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2020/05/06 作成、2022/05/08 更新

国道18号線の地図

Googleマップ上に描画した国道18号線の地図

2022年 5月 8日をもちまして、国道ルートマップの公開を終了させて頂きます。

信越本線の撮影スポット(群馬八幡駅~安中駅間)

信越本線の有名な撮影スポット、群馬八幡駅~安中駅間の長い直線

国道18号線は、信越本線と並走している区間が多く、幾つかの有名な撮影スポットがあります。そのひとつが、群馬八幡駅~安中駅間の長い直線です。JR東日本の蒸気機関車が走行する日は、多くの鉄っちゃんが集まります。この日は、煙突に集煙装置が取り付けられ、デフレクター(除煙板)も大型のものに付け替えられた、改造D51-498号機の初走行日でした。

信越本線の有名な撮影スポットの地図(群馬八幡駅~安中駅間の長い直線)JR東日本の蒸気機関車D51-498号機が牽引する碓氷号(群馬八幡駅~安中駅間で撮影)

信越本線 横川駅

ドレインを切って信越本線の横川駅に入線する蒸気機関車D51-498号機が牽引する碓氷号

信越本線の高崎側の終点が横川駅です。北陸新幹線の開業に伴い、碓氷峠を超える横川~軽井沢駅が廃止されたため、SL碓氷号は横川駅で折り返します。ちなみに、安中でSL撮影後に上信越自動車道で先回りすれば、横川駅に入線するSLを撮影することもできます。横川駅の西側に位置する「碓氷峠鉄道文化むら」も鉄道好きのライダーにお勧めの観光スポットです。

信越本線の横川駅の地図信越本線の横川駅に入線した碓氷号の最後尾に連結されたEF60-19号機

碓氷第三橋梁(眼鏡橋)

国道18号線の旧道沿いにあるレンガ造りのアーチ橋「碓氷第三橋梁」

国道18号線は、横川を過ぎると新道と旧道に分かれます。旧道には、眼鏡橋こと「碓氷第三橋梁」があります。アプト式鉄道廃線後も廃線跡が保存されており、レンガ造りのアーチ橋を歩いて渡ることができます。

国道18号線の旧道沿いにあるレンガ造りのアーチ橋「碓氷第三橋梁」の地図眼鏡橋こと「碓氷第三橋梁」の橋の上にある歩道
碓氷峠の遊歩道にあるアプト式鉄道の碓氷第五隧道(トンネル)

碓氷第三橋梁の先にある碓氷第五隧道(トンネル)です。線路は撤去されてますが歩道が整備されており、当時の面影を辿りながら散策することができます。剥がれ落ちたトンネル壁面のレンガが時代を感じさせます。

碓氷第三橋梁の奥に見えるアプト式鉄道廃線後に使用していた信越本線の鉄橋

碓氷第三橋梁の奥には、アプト式鉄道廃線後に使用していた信越本線の鉄橋が見えます。ここから見ても、鉄橋の勾配がはっきりと分かります。

碓氷峠

国道18号線の旧道にある「碓氷峠」の頂上

国道18号線の旧道を横川から軽井沢方面に向けて登り切った地点が「碓氷峠」の頂上です。碓氷峠の旧道は、184個のカーブがあり、路肩には最後の「C=184」の看板が建てられています。全面二車線なので前走車がいなければ気持ちよく走れますが、路面がかなり荒れている場所があるので要注意です。碓氷峠の頂上が県境で、ここから先は長野県 軽井沢です。

国道18号線の旧道にある碓氷峠の地図国道18号線の碓氷峠の頂上に設置されている「C=184」の看板(184個目のカーブ)

野尻湖

国道18号線沿いにある野尻湖の湖面を走行している遊覧船

長野市街地を抜けてさらに北上すると野尻湖があります。遊覧船も就航している観光地化された湖です。ちなみに、市街地を迂回するために上信越自動車道を利用した場合は、この野尻湖がある信濃町ICで降りて、国道18号線を北上するルートがお勧めです。

国道18号線沿いにある野尻湖の地図上信越自動車道の信濃町インターチェンジ

日本海まで38km

国道18号線に設置されている「日本海まで38km」の道路標識

野尻湖を過ぎて妙高高原が近づくと、国道18号線に「日本海まで38km」の道路標識が見えます。こういう洒落た標識は良いですね。ツーリングしてるとワクワクします。もうすぐ日本海です!!

「日本海まで38km」の道路標識が設置されている国道18号線の地図国道18号線に設置されている「日本海まで38km」の道路標識

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