2011/07/03 作成、2011/07/04 更新
Boeing787初飛来
Boeing787日本初飛来の検証プログラム(テストフライト)を見てきました。
結果は・・・・・・残念でした。
今日はBoeing787テストフライトの初日です。
4:20に家を出て海風の森(浮島公園)に来ましたが、5:30の時点で既に大勢の航空ファンが集まっています。
気がかりだったランウェイですが、ATIS(飛行場情報の無線放送)をチェックしたら、着陸に34Lを使っていたので一安心。16Rは閉鎖されていました。
しかし、よりによって晴れてしまいました・・・。
←は、2つ前の到着便JL0036ですが、逆光で機体のシルエットしか見えません。
昨日まで週末はずっと曇りか雨だったのに・・・・なぜ今日に限って晴れるんだ~!?
06:03、NH9858(B787)よりAPP(進入管制)にファーストコンタクト。案の定、ランウェイは34Rでした。前の 2便は両方ともJAL機なので34Lにランディングしていたのですが、デパーチャは05を使っていたので、16Lがcloseになっているのが不安だと感じてはいました。
浮島公園から見ると、34Lと34Rではアプローチコースの最短距離が約3倍違うので、34Rの方がはるかに遠くて見づらいのです。
周りで同じように航空無線を聴いていた人達からため息が(笑)
その後、APPからTWR(飛行場管制)に切り替わり、06:19 南側の東京湾上空から機影が見えました。
あぁ、やっぱりダメだ~。暗いな・・・。
目視だともう少しはっきり機体が見えていたのですが。
ランディング直前の方が角度的にまだ若干マシですが、それでもやっぱり距離が遠いな。私の標準ズームレンズではこれが限界です。やっぱり望遠レンズが欲しいな。
事前の情報でスポットは202(ANAハンガー前)と判っていたので、GND(地上管制)に切り替えて待機していました。J1→J0(ハンガーの南側)というあまり見ないコースをタキシングしてB787が再登場。
あ~、この角度じゃ、B787の特徴的な翼の形状が判らないな。残念。
B787初飛来記念の放水式です。
先日、成田空港でも初飛来した大韓航空のA380が放水式を受けてましたね。
こんな感じで、今回の結果は惨敗でした。いや、元々勝ち目のない勝負だったし・・・。
いずれまたリベンジに行きたいと思います。