2016/01/23 作成

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調布飛行場のレポートです。

東京の西に位置する小さな地方空港です。

調布飛行場のターミナルビルとタクシー乗り場と駐車場があるロータリー

今日は東京都調布市にある「調布飛行場」へ来ました。ここは小さな地方空港です。

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地図上で示すと調布飛行場はここに位置します。東京の中心部から西へ約15km、京王線なら新宿駅から特急で14分です。

調布飛行場の駐輪場とバイク駐車スペース

ターミナルビルの隣に自転車の駐輪場があり、バイクもその先のスペースに駐車することができます。成田空港や羽田空港とは違い、もちろん無料です。

調布飛行場ターミナルビルの1階にある待合室

調布飛行場はターミナルビルも小さいです。入り口から入ると吹き抜けの待合室があります。メインスペースはこの一画だけです。売店やレストランもありません。

調布飛行場のチェックイン用の出発カウンター

チェックイン用の出発カウンターも小さいですね。出発案内ボードもデジタルではなくアナログです。ちなみに、ここ調布飛行場からは、大島、新島、神津島、三宅島の伊豆諸島方面へ向かう 4路線 13便が就航しています。いずれの航路もNCA(新中央航空)です。

調布飛行場の出発ロビーと搭乗ゲート

待合室の先に出発ロビーがありますが、ここもガラス窓1枚で仕切られただけの狭い空間です。搭乗ゲートもボーディングブリッジもバスもありません。いたってシンプルです。

調布飛行場のターミナルビルの2階にある展望デッキ

ターミナルビルの2階には展望デッキがあります。残念ながら成田空港や羽田空港とは違い、金網ではなくガラス張りとなっています。ここから市撮影するには不向きですね。

調布飛行場に着陸した大島発、調布行、新中央航空102便(JA31CA)

大島発、調布行、新中央航空102便(JA31CA)が到着しました。エプロンには、グランドスタッフが待ち構えています。

機体は、ドルニエ(Dornier) Do228-200、左右 1列の19人乗りのプロペラ機です。機内にトイレは設置されていません。機体のシリアルナンバーは JA31CAで、現在就航している 5機の内、最初に導入された機体です。

調布飛行場に着陸した新中央航空の機体から歩いて乗降する乗客

飛行機から続々と乗客が降りてきます。こうして乗客が歩いて乗降する風景も地方空港ならではで良いですね。

調布飛行場の北側に位置する撮影ポイント

滑走路の北側に位置する遊歩道の丘の上に来ました。ここは調布飛行場の撮影ポイントのひとつです。

調布飛行場の奥に見える味の素スタジアム

滑走路を挟んで西側には味の素スタジアムが見えます。特徴的な外観ですね。

南から調布飛行場へアプローチしている機体

南から35へアプローチしている機体が見えてきました。ちなみに調布飛行場の滑走路は、35-17です。

神津島発、調布行、新中央航空302便(JA34CA)ドルニエ(Dornier) Do228-200NG

神津島発、調布行、新中央航空302便(JA34CA)です。この機体は、前述のDo228-200の改造機体「ドルニエ(Dornier) Do228-200NG」でグラスコックピット化されています。

調布飛行場から離陸するセスナ機

調布飛行場は、新中央航空だけではなく個人所有や企業のセスナ機も離発着しています。左の写真は、朝日航空のセスナ172Pスカイホークです。最もメジャーな小型機ですね。

調布飛行場から離陸する新中央航空の機体

続いて新中央航空の機体がテイクオフします。

調布発、新島行、新中央航空203便(JA35CA)

新島行、新中央航空203便(JA35CA)です。

調布飛行場上空で旋回する新中央航空の機体

北へ向かって離陸するとすぐに上空で180度左旋回して、伊豆諸島方面へ向かいます。

調布飛行場のエプロンをタキシング中の新中央航空405便(JA34CA)

続いて、三宅島行、新中央航空405便(JA34CA)がエプロンをタキシングしてきましたが、この時点でほぼ無風の状態になったため、パイロットはフライトサービスに南へ向かってテイクオフする17をリクエストしていました。確かに、これなら旋回する必要が無いため、燃料も時間も節約できますね。

ワイドレシーバICOM IC-R6

今日もワイドレシーバICOM IC-R6で航空無線を聞きながら撮影しています。ちなみにここ調布飛行場は、成田や羽田のような大型空港とは異なり、管制周波数が分けられていません。全部まとめて調布フライトサービス(周波数:130.800MHz)が受け持っています。

調布の良いところは、航空無線のway pointが非常に判りやすいことです。成田アプローチは航空無線に慣れていないと「TEMIS」とか「ELGAR」とか聞いてもすぐに位置が思い浮かばないと思いますが、調布フライトサービスでは「NOBORITO:登戸」、「TANASHI:田無」、「INOGASHIRA:井の頭(公園)」、「YOMIURI:読売(ランド)」のように都内在住者であれば位置が思い浮かびやすい地名をway pointに使用しているため、飛行機がどこへ向かって飛んでいるかすぐに判ります。

調布飛行場に着陸するセスナ機

調布飛行場に着陸するセスナ機が見えました。この機体のパイロットは、アプローチ中にフライトサービスに着陸後の給油をリクエストしていました。左の写真の中央に見えるのが給油所ですが、既にグランドスタッフが待機しています。

調布飛行場の給油所へタキシングするセスナ機とグランドスタッフ

セスナ機は着陸するとすぐに給油所へ向かってタキシングします。

給油中のセスナ機

こういう給油風景も地方空港ならではですね。成田や羽田ではエプロンの地下に埋設されているタンクから給油するため、スタッフがはしごを使って羽の上から給油する姿は新鮮に感じます。

調布飛行場を離陸する神津島行、新中央航空303便(JA32CA)

神津島行、新中央航空303便(JA32CA)のテイクオフです。後ろに味の素スタジアムが見えます。

神津島行、新中央航空303便(JA32CA)のDo228-200

ターボプロップ機ならではの音を立てて上空を通過します。見ている分には楽しいのですが、乗ると結構うるさいんですよね。

調布飛行所の給油所で停止するセスナ機

続いて着陸したセスナ機も給油リクエストしていました。グランドスタッフは大忙しです(笑)

調布飛行場を離陸するセスナ機

たまには、こういう小さな地方空港でのんびりと飛行機を眺めるのも良いですね。大型機ばかり撮影せずに、ちょっと気分転換に訪れてみるもの良いかもしれません。


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