スマホ向けのコンパクトスタイルで表示しています。

2006/04/23 作成、2018/07/24 更新

タイトルタイトル
カーフェリーの車両甲板入り口

これまでに乗船した各社フェリーの車両甲板の写真を集めてみました。

さつま (さんふらわあ)
さんふらわさっぽろ (商船三井フェリー)
ふくおか2 (名門大洋フェリー)
いしかり (太平洋フェリー)
きそ (太平洋フェリー)
らいらっく (新日本海フェリー)
みやざきエキスプレス (宮崎カーフェリー)
パシフィックエキスプレス (宮崎カーフェリー)
大函丸 (津軽海峡フェリー)
えさん (津軽海峡フェリー)
かなや丸 (東京湾フェリー)
第二天長丸 (三和商船フェリー)

さんふらわあ さつま (フェリーさんふらわあ)

さんふらわあ「さつま」の車両甲板

大阪南港発、志布志港行きフェリーさんふらわあの「さんふらわあ さつま」の車両甲板です。

船首から 4階の車両甲板に入ると、スロープを 2段降りて最下層 2階の甲板へ移動。ここで180度旋回して船首部分にバイクを停めます。このバイクの停め方は、次に紹介する商船三井フェリーの大洗航路と同じです(さんふらわあは、商船三井の子会社です)。車両甲板の一番奥に停めるため、乗船は一番最初ですが、もちろん下船は一番最後になります。私が使用したときは、着岸から下船まで 25分を要しました。

フェリーさんふらわあの「さつま」の車両甲板のバイク停車位置(乗船方法)大阪南港に停泊中で乗船待ちのフェリーさんふらわあの「さんふらわあ さつま」

さんふらわあさっぽろ (商船三井フェリー )

大洗港に接岸した商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板に駐車しているバイクと荷積み中のライダー達

大洗港と苫小牧港を結ぶ、商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板です。

この船は、船首側から乗船するとすぐに1フロア下へ降りて180度ターン、船首部分にバイクを止めます。これまでいろいろなフェリーに乗ってきましたが、船首に止めたのはこれが初めてでした。

お盆ということもあり、このエリアはバイクだけで埋め尽くされ、車が止まっていたのはずっと後方でした。こういう判りやすい場所に止めると、下船時にバイクを探して迷うこともないので良いですね。ただし、場所が場所だけに、乗船は比較的に早いですが、下船は一番最後です。この時も下船時は車両甲板でかなり長い時間待たされました。

ちなみにこのフェリーは、車両甲板が各フロア毎にオレンジデッキ、ブルーデッキ、グリーンデッキと色分けされています。船首に止めた場合は、一番下のグリーンデッキですが、それ以外のフロアに止めた場合は、自分が止めたフロアを色で覚えておけば迷わないと思います。

商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」の車両甲板で船首に駐車したバイクと荷降ろし中のライダー達大洗港に停泊中で乗船待ちの商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」

ふくおか (名門大洋フェリー)

名門大洋フェリー「ふくおか2」に乗船して車両甲板に駐車したバイク

新門司~大阪南航路の名門大洋フェリー「ふくおか2」の車両甲板です。

この船は、壁際ではなく車と同じように中央に並列でバイクを止めます。車とトレーラの合間を縫って乗船するので、乗船時は少し待たされました。下船は比較的スムーズでした。

左下の写真を見てもらえると判りますが、このフェリーの車両甲板は明るいです。普通のフェリーは車両甲板の周りが壁で囲まれているのですが、このフェリーは壁に大きな穴がいくつも空いているので外から光が差し込んでいます。狭苦しい雰囲気がなくて良いですね。

名門大洋フェリー「ふくおか2」の車両甲板で駐車中のバイクと下船待ちのライダー達逆推進で新門司港フェリーターミナルに接岸中の名門大洋フェリー「ふくおか2」

いしかり (太平洋フェリー )

太平洋フェリー「いしかり」に乗船して車両甲板に駐車したバイクを固定している甲板員と荷降ろし中のライダー

仙台~苫小牧航路の太平洋フェリー「いしかり」の車両甲板です。2011年に就航した比較的に新しい船です。

バイクは、船尾から乗船して、そのまま船尾の車両甲板の壁際に止めます。太平洋フェリーは、フロントタイヤを車止めに垂直に接するように止めてハンドルロックしません。

ちなみに、太平洋フェリーの苫小牧~仙台~名古屋航路は、以前はバイクが最初に乗船していましたが、現在はバイクの乗船時刻が不定になりました。

太平洋フェリー「いしかり」の後方にある車両甲板への乗船口苫小牧港フェリーターミナルに停泊中の太平洋フェリー「いしかり」の船首

きそ (太平洋フェリー)

太平洋フェリー「きそ」の車両甲板

苫小牧港~仙台港~名古屋港を結ぶ、太平洋フェリー「きそ」の車両甲板です。

この船も壁際にバイクを止めるタイプです。苫小牧~仙台航路は、3回使っていますが、競走馬運搬車が乗船しているのを良く見かけます。さすがに中に乗っている馬までは確認できませんが、いかにも北海道航路らしい風景ですね。ただし、こういう大型車両でバイクの前を塞がれてしまうと、下船時に自分のバイクを見つけるのにかなり苦労することがありますので気を付けましょう。

ちなみにバイクの乗船は一番最初です。壁際にバイクを止めるタイプのフェリーではバイク優先が多いですね。もちろん、下船時は一番最後ですが・・・。 現在、苫小牧港のバイク乗船時刻は不定になりました。私が2007年に乗船した時は一番最初でしたが、2015年に乗船した時は一番最後でした。

太平洋フェリー「きそ」の車両甲板太平洋フェリー きそ

らいらっく (新日本海フェリー)

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板と壁際に駐車中のバイク

新潟~小樽航路の新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板です。

長距離フェリーなので甲板はかなり広いです。バイクは、最後に乗船して船尾の壁際に駐車します。

新日本海フェリーの特徴は、バイクが駐車する壁際に荷物置き用の網棚が用意されています。この網棚にヘルメットを置いておけば船室に持ち込む必要がない為、非常に便利です。

ちなみに新日本海フェリーは、基本的にバイクに積載している荷物は全て乗船後に降ろすルールになっているのですが、私が乗船したときは積んだままにしているライダーもいました。私はテント類を入れた大きめのシートバックを積んでいたのですが、この網棚の上に移動して固定しました。

らいらっくは、乗船口と下船口が同じ船尾側ですが、バイクは乗船時が最後でも下船時も最初ではなく最後です。

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板の壁に設置してあるバイク荷物置き場の網棚新潟港に停泊中の新日本海フェリー「らいらっく」
新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板の床に固定しているバイク

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板の床に固定しているバイクです。接岸後に車両甲板に戻るとこの状態になっています。スタンドを立てている側のみにロープで固定されています。

新日本海フェリー「らいらっく」の車両甲板への乗船口を開閉して下船用のブリッジ(タラップ)を接続しているところ

新日本海フェリー「らいらっく」の船尾にある車両甲板の乗船口を開閉して、下船用のブリッジ(タラップ)を接続しているところです。バイクは車両甲板の中央部にを停めるフェリーが多いですが、「らいらっく」の場合は、バイクを船尾に停車するためこの光景を見ることができます。扉が開いて北海道の風景が見えると気分が高揚します。

みやざきエキスプレス (宮崎カーフェリー)

宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板中央部に駐車しているバイク

大阪南港と宮崎港を結ぶ宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板です。

乗船するとすぐに坂道を上って1つ上のフロアに上がります。このフェリーの場合、バイクを停める位置は、車両甲板の中央のフェンス沿いでした。

宮崎カーフェリーは、バイクを停めるときにハンドルロックをしません。甲板員がタイヤ止めのブロックを用意してくれるので、タイヤ止めにフロントタイヤが正面を向いて当たるように停めます。これまでいろんなフェリーを使用してきましたが、この止め方をするのは宮崎カーフェリーだけです。

宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」の車両甲板からブリッジを渡って桟橋に下船してくるバイク大阪南港に停泊中の宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」と乗船用のブリッジ

パシフィックエキスプレス (宮崎カーフェリー)

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板です。

このフェリーは一般的な壁際にバイクを止めるタイプです。ただし、壁の少し手前の床に段差があり、前輪がその段差を超えて前へ突き出す形で止めます。当然、下船時はその段差を超えてバイクを後ろへ引く必要があるのですが、シートに荷物を満載していると女性ライダーには少々たいへんなようです。この時も段差を超えようと苦労している女性ライダーがいましたが、そんな時は周りのライダーが手伝ってあげると良いでしょう。

私がこのフェリーを利用したときはゴールデンウィークということもあり、もの凄い数のバイクが乗船していました。これまで見てきた中で一番バイクの数が多かったと思います。下船時は、そのバイクが一度にエンジンをかけるので、車両甲板はもの凄い轟音が響き渡りました。

【追記】この船体は既に売却されたそうです。

宮崎カーフェリー「パシフィックエキスプレス」の車両甲板ス宮崎カーフェリー パシフィックエキスプレス

大函丸 (津軽海峡フェリー)

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板の壁際にバイクを駐車したバイクを固定している甲板作業員

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板です。

大間~函館航路は、元々東日本フェリーの「ばあゆ」が使用されていましたが、津軽海峡フェリーに運営が移管されてから新造船「大函丸」が就航しました。私は、旧船のばあゆも新造船の大函丸も乗船していますが、車両甲板も船室もターミナルも、がらっと変わりました。

大間港ではバイクの乗船が一番最初で、船首から車両甲板に入るとすぐ横の壁沿いに停めます。短距離フェリーなのでバイクの固定も迅速です。一方、函館港では船首から下船するためバイクが一番最後ですが、車両搭載数が少ないため、あっという間に下船できます。ちなみに、長距離フェリーとは異なり、着岸の10分前には車両甲板が開放されます。

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板に駐車している車とバイク大間港フェリーターミナルに接岸している津軽海峡フェリー「大函丸」と車両甲板への乗船待ちをしているバイクとライダー
津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板の駐車している車とバイク

津軽海峡フェリー「大函丸」の車両甲板にバイクを固定した状態は、こんな感じです。固定方法は、長距離フェリーと大差ありませんが、短距離なので甲板作業員の固定作業も解除作業も素早いです。接岸前に車両甲板が解放されるため、すぐにバイクの元に戻ることができますが、この時点ではまだバイクは固定されています。でも、接岸してデッキが開くまでには、固定器具は全て解除されるため、すぐに下船できます。

えさん (津軽海峡フェリー)

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板の駐車している車とバイク

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板です。

青森~函館航路は、全部で7隻の船が就航していますが、このえさんは旧船です。新造船のナッチャンRela/Worldやブルードルフィンは、もっと綺麗な車両甲板だと思います。

バイクは壁際ではなく車と同じ甲板上に駐車しました。私は、5:50函館発の便を利用しましたが、積載車両数は非常に少ない便でした。おかげで、乗船も下船も非常にスムーズでした。

ちなみに、下船時は着岸前(航行中)に車両甲板が開放されて降りることができました。

【追記】「えさん」は、2010年 7月10日をもって現役を引退しました。

津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板に駐車して固定されたバイク函館港フェリーターミナルに接岸している津軽海峡フェリー「えさん」
津軽海峡フェリー「えさん」の車両甲板に駐車して固定されたバイク

函館港で乗船したバイクを車両甲板に固定している甲板作業員です。この時は、乗船しているバイクが2台だけのため、作業はとてもスムーズでした。バイクは、車両甲板の壁際に停めるフェリーが多いですが、車と同じ場所に固定するフェリーは珍しいですね。車両甲板の床には、バイク固定用のチェーンが張られていないため、車と同じように甲板の突起物を使って固定していました。

かなや丸 (東京湾フェリー)

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板の壁際に駐車したバイク

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板です。

ここまで紹介してきたのは全て長距離フェリーですが、このフェリーは短距離航路です。長距離フェリーに比べると積載数が非常に少ないため、乗船も下船もかなりスムーズです。

バイクの乗船は一番最初で、壁際に壁と平行して止めるタイプです。短距離航路はこのパターンが多いですね。壁際にぐるりと18台分のバイク駐車スペースがあります。バイクはここしか止められないため、18台分が埋まってしまうと、次便に回されます。

短距離フェリーは、車両甲板の床に車止め用の突起物が無く、真っ平らなので走りやすいですね。

東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板の壁際に駐車した固定する前のバイク久里浜港に接岸中の東京湾フェリー「しらはま丸」
東京湾フェリー「かなや丸」の車両甲板の壁際にあるパイプのノズルを使って固定されたバイク

「え~、そこに固定する?」、とつっこみたくなるバイクの固定方法でした(笑) 車両甲板の壁際にあるパイプのノズルにフックがかかっていました。短距離フェリーなので、これもアリですか。

第二天長丸 (三和商船フェリー)

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板の壁際に駐車したバイクと甲板を清掃している船員

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板です。

かなや丸と同じで、バイクは車両後半の壁際に駐車します。ロックも車止めのブロックのみとシンプルです。

さすがに近距離フェリーだけあって、乗船/下船作業もスムーズです。バイクが一番最初の乗船ですが、乗船開始から出航までわずか 8分という驚異的な早さでした。

三和商船フェリー「第二天長丸」の車両甲板の壁際に駐車したバイクと甲板を清掃している船員倉之元港に接岸する直前の三和商船フェリー「第二天長丸」(両頭型フェリー)

Copyright © 2006-2020 KaK.

このページに掲載されている画像の転載は、再配布条件 をご参照ください。