2011/04/29 作成、2012/01/04 更新
カルテット(Quartet)
- Opening (Miami Samba Machine)
- BGM1 (Quartet Theme)
- BGM2 (FM Funk)
- BGM3 (sky)
- BGM4 (OKI RAP)
BGM1 (Quartet Theme)
カルテット(Quartet)より、「BGM1」です。
このゲームのBGMは、SEGAの古き良き名曲揃いです。当時のゲームミュージックでこの曲のクオリティは斬新で画期的でした。この1~2面のテーマは、低音からピッチアップと流れるような16分のイントロから始まります。このイントロは、ギターの 5弦で弾く場合は、左手をめいいっぱい広げる必要がありますね。指間が開かないと小指がつりそうになります(笑)この曲は、ギターよりキーボードの方が弾きやすいです。特にサビのコード弾きは、キーボードの方が良いですね。ちなみにこの曲のコードはE♭なのですが、当時の某ゲーム雑誌に掲載されていたスコアはGで書かれていました。そのせいで私はいまだにこの曲をGで弾く癖がついています。
(2011/04/30 追加)
BGM3 (sky)
続いて、「BGM3」です。
この 5~ 6面のテーマは、後半の三連符が特徴的な曲です。ギターで弾いてもしっくりきます。ところで、当時このゲームの曲にはタイトルが付いていなかったのです、後付でタイトルが付いたのは知っていますか? SEGA AGES 2500シリーズのSDI&Quartetには、なんとタイトルがついています。この5面の曲名は「sky」でした。それまでは「BGM3」と呼ばれていたんですけどね(笑)ちなみに、このSEGA AGES 2500シリーズのCDには、ギターアレンジバージョンの「QUARTET MEDLEY 2005」が収録されています。このアレンジについては賛否両論ですが、個人的には気に入ってます。
(2011/04/29 追加)
BGM4 (OKI RAP)
最後は、「BGM4」です。
この曲の特徴はやっぱりサンプリングボイス!! テテテテテイヤ~テッテテテテイヤ~♪(笑)
これもゲームミュージックとしては斬新な曲でしたね。あらゆる意味でこのカルテットの曲は楽しませてくれました。この曲もAGES 2500版ではギターアレンジされています。ちなみにこのアレンジ版はメドレーでBGM2→BGM1→BGM3→BGM4の順で演奏されていますが、2と1の間は完全なメドレーではなく若干間が空いています。やっぱり、BGM2だけは繋げるのが難しかったか。
(2012/01/04 更新)