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2018/08/27 作成、2021/06/26 更新
はるかなレシーブ
- FLY two BLUE
- Wish me luck!!!!
- 前を向いて!
- ワクワクシークヮーサー
- JUMPING NOW!!!!
Wish me luck!!!!
作詞:小坂りゆ、作曲・編曲:NAOKI MAEDA
【スコア修正履歴】
2021/06/26 整列表示対応譜面にアップデートしました。
2020/06/15 MP3 Sync(自動スクロール)対応譜面にアップデートしました。
2018/08/27 初版の楽譜をアップロードしました。
今回の曲は「はるかなレシーブ」より、エンディング主題歌、大空遥(優木かな)、比嘉かなた(宮下早紀)、トーマス・紅愛(種崎敦美)、トーマス・恵美理(末柄里恵)の「Wish me luck!!!!」です。はるかなペアとエクレアペアの4人でパート分けして歌っています。
久しぶりに、転調も難解コードもギターソロも無いシンプルな曲が来ました。16ビートのリズムが心地良いです。
まずは、イントロです。
いつもの通り、この曲も三段構成で楽譜にしました。上段はメロディ、中段はシンセがメインのバッキング、下段はカッティング中心のギターパートです。出だしのバッキングは、アルペジオから始まります。5小節目からギターがカッティングになります。
Aメロです。
12小節目に分数コードが出てきますが、Cメロを除けば出てくるのはここだけです。それ以外は、キーがE♭のとてもシンプルなコード進行です。ここに掲載している楽譜は、Power TABを用いて作成しているため、残念ながら3パートしか表示できません。そこで下段のギターは、右パンから聴こえる本来のギターパートではなく、左パンから聴こえるリズムに合わせて書きました。コードは、三音弾きで書いていますが、実際には中間音が強調されているため、上と下の音は聴き取りにくいです。三音だとちょっとうるさく感じるので、1音カットして二音弾きでも十分だと思います。
17小節目以降のBメロです。
このセクションは、中段のシンセが目立っています。ギターは、前述の通り、左から聴こえるリズムに合わせて書いています。理由は、中段にシンセパートを書くと、肝心のバッキングのリズムが判らなくなるからです(Power TABを捨てて別の譜面作成ソフトを購入すれば良い話なのですが・・・)。実際には、右パンから聴こえるギター通りに、16ビートでカッティングした方が気持ちよいです。
サビです。
このセクションは、バッキングのリズムがシンプルな頭打ちの16ビートで統一されているため、ギターパートもほぼこの通りで大丈夫です。実際には、シンセもバッキングほぼ同じリズムで鳴っています。中段は、左から聴こえるシンセブラスパートです。
36小節目と38小節目は、1番と2番で少しだけ譜面が異なります。ここでは、リピート記号を使って同じセクションに記載しているため、譜面上では差分の音に "2nd time" と書いています。
41小節目から間奏です。
この曲はシンプルで1番と2番の間に 8小節の間奏があるだけで、ギターソロもありません。ここも特に問題ないと思います。
2番のAメロは、1番とは異なり、出だしはギターのバッキングがありません。ここに掲載している楽譜は、2番のBメロ終わりからセーニョを使って1番のサビに戻ります。
Cメロです。2番のサビ終わりのTo Codaでこのコーダに飛びます。
前述の通り、この曲は2番終わりに間奏が無く、そのままCメロに入ります。E♭→B♭/D→Cm→G/Bと定番の1音ずつ下がっていくコード進行です。Cメロが終わると、再びサビに戻ります。
93小節目からアウトコーラスです。
ここまで来てやっと歌詞にタイトルの「Wish me luck!!!!」が登場します。TVアニメ放送版のショートバージョンでは、1番の終わりにこのアウトコーラスが1回だけ流れて終わります。
【余談】
全国各地がアニメ(原作コミック)の舞台になっていますが、沖縄が舞台の作品は少ないですね。アニメ版のはるかなレシーブでは、沖縄の景色が登場する機会が少ないですが、それでも綺麗な海岸線を見ていると沖縄に行きたくなります。全国の都道府県の中で私が唯一行った事がないのが沖縄県なので、いつか行ってみたいと思っています。