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2006/04/23 作成、2024/03/01 更新

タイトルタイトル

バイクに乗り始めるよりもっと前から続けている趣味が音楽です。いまはバンド等の活動も行ってなく、完全に趣味だけで続けています。メインは、キーボードですが、ギターとベースも遊び程度にやってます。このページは、時間ができたら、少しずつ加筆していく予定です。

1.キーボード

KORG D1

KORG製の88鍵キーボード D1

現在、メインで使用しているキーボードのKORG D1です。いまや、88鍵のキーボードが 4万円台で買える時代になりました。私の学生時代は 76鍵でも10万円以上していたので、良い時代になったと思います。この価格帯のキーボードでも、充分な実用性があります。こちらのページ には、あえてD1の残念な点を記載しています。

ENSONIQ KS-32

ENSONIQ製の76鍵キーボード KS-32

KORG D1を購入するまで、約20年ほど使い続けてきたENSONIQ製の76鍵キーボード KS-32 です。当時、ライトウェイトタッチの76鍵キーボードの中で、KS-32は比較的に安価な製品で約10万円で購入することができました。音源は、Rolandなどの他メーカーと比較すると劣りますが、マスターキーボードとして使用する分には、十分な性能でした。何度も故障と修理を繰り返し使い続けてきましたが、爪が折れた鍵盤のウェイトが半数を超え、数ヶ月に1回の頻度でメンテナンスが必要になったため、役目を終えました。KS-32のオーバーホールは、こちらのページ に記載しています。

KORG TRINITY plus

KORG製の76鍵シンセサイザーTRINITY

KORG製の76鍵シンセサイザー TRINITY plusです。それまで使用していたKORG 01WFDの後継機として購入しました。TRINITYの大きな特徴は、主にアナログシンセサイザーに採用されていたリボンコントロールが付いている点です。このリボンコントロールは、リアルタイムに音を変化させるパフォーマンスとしてかなり使えました。そして、01WFD時代から定評のあった綺麗なストリング系の音色も健在です。

KORG MS-20mini

KORG製アナログシンセサイザー MS-20mini

KORG製アナログシンセサイザー MS-20miniです。前々から欲しいと思っていたアナログシンセなのですが、やっと購入しました。これを弾いているとあっという間に時間が経過します。復刻版の銘機であり、もはや説明不要の逸品です。オリジナルを所有しているプレーヤの方々が様々なレビューを書いているため、あらためてここで触れるのもどうかとは思いますが、後日別ページで詳細を紹介したいと考えています。

Behringer PRO-800

Behringer製アナログシンセサイザーPRO-800、Sequential Circuits PROPHET-600のクローン製品

Behringer製アナログシンセサイザー PRO-800です。これは、1982年に発売されたSequential Circuits PROPHET-600のクローン製品です。安価なアナログシンセですが、「この価格で8音ポリ?」と疑いたくなるような逸品です(PROPHET-600は6音ポリで約35万円)。もちろん、PROPHET-5クラスのシンセと比べると雲泥の差ですが、自分にはこれで十分な性能です。

Roland PC-180, A-49

Roland製MIDIキーボード・コントローラーPC-180とAK-49

Roland製MIDIキーボード・コントローラーPC-180とAK-49です。音源を搭載していないDAW用のコントローラです。PC-180は、1994年に発売された製品ですが、旧型式のPC-100、PC-150とは異なり、ピッチベンド・モジュレーションレバー、スライダー、オクターブシフトボタンが追加されて演奏用のサブキーボードとしても使用できる製品になりました。AK-49は、PC-180から18年後の2012年に発売された製品ですが、鍵盤のタッチがそれまでの製品とは全く異なります。旧型の軽いソフトタッチの鍵盤ではなく、ややウェイトのある鍵盤に変わりました。鍵盤から指を離した時の音も軽減されています。

上記以外には Roland G-800KORG 01WFDYAMAHA DX7IID を使用していました。

2.音源モジュール

Roland XV-5080, JV-2080, JV-1080

Roland製の音源モジュールXV-5080、JV-2080、JV-1080

Roland製の音源モジュールXV-5080、JV-2080、JV-1080です。言わずと知れたメジャーな音源です。ソフトウェア音源が主流となりつつある現在でもハードウェア音源を使用しています。JV-1080とXV-5080は製品リリース直後(1994年と2004年)に新品で購入、JV-2080は中古で購入しました。現在使用しているWave Expansion Boardは、以下の通りです。

Oberheim Matrix-1000

Oberheim製のアナログシンセ音源モジュールMatrix-1000

Oberheim製のアナログシンセ音源モジュールMatrix-1000です。Matrix-6から音色エディット機能を取り除いた、1Uラックタイプのプリセット音源です。安価なアナログシンセにしては珍しい6音ポリの音源でコード演奏にもそれなりに耐えられます。1989年に製造されたモデルですが、現在でも現役で使用しています。1991年に中古で購入しました。

上記以外には、YAMAHA TX81Z(FM音源)、Roland SC155(GS音源)を使用していました。

3.リズムマシン

Roland TR-8S

リズムマシンは、Roland TR-8Sを使用しています。CUBASEを使用している時は、主にXV-5080かTrinityのドラム音源を使用しているのですが、パソコンを起動していない状態で気軽に弾きたい時にはTR-8Sが重宝します。パターンの打ち込みや音色の調整が直感的に操作できるため、とても扱いやすい製品です。

上記以外には YAMAHA RX5、KAWAI R50を使用していました。

4.ラックモジュール

ラックモジュールの中身(チューナ ToneWorks DTR-1、ミキサー Mackie CR1604VLZ、エキサイタ APHEX 104、マルチエフェクタ ZOOM 1202)

ラックの中身です。上から順番に、チューナ ToneWorks DTR-1、ミキサー Mackie CR1604VLZ、エキサイタ APHEX 104、マルチエフェクタ ZOOM 1202が 2台です。

CR1604VLZは、安価ながら16ch 4busのコンパクトなラックマウントミキサーで、とても重宝しています。ZOOM 1202も使いやすい安価なエフェクターです。

パッチベイ AC Audio、MIDIパッチベイ Roland A-880、コンプレッサ BEHRINGER MDX-2100、31バンドグラフィックイコライザ BEHRINGER GEQ3102、パワーディストリビュータ TEAC AV-P15・AV-P25、アナログシンセ Oberheim Matrix-1000、MIDIパッチベイ AKAI ME30PⅡ、ギター用マルチエフェクタ Roland GP-16)

ラックの中身、その2です。上から順番に、パッチベイ AC Audio、MIDIパッチベイ Roland A-880、コンプレッサ BEHRINGER MDX-2100、31バンドグラフィックイコライザ BEHRINGER GEQ3102、パワーディストリビュータ TEAC AV-P15・AV-P25、アナログシンセ Oberheim Matrix-1000、MIDIパッチベイ AKAI ME30PⅡ、ギター用マルチエフェクタ Roland GP-16です。

Roland A-880はフロント2in2out、リア6in6out、ME30PIIは4in8outです。AKAIのパッチベイは、2つのMIDI信号をマージする機能があり、かなり役に立ちました。

その他には、サンプラー YAMAHA TX16W、シーケンサー YAMAHA QX5、リバーブ YAMAHA R100、デジタルレコーダ Roland VS-1880、ミキサー BOSS BX16・BX8 等も使用していました。これらの機材は、ほとんど売却して手放しました。

5.ギター、ベース

HamerのストラトキャスターとIbanezのRG2550Z

続いて、ギターとベースです。

左はHamerのストラトキャスター、右はIbanezのRGです。RGは、Prestrgeモデルですが、一番ベーシックなH-S-Hタイプのピックガード付きモデルのRG2550Zです。ギター用のマルチエフェクターは、ZOOM GFX-8を使用しています。

YAMAHAのエレアコとAtelier Zのベース

左はYAMAHAのエレアコ、右はAtelier Zのベースです。ベースは、4弦ですが、ドロップDペグが付いています。

6.ヘッドフォン

SONY製ヘッドフォン MDR-CD900ST

ヘッドフォンは、SONYの MDR-CD900ST を使っています。これはもはや説明不要、ありとあらゆるスタジオで使用されている定番中の定番ヘッドフォンです。私も 20年以上これだけを使っています。業務用ヘッドフォンのため、交換用パーツも充実しており、疲労断線しても 自分で修理 できます。ちなみに、現在使用しているのは4代目です。

7.DAW

Cubase Essential 4

DAWは、Cubase Essential 4をアップグレードして、現在はCubase LE AI Elements 11を使用しています。ちなみに、昔は Cakewalk Pro Audio や Tool de Music を使用していました。Tool de Musicは、非常に良いMIDIシーケンサーで長年使っていたのですが、WindowsではなくNEC PC-9801シリーズで動作していた製品なので、ご存知の方は少ないでしょう。

USBオーディオインターフェース Behringer UMC1820とUMC204HD

パソコンと接続するためのUSBオーディオインターフェースは、Behringer UMC1820Behringer UMC204HDTASCAM US-144mkⅡ、MIDIインターフェースは EDIROL UM-2 を使用しています。

8.パイプラックシステム

星野楽器製造のパイプラックシステムPTS(Power Tower System)を使用した楽器用のマウント機材

音楽機材のマウントには、星野楽器製造のPTS(Power Tower System)を使用しています。PTSは、もともとドラマー用に開発されたパイプラックシステムです。マウント用の各種パーツが販売されていました。残念ながら、現在は旧PTSシリーズの製造は終了しており、個別パーツは入手不可能です(ドラマー用のセット機材は入手可能です)。

星野楽器製造のパイプラックシステムPTS(Power Tower System)を使用したキーボードスタンド

星野楽器のPTSは、パーツの組み合わせ次第で様々な用途に対応できるため、キーボードスタンドとしても利用しています。

PTSのパーツの一部を別ページで紹介します。

キーボード、シンセやギターなどの音楽機材を置いた部屋

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