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2014/11/23 作成

秋川渓谷ツーリング

ショートツーリング出発前に暖気中のZZR400

ここ数年の紅葉狩りツーリングは、ほぼ毎年、中津峡 に行っていたのですが、今年は秋川渓谷へ行くことにしました。

のんびりと朝を過ごしてしまった為、9:20出発。

秋川渓谷ツーリングマップ

秋川渓谷は、あきる野市の先にあります。

← の地図を見ても判りますが、八王子や青梅からも近いです。秋川渓谷は、都道33号線の本宿交差点で北秋川渓谷と南秋川渓谷に分かれています。

JR五日市線の武蔵五日市駅前

まずは、JR五日市線 武蔵五日市駅前へ。

中津峡は車やバイクなどの足が無いと訪れるのが困難なのですが、秋川渓谷や長瀞はすぐ近くまで鉄道で来ることができるので、徒歩で紅葉狩りをしている観光客も多いです。今日も駅前のバス停には、観光客が列を作っていました。

飛行機雲が漂う青空

今日は良い天気です。

でも上空はかなり冷えているのか、次々と飛行機雲が現れては消えていきました。写真には写っていませんが、一度に 5~6本の飛行機雲が見られました。

秋川渓谷、十里木バス停前に立っている道案内の看板

十里木バス停まで走ってきました。ここは秋川渓谷の紅葉の見所ポイントです。

紅葉シーズンの秋川渓谷の名所「十里木バスのつり橋」を渡る観光客

十里木のつり橋です。

う~ん、残念。今年は全国的に紅葉が早かったようですが、ここもすでに紅葉が散り始めています。

まだ赤色に染まりきっていない紅葉秋川渓谷の十里木バスのつり橋から見た秋の川と木々
鮮やかな黄色に染まった秋川渓谷にあるイチョウの木

紅葉は散りかけでしたが、イチョウの木は綺麗に色づいていました。

カーブミラーに取り付けられている檜原村神戸の看板

ちなみに、ここ檜原村は「神戸(こうべ)」とかいて「かのと」と読みます。

「大山」などもそうですが、地名は難しいですね。IMEでも変換できない・・・。

紅葉ツーリングで秋川渓谷の都道33号線を走るバイク

都道33号線を走り続けて、秋川渓谷の中腹まできました。

秋川渓谷の紅葉

その名の通り秋川沿いに渓谷が広がっています。

この辺りもすでに紅葉のピークは過ぎており、枯れ木が目立ちます。

紅葉前の山

本宿交差点を右折して北秋川渓谷へ向かいます。

さすがに、中津峡や長瀞などの名所と比べると見劣りしますが、それでも山は赤や黄色に色づいています。

川の両側に広がる北秋川渓谷の紅葉

北秋川渓谷の先端まで来ました。この先は行き止まりになっています。

この辺りまで訪れる観光客は少ないため、のんびりと走ることができます。

人気が無くて寂しい雰囲気の北秋川渓谷

今日は天気が良く日差しが強いですが、一旦日陰に入ると急速に冷え込みます。日が高くなり気温は上がってきましたが、それでも上下とも冬装備で走っています。

日差しが差し込んでいる南秋川渓谷を流れる川

南秋川渓谷へ来ました。

ここも秋川沿いに渓谷が広がっていますが、北秋川渓谷とは少し景色が異なります。

紅葉が見られる場所は本宿近辺のみで、その先は普通の山道です。紅葉を見るなら北へ向かって走る方がお勧めです。

色付いた南秋川渓谷の紅葉紅葉シーズンの南秋川渓谷ツーリング
南秋川渓谷をツーリング中のバイク(ZZR400)

秋川渓谷を訪れる観光客は、ほとんどここから奥多摩方面へ向かって走るのですが、今日は出発が遅かったので山梨県の上野原へ向かって南へ走ります。

南秋川渓谷の展望台から見た陣馬山、醍醐山、生藤山

峠から陣馬高原方面を眺めます。奥に見えるのが、陣馬山、醍醐山、生藤山です。

ススキの穂もほとんど散りかけており、いよいよ冬入りですね。日中は暖かくても朝晩はかなり冷え込む為、ツーリングするには辛いシーズンになってきました。そろそろ2014年のツーリングシーズンも終わりです。

紅葉狩りで拾ってきた紅葉の葉とツーリングマップル南秋川渓谷の山と路肩に停めたツーリング中のバイク
ツーリングから帰宅してアパートの室内に停めたZZR400

上野原から中央高速を使って、サクっと帰ってきました。

距離は短いですが、たまにはこういう軽いツーリングも良いですね。

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