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2019/09/29 作成、2022/05/08 更新

国道6号線の地図

Googleマップ上に描画した国道6号線の地図

2022年 5月 8日をもちまして、国道ルートマップの公開を終了させて頂きます。

本町交差点(国道4号・6号分岐点)

本町交差点に立っている国道4号線(昭和通り)と国道6号線(江戸通り)の分岐点の道路標識

日本橋を出発した国道6号線(江戸通り)は、本町交差点で 国道4号線(昭和通り)と分離します。さらに浅草橋交差点で国道14号線(京葉道路)と分離して、以降は国道6号線の単独区間になります。

国道4号線と6号線の分岐点となる本町交差点にある国道標識(江戸通り、昭和通り)国道4号線と6号線の分岐点となる本町交差点の道路標識
本町交差点の先にある国道6号線の最初の単独道路標識(重複区間を除く)

本町交差点を過ぎると国道6号線の最初の道路標識が立っています。ちなみに、国道4号線と6号線の重複区間の道路標識は、もっと手前に存在します。

浅草(浅草寺)

国道6号線の近くにある観光名所、参拝客で賑わう浅草寺の参道

日本橋の起点をスタートすると、すぐに国道6号線の近く観光名所である浅草寺の雷門があります。雷門は、国道6号線には面していません。浅草寺は、常に大勢の観光客で賑わっています。境内には桜の木もあり、春先には本堂をバックに綺麗な桜を見ることができます。

国道6号線の近くにある観光名所、浅草寺と雷門の地図国道6号線の近くにある観光名所「浅草寺」の境内に咲いている満開の桜

霞ヶ浦

国道6号線の近くにある霞ヶ浦の湖畔を走る道路

茨城県に入ると国道6号線は、霞ヶ浦の西側を走ります。国道6号線は、霞ヶ浦に面していませんが、少し足を伸ばせば、霞ヶ浦を回ることができます。ただし、霞ヶ浦の水面は綺麗ではありません。過度に期待して行くと、がっかりするので注意してください。

国道6号線と茨城県の霞ヶ浦の地図あまり綺麗ではない、濁った霞ヶ浦の湖面

牛久(大仏)

茨城県の観光名所のひとつ「牛久大仏」と駐車場に停めたバイク

国道6号線から少し離れた場所に位置しますが、茨城県の牛久の観光名所「牛久大仏」です。国道6号線から国道408号線に入って 5kmほど走ったところにあります。大きな通りに面していませんが、多少離れた場所からも巨大な大仏の姿を見ることができるため、大仏を目印に走れば辿り着けます(笑)

国道6号線と牛久大仏の地図牛久大仏がいかに巨大かが判るように手前の駐車場に停めたバイクと対比させたツーショット

白バイ全国大会

大洗の自動車安全運転センターで開催されている白バイ全国大会の開会式で白バイが整列しているところ

ここも国道6号線から少し離れた場所に位置しますが、大洗の自動車安全運転センターです。ここは、毎年10月に 全国白バイ安全運転競技大会 が開催されています。全国から選抜された白バイ隊員がそのライディングテクニックを競い合っています。一般の人も観戦することができます。もちろん、敷地内にバイク専用の駐車場があります。

国道6号線から少し離れたところに位置している大洗の自動車安全運転センター(白バイ全国大会の会場)の地図大洗の自動車安全運転センターで開催されている白バイ全国大会の競技で走行している白バイ

大洗港フェリーターミナル(商船三井フェリー)

大洗港フェリーターミナルで商船三井フェリーの乗船待ちをしているバイクの列

都内近郊のライダーが北海道を目指す時の出発地となる商船三井フェリーの大洗港フェリーターミナルです。ここは、高速を使わなくても都内から国道6号線を使えば、比較的に短時間で辿り着くことができます。ただし、ルートによっては、国道6号線に入るまでに時間を要する場合もあるので、注意してください。国道6号線のすぐ近くを常磐自動車道が走っているので、いざとなれば高速を使えるので安心です。

国道6号線と大洗港フェリーターミナルの地図出航するフェリーの甲板から見た大洗港フェリーターミナル

袋田の滝

4段に渡って滝を流れ落ちる水の白いしぶきが美しい袋田の滝

ここも国道6号線から少し離れた場所に位置していますが、茨城県の北にある「袋田の滝」です。那智の滝、華厳の滝と並ぶ日本三大名瀑のひとつです。真冬に凍結することで有名な滝ですが、冬以外のシーズンに見ても美しい滝です。垂直に落ちる華厳の滝とは異なり、袋田の滝は4段に分かれた崖を幾重にも糸を引くように流れる水が綺麗な滝です。袋田の滝は、華厳の滝と同様にエレベータで展望台まで降ります。

国道6号線と「袋田の滝」の地図袋田の滝を流れ落ちる白い糸のような水しぶき

浪江~富岡(二輪通行禁止区間)※2020年 3月 4日解除

国道6号線の二輪通行禁止区間である浪江から富岡の地図(2019年 9月現在)

震災以降に全線開通した国道6号線ですが、2019年 9月現在、浪江から富岡までは二輪通行禁止区間に指定されています。現時点で二輪車通行禁止の解除予定は、ありません。

浪江~富岡間の二輪通行禁止規制は、2020年 3月 4日に解除されました。ただし、国道6号線に接続している一部の国道と県道は、現時点でも通行禁止区間が存在します。ご注意ください。

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仙台港フェリーターミナル(太平洋フェリー)

着岸する直前の太平洋フェリーの甲板から見た仙台港フェリーターミナル

国道6号線は、宮城県の阿武隈川を越えたところで国道4号線と合流して重複区間になります。国道6号線の終点は、仙台市街の苦竹IC交差点ですが、そこから東へ行くと太平洋フェリーの仙台港フェリーターミナルがあります。関東近県から仙台港を目指すライダーは、東北自動車道から仙台南部道路、仙台東部道路と乗り継ぐルートが非常に便利なため、仙台市内で国道6号(4号)を使う機会は、少ないと思います。

仙台市内の国道6号線の終点と仙台港フェリーターミナルの地図仙台港に着岸している太平洋フェリー「きそ」

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