2020/03/15 作成、2020/11/12 更新
リアウインカーのバルブ(ライト)交換
まず、リアウインカーの球が切れた場合のサインです。フロントとリアのどちらか一方のバルブ(ライト)が切れてウインカーが不灯(点灯しない)状態になると、バイクのフロントパネルのウインカーサインの点滅速度が変化します。通常は、上のようにゆっくりと点滅しますが、ライトが切れると下のように早く点滅します。
まず、リアウインカーの球が切れた場合のサインです。フロントとリアのどちらか一方のバルブ(ライト)が切れてウインカーが不灯(点灯しない)状態になると、バイクのフロントパネルのウインカーサインの点滅速度が変化します。通常は、左のようにゆっくりと点滅しますが、ライトが切れると右のように早く点滅します。これは、フロントパネルだけではなく、実際のウインカーの点滅速度も速くなるため、周囲を走行しているバイクや車からも気が付くことができます。もちろん、白バイやパトカーなど警邏中の警察に見つかったら、即停車させられる可能性があります。
ちなみに、ケーブル断線などのトラブルにより全てのウインカーが不灯(点灯しない)状態になると、バイクのフロントパネルのウインカーが点滅しなくなります。
ZZR400のウインカー用バルブ(ライト)は、1個 250円で購入できます。左の写真の製品は、M&Hマツシマ 1P 3105 12V 23Wのウインカーバルブです。
ZZR400のウインカーですが、カバーを取り外すのに多少てこずる場合があります。ZZR400は、カバーが外しづらく、ネジを取り外しただけでは簡単に外れません。
これが取り外したZZR400のウインカーのカバーと内部構造です。赤い丸で囲んだ場所にカバーの爪があります。この爪の部分がぴったりとハマっているため、スライドさせただけでは外れない場合があります。その時は、少しだけカバーを斜めに持ち上げると外れるのですが、この時にカバーの爪を折らないように注意してください。