2021/12/23 作成、2022/05/08 更新
国道19号線の地図
2022年 5月 8日をもちまして、国道ルートマップの公開を終了させて頂きます。
中山道
国道19号線は、名古屋市内を起点として長野市内までを結ぶ国道です。一部の区間は、江戸五街道のひとつ中山道が発祥元になっており、道中は 奈良井宿 などの宿場町を経由しています。
恵那峡
奈良井宿
冒頭でも触れたとおり、国道19号線は中山道が元になった区間があります。その中山道の代表的な観光地のひとつが三十四番目の宿場「奈良井宿」です。奈良井宿には、宿場町の古い家屋が保存されており、当時の面影を色濃く残しています。多くの家屋は、室内が改装されて喫茶店や売店などの商店として営業していますが、今でも住宅として使用されている家屋も多数あります。
松本城
上の平展望台
国道19号線は、松本市から北へ進むと犀川に沿って走るワインディングロードになります。途中、信州新町に入ったところで犀川の南側を走る細い道で丘の上まで登っていとく「上の平展望台」があります。上の平展望台は、訪れる人が少ないマイナーな観光地ですが、北アルプスの白馬岳から槍穂高岳を一望できるお勧めの展望台です。この展望台から大滝山、蜂ヶ岳、前常念岳、常念岳、有明山、東天井岳、大天井岳、槍ヶ岳、燕岳、餓鬼岳、唐沢岳、野口五郎岳、鳥帽子岳、北葛岳、蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華岳を眺めることができます。