2015/07/08 更新

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カーフェリーの車両甲板入り口

これまでに乗船した各社フェリーの車両甲板の写真を集めてみました。船体やフェリー会社によって甲板の形も積載方法もさまざまです。


さつま (さんふらわあ/大阪南~志布志)
さんふらわさっぽろ (商船三井フェリー/大洗~苫小牧)
ふくおか2 (名門大洋フェリー/新門司~大阪南)
いしかり (太平洋フェリー/仙台~苫小牧~名古屋)
きそ (太平洋フェリー/仙台~苫小牧~名古屋)
らいらっく (新日本海フェリー/新潟~小樽)
みやざきエキスプレス (宮崎カーフェリー/大阪南~宮崎)
パシフィックエキスプレス (宮崎カーフェリー/川崎~宮崎)
大函丸 (津軽海峡フェリー/大間~函館)
えさん (津軽海峡フェリー/青森~函館)
かなや丸 (東京湾フェリー/久里浜~千葉)
第二天長丸 (三和商船フェリー/倉之元~牛深)


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さんふらわあ「さつま」の車両甲板タイトル

さんふわらわ「さつま」の車両甲板です。

船首から 4階の車両甲板に入ると、スロープを 2段降りて最下層 2階の甲板へ移動。ここで180度旋回して船首部分にバイクを停めます。このバイクの停め方は、次に紹介する商船三井フェリーの大洗航路と同じです(さんふらわあは、商船三井の子会社です)。車両甲板の一番奥に停めるため、乗船は一番最初ですが、もちろん下船は一番最後になります。私が使用したときは、着岸から下船まで 25分を要しました。

フェリーさんふらわあの「さつま」の車両甲板のバイク停車位置(乗船方法)商船三井フェリー さんふらわあさっぽろ

商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板タイトル

商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板です。

この船は、船首側から乗船するとすぐに1フロア下へ降りて180度ターン、船首部分にバイクを止めます。これまでいろいろなフェリーに乗ってきましたが、船首に止めたのはこれが初めてでした。

お盆ということもあり、このエリアはバイクだけで埋め尽くされ、車が止まっていたのはずっと後方でした。こういう判りやすい場所に止めると、下船時にバイクを探して迷うこともないので良いですね。ただし、場所が場所だけに、乗船は比較的に早いですが、下船は一番最後です。この時も下船時は車両甲板でかなり長い時間待たされました。

ちなみにこのフェリーは、車両甲板が各フロア毎にオレンジデッキ、ブルーデッキ、グリーンデッキと色分けされています。船首に止めた場合は、一番下のグリーンデッキですが、それ以外のフロアに止めた場合は、自分が止めたフロアを色で覚えておけば迷わないと思います。

商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板商船三井フェリー さんふらわあさっぽろ

名門大洋フェリー「ふくおか2」の車両甲板タイトル

名門大洋フェリー「ふくおか2」の車両甲板です。

この船は、壁際ではなく車と同じように中央に並列でバイクを止めます。車とトレーラの合間を縫って乗船するので、乗船時は少し待たされました。下船は比較的スムーズでした。

左下の写真を見てもらえると判りますが、このフェリーの車両甲板は明るいです。普通のフェリーは車両甲板の周りが壁で囲まれているのですが、このフェリーは壁に大きな穴がいくつも空いているので外から光が差し込んでいます。狭苦しい雰囲気がなくて良いですね。

名門大洋フェリー「ふくおか2」の車両甲板名門大洋フェリー ふくおか2

太平洋フェリー「いしかり」の車両甲板タイトル

太平洋フェリー「いしかり」の車両甲板です。2011年に就航した比較的に新しい船です。

バイクは、船尾から乗船して、そのまま船尾の車両甲板の壁際に止めます。太平洋フェリーは、フロントタイヤを車止めに垂直に接するように止めてハンドルロックしません。

ちなみに、太平洋フェリーの苫小牧~仙台~名古屋航路は、以前はバイクが最初に乗船していましたが、現在はバイクの乗船時刻が不定になりました。

太平洋フェリー「いしかり」の車両乗船口太平洋フェリー いしかり

太平洋フェリー「きそ」の車両甲板タイトル

太平洋フェリー「きそ」の車両甲板です。

この船も壁際にバイクを止めるタイプです。苫小牧~仙台航路は、3回使っていますが、競走馬運搬車が乗船しているのを良く見かけます。さすがに中に乗っている馬までは確認できませんが、いかにも北海道航路らしい風景ですね。ただし、こういう大型車両でバイクの前を塞がれてしまうと、下船時に自分のバイクを見つけるのにかなり苦労することがありますので気を付けましょう。

ちなみにバイクの乗船は一番最初です。壁際にバイクを止めるタイプのフェリーではバイク優先が多いですね。もちろん、下船時は一番最後ですが・・・。 現在、苫小牧港のバイク乗船時刻は不定になりました。私が2007年に乗船した時は一番最初でしたが、2015年に乗船した時は一番最後でした。

太平洋フェリー「きそ」の車両甲板太平洋フェリー きそ

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板タイトル

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板です。

長距離フェリーなので甲板はかなり広いです。バイクは、最後に乗船して船尾の壁際に駐車します。

新日本海フェリーの特徴は、バイクが駐車する壁際に荷物置き用の網棚が用意されています。この網棚にヘルメットを置いておけば船室に持ち込む必要がない為、非常に便利です。

ちなみに新日本海フェリーは、基本的にバイクに積載している荷物は全て乗船後に降ろすルールになっているのですが、私が乗船したときは積んだままにしているライダーもいました。私はテント類を入れた大きめのシートバックを積んでいたのですが、この網棚の上に移動して固定しました。

らいらっくは、乗船口と下船口が同じ船尾側ですが、バイクは乗船時が最後でも下船時も最初ではなく最後です。

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板新日本海フェリー らいらっく

宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板タイトル

宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板です。

乗船するとすぐに坂道を上って1つ上のフロアに上がります。このフェリーの場合、バイクを停める位置は、車両甲板の中央のフェンス沿いでした。

宮崎カーフェリーは、バイクを停めるときにハンドルロックをしません。甲板員がタイヤ止めのブロックを用意してくれるので、タイヤ止めにフロントタイヤが正面を向いて当たるように停めます。これまでいろんなフェリーを使用してきましたが、この止め方をするのは宮崎カーフェリーだけです。

宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板宮崎カーフェリー みやざきエキスプレス

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板タイトル

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板です。

このフェリーは一般的な壁際にバイクを止めるタイプです。ただし、壁の少し手前の床に段差があり、前輪がその段差を超えて前へ突き出す形で止めます。当然、下船時はその段差を超えてバイクを後ろへ引く必要があるのですが、シートに荷物を満載していると女性ライダーには少々たいへんなようです。この時も段差を超えようと苦労している女性ライダーがいましたが、そんな時は周りのライダーが手伝ってあげると良いでしょう。

私がこのフェリーを利用したときはゴールデンウィークということもあり、もの凄い数のバイクが乗船していました。これまで見てきた中で一番バイクの数が多かったと思います。下船時は、そのバイクが一度にエンジンをかけるので、車両甲板はもの凄い轟音が響き渡りました。

【追記】この船体は既に売却されたそうです。

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板ス宮崎カーフェリー パシフィックエキスプレス

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板タイトル

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板です。

大間~函館航路は、元々東日本フェリーの「ばあゆ」が使用されていましたが、津軽海峡フェリーに運営が移管されてから新造船「大函丸」が就航しました。私は、旧船のばあゆも新造船の大函丸も乗船していますが、車両甲板も船室もターミナルも、がらっと変わりました。

大間港ではバイクの乗船が一番最初で、船首から車両甲板に入るとすぐ横の壁沿いに停めます。短距離フェリーなのでバイクの固定も迅速です。一方、函館港では船首から下船するためバイクが一番最後ですが、車両搭載数が少ないため、あっという間に下船できます。ちなみに、長距離フェリーとは異なり、着岸の10分前には車両甲板が開放されます。

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板に停めて固定するバイク津軽海峡フェリー 大函丸

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板タイトル

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板です。

青森~函館航路は、全部で7隻の船が就航していますが、このえさんは旧船です。新造船のナッチャンRela/Worldやブルードルフィンは、もっと綺麗な車両甲板だと思います。

バイクは壁際ではなく車と同じ甲板上に駐車しました。私は、5:50函館発の便を利用しましたが、積載車両数は非常に少ない便でした。おかげで、乗船も下船も非常にスムーズでした。

ちなみに、下船時は着岸前(航行中)に車両甲板が開放されて降りることができました。

【追記】「えさん」は、2010年 7月10日をもって現役を引退しました。

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板津軽海峡フェリー えさん

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板タイトル

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板です。

ここまで紹介してきたのは全て長距離フェリーですが、このフェリーは短距離航路です。長距離フェリーに比べると積載数が非常に少ないため、乗船も下船もかなりスムーズです。

バイクの乗船は一番最初で、壁際に壁と平行して止めるタイプです。短距離航路はこのパターンが多いですね。壁際にぐるりと18台分のバイク駐車スペースがあります。バイクはここしか止められないため、18台分が埋まってしまうと、次便に回されます。

短距離フェリーは、車両甲板の床に車止め用の突起物が無く、真っ平らなので走りやすいですね。

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板東京湾フェリー かなや丸

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板タイトル

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板です。

かなや丸と同じで、バイクは車両後半の壁際に駐車します。ロックも車止めのブロックのみとシンプルです。

さすがに近距離フェリーだけあって、乗船/下船作業もスムーズです。バイクが一番最初の乗船ですが、乗船開始から出航までわずか 8分という驚異的な早さでした。

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板三和商船フェリー 第二天長丸

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