で何度も出張して、その度にタクシーやお客様の車で熊本市街を走っているので道順もばっちり覚えています。

やがて路面電車も見えてきて、市街地へ入り、一路ホテルへ。

チェックインを済ませると、夕飯をとりに出かけます。

熊本名物と言えば、馬刺し、辛子蓮根、ご汁、芋焼酎、そして熊本ラーメンです。ここは何度も訪れているので一通り食しているのですが、まだ食べていないのが元祖熊本ラーメン「こむらさき」のチャーシュー麺。こむらさきは、横浜のラーメン博物館にも出店しているので首都圏在住でもご存じの方が多いでしょう。路面電車が行き交う市街地を抜け、こむらさきへ着くと、店のまえに 4人ほどの列ができていました。ここは 19時で閉店なのですが、着いたのは18:30、間に合いました。熊本ラーメンの特徴は、白いトンコツスープと香ばしいニンニクチップ。これが美味いです。

腹が満たされたところでライトアップされた熊本城を見ながらホテルへと帰ります。


Copyright (C) 2006-2016 KaK. ()

このページに掲載されている画像の転載は、再配布条件 をご参照ください。