2006/09/03 更新

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東京 出発直前

やって参りました、2年ぶりのロングツーリング第六弾です。
 今回は、金沢から日本海沿いにずっと西へ向かって走り、本土最西端「神埼鼻(こうさきばな)」を目指します。これが本土四端の最後を飾るツーリングになります。
 このツーリングは、元々2005年の秋を予定していたのですが、仕事の都合上、やむなくキャンセル。次に今年のゴールデンウィークに予定したところ、仕事のトラブルでまたまたキャンセル。3度目の正直でやっとお盆にツーリングが実現しました。真夏の猛暑でかなり過酷なツーリングになりそうですが、それは覚悟の上です。
 前日も仕事でどたばたしていた為、起床はかなり遅めの朝 6:00。準備を整え終えたのが 7:35。
 いよいよ 9泊10日の北陸・山陰・北九州ツーリングに出発です。

 今回のBGMは、Pet Shop Boysの「Go West」がピッタリです。
 いざ、「西へ。」

双葉SA

まずは、中央高速を使っていっきに長野県を目指します。

お盆の下り線ピークは、明日の土曜日なのですが、今日も高速道路は混雑していました。双葉SAは、車の駐車スペースが埋め尽くされ、人で溢れています。

おまけに絶好の快晴で、もの凄い猛暑です。500mlのペットボトルを一気に飲み干せます。そして飲んだ直後に全て汗となって流れていきます。

もうひとつたいへんなのが給油です。SSの前には長蛇の列が。

車に乗っている人はクーラの利いている車内で待っていれば何の問題も無いのですが、バイクは辛い!! でも給油せずには目的地までたどり着けないため、覚悟を決めて長蛇の列に並びます。

最近のガソリン価格急騰で高速のSSの方が町中のSSよりも安くなっています。町中のSSが\139~146/L、高速は\137/Lでした。

信濃町IC

岡谷Jctから長野自動車道、更埴Jctから上信越自動車道にのり、東京からちょうど300km、「信濃町IC」で高速を降ります。

ここからは下道を使って信州を縦断、さらに日本海を目指して北上します。

野尻湖

信濃町ICを降りるとすぐに、「野尻湖」が見えてきます。

野尻湖は、ナウマンゾウの化石が発掘されたことで有名になった湖です。湖上には、観光船が航行していました。雰囲気的には、箱根の芦ノ湖に似てますね。

今日はお盆前の金曜日なのですが、それでも湖は結構な人手で賑わっていました。

それにしても暑いです・・・。

野尻湖 生ラズベリーソフト ゴリラの鼻くそ

あまりにも暑かったので、湖畔のソフトクリームショップで「生ラズベリーソフト」を買いました。

写真では判りづらいですが、ラズベリーの粒が入っており、なかなか美味しかったです。

同じく湖畔のショップでこんな看板を見つけました。「ゴリラの鼻くそ」(笑)

内容は某有名奇食サイトにも掲載されていて知っているためパスします。

国道18号線 日本海まで38km

野尻湖から北国街道こと国道18号線で北へ進むと、こんな洒落た看板がありました。

 「日本海まで 38km」

良いですね~。

こういうライダーの心をくすぐる看板は好きです。

国道8号線 日本海

国道18号線の終点「上越」で国道8号線へ移り、進路を西へ変えたところですぐに日本海が見えてきました。

久しぶりの日本海です、2年ぶりかな。やっぱり海はいいですね。今回のツーリングは、ここからずっと日本海の海岸線をひたすら西へ西へと走ります。

ここまでくると同じようにタンデムシートに荷物満載でロングツーリングをしているライダーをちらほら見かけるようになりました。久しぶりにライダーサインを交わします。段々楽しくなってきましたよ~。

道の駅親不知 海鮮丼

道の駅「親不知」まできたとこで、このツーリングで最初の食事をとります(高速のSSで朝食代わりのおこわは食べていました)。

日本海まで来たからにはやっぱり海鮮料理を食べるしかありません。そこで海鮮丼を注文しましたが、ちとばかし値段が安かったせいか、いまいちでした。いくらはたっぷりかかっているのですが、それ以外の具がちょっと・・・。

まだまだ先は長いですから、今後の海の幸に期待です。

今回のツーリングも美味しい物にたくさん出逢えることを願いつつ、再び西へ向かって走ります。

国道8号線 新潟から196km地点

ふと振り返ると、標識には「新潟 196km」と書かれていました。結構、距離がありますね。

日本海沿いの道は、秋田以北は走ってますが、それより南の区間はまだ未走破です。今回のツーリングで上越以南は走破できるので、気が早いですが今度は上越~秋田間も走ってみたいですね。

さて、ここから富山市内まで走るのですが、国道は途中でかなり渋滞していました。

真夏でも走行中は風があるので爽快なのですが、渋滞に巻き込まれるといっきに暑さが襲ってきます。

後から考えると、さっさと国道を断念して北陸自動車道を使った方が正解だったのかもしれません。

富山市内 路面電車

なんとか渋滞を抜けて富山市内へ到着。

ここ富山も市内に路面電車が走っていました。これまでに路面電車が走っている街は、函館、松山、熊本等を見てきましたが、日本全国には結構たくさんありますね。路面電車はどこも短い間隔で多数の車両が走っているので、便利で良いなと思います。

富山名物 鱒の寿司 吉田屋鱒の寿し本舗

さて、富山名物と言えば、やっぱり「鱒の寿司」。

日本中に数ある駅弁の中でも最も有名な部類に入るでしょう。鱒の寿司と言えばいくつかのメーカがありますが、味はメーカによってかなり違うそうです。

今回購入したのは吉田屋鱒の寿し本舗の「鱒の寿し」。

普通に上面からフタを外すと、一面真っ白の飯が・・・。ひっくり返すと底から鱒が登場しました。

ぎっしりと詰まった鱒寿司は、結構なボリュームがありました。

腹一杯になったところで、21:00就寝。普段はとてもこんな時間には寝られないのですが、ツーリング中はあっさり眠りに落ちます。

富山名物 鱒の寿司 吉田屋鱒の寿し本舗富山名物 鱒の寿司 吉田屋鱒の寿し本舗
 

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七尾

朝 5:00、セットした目覚ましが鳴る前に起床。規則正しい健康的な一週間が始まりました。

手早く身支度を整えると、5:50出発。今日は、能登半島をぐるっと一周します。

まずは、富山湾を右手に眺めながらずっと北上して「七尾」へ。

海岸沿いにバイクを止めてこれから向かう能登半島の先を見ると何やら怪しげな雰囲気が・・・。遠くで雷鳴が轟いています。今日の天気予報は、曇りのち雨。天気が持つことを祈って先へ進みます。

能登島

和倉温泉から「能登島大橋」を渡って能登島へ来たところで天候が急変。

北東方向から暗雲がみるみるうちに広がり急に辺りが暗くなってきました。慌ててレイン装備に変更します。

能登島 豪雨能登島 豪雨

ばばばっっしゃあああぁぁぁ~~~~!!!!!

案の定、バケツをひっくり返したような土砂降りに見舞われました。

まともに前を見て走れないほどの大雨に、慌てて近くのコンビニへ避難。この後、なかなか天候が回復せず、結局、能登島で1時間ほど足止めを喰らいました。

雨が小降りになったの見計らって、道の駅「なかじまロマン峠」へ移動。ここでGuestBookに書き込んで頂いた、Wさん(CB400SBさん)にお会いしました。この時は車でいらしてましたが、元々はライダーだそうです。ツーリングをしていると元ライダーという方によく声をかけられます。

明日への風 名刺

今回のツーリングでは、途中でお逢いした一部の方に名刺をお渡しさせて頂きました。これが初めての試みです。

ロングツーリングに行くと、旅先でいろんな方とお話をするのですが、その場限りの出会いでは寂しいので名刺を作ってみました。

一期一会の方が良い、というのもあるのですが、一度トライアル的にやってみたかったのです。今回の名刺は、左の2種類。

おかげさまで、GuestBookとMixiの方で何名かの方から連絡を頂きました。ありがとうございました。

穴水

本編に戻ります。

アナスイ・・・ではなくて穴水(あなみず)まできたところで、やっと雨があがり上空には晴れ間も見えてきました。これから先は天候がいっきに回復しそうな予感がします。

レイン装備を全てバックにしまうと、遅れを挽回する為に、能登半島の先端を目指していっきに走ります。塗れていたジャケットもズボンも一気に乾きました。

見附島(軍艦島) 能登半島

能登半島の東側まで来たところで軍艦島こと「見附島」へ寄ります。

海の真ん中にひょっこりと顔を出した小さな島です。その名の通り軍艦・・・というより「軍艦巻き」に似ています。うにの軍艦巻きっぽくないですか?

周りが海水浴場になっているせいか、水着姿の人が多かったです。軍艦島までは細い浅瀬があり、途中までは渡ることができました。

禄剛崎 能登半島

見附島からさらに先へ進むと、能登半島の最先端「禄剛崎(ろくごうさき)」に辿り着きました。

禄剛崎には、背丈の低い小さな灯台があります。その先には、一面の日本海が広がっていました。

この灯台の前には草っぱらが広がっており、海風が吹き付けていました。あいにく快晴とはいきませんでしたが、気持ちのいい岬です。

能登半島 簡易マップ

ここから今度は能登半島の北側を西へ向かって走ります。

この時点で既に14時近くだったのですが、能登半島の中央には半島を縦断する能登道路が整備されており、これを使えばいっきに金沢市内まで戻れるので、時間を気にせずのんびりと能登半島を巡ることができました。

能登半島の北側の道路も緑と海に囲まれた快走路です。

途中、曽々木海岸には国道の上を流れる珍しい滝もありました。

能登半島曽々木海岸 国道の上を流れる滝
白米の千枚田 能登半島

輪島市へ入ったところで海沿いの斜面に広がる棚田が見えてきます。「白米の千枚田」です。

急な斜面を幾重にも区切って苗が植えられています。その緑が非常に鮮やかでした。その名の通り、ここには1,004枚の水田があるそうです。

これで能登半島をほぼ一周したことになります。あとは西側の海岸沿いに走る手もあるのですが、時間も結構遅かった為、輪島市内へ入ると県道1号線を使って穴水まで戻り、能登道路を使っていっきに金沢市内へと戻りました。

海鮮丼 山さん寿司本店 近江町市場(金沢)

金沢市内まで戻ると駅前のホテルにチェックインを済ませ、夕飯をとりに出かけます。お目当ては近江町市場の「山さん寿司本店」。近江町市場は、駅前から 1km程度なので散歩がてらに歩いて行けます。

店に入るとさっそく「海鮮丼」を注文します。周りを見てもほとんどのお客さんが同じものを注文していました。

出てきたのがコレ!! 左の写真を見てその豪華さが伝わっていますでしょうか? とにかく盛りが豪快!!

ネタが丼ぶりからはみ出している上に、金粉のってますよ~。アップにしすぎて写真に写っていませんが、後ろには蟹の足が2本刺さっていてその後ろにホタテの貝殻が突き刺さっています。

まさしく、海鮮パフェ 状態。

まずどこから箸をつければいいのか躊躇してしまいます。

見ても楽しい食べても美味い丼ぶりでした。


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