2006/04/23 作成、2010/09/23 更新
千葉県のツーリングスポット
九十九里浜
いまでは貴重な砂浜が広がる「九十九里浜」です。とても長い距離に渡って砂浜が続いています。海水浴シーズは、もの凄い混雑していますが、反対にオフシーズンは、訪れる観光客も少なくのんびりと散歩することができます。オフシーズンでも一部の店は営業しているので、名物「焼きはまぐり」を食べましょう。
犬吠埼
千葉県の東の端にあるのが「犬吠埼」です。初日の出が最も早く見られるスポットとして有名です。犬吠埼の先端にある灯台は、上まで登ることができます。近くの食堂では、「サンガ焼き」ことアジのすり身のハンバーグも味わうことができます。
成田山新勝寺
初詣でも有名な「成田山新勝寺」です。敷地内には伽藍も数多くあり見所満載です。春先には成田山公園の中で咲いているカワヅザクラも綺麗です。また、毎年3月上旬には境内で氷の彫刻展が開催されており、創作しているところも見ることができます。
成田空港(旅客ターミナル)
千葉県と言えばやっぱり「成田空港」。成田空港については、ショートツーリングの成田編 に詳しく書いていますので、ここでは割愛します。
成田空港(さくらの山)
成田空港の名物撮影スポットと言えばここ「さくらの山」です。さくらの山は、成田空港の北側に伸びる県道44号線沿いにあり、土日は航空ファンから家族連れまで多くの人出で賑わっています。ここは、北側の上空からA滑走路に進入するR/W 16R着陸時に、巨大な機体を間近に見ることができます。着陸後は、逆噴射の轟音を聴くこともできます。
もう一つお勧めのスポットは、成田Jctから成田空港へ伸びる道路にかかる陸橋の上です。国道295号線を使うと、成田方面から2つ目の橋を潜った直後に左折すると、橋の上へでることができます。ここは、さくらの山よりもさらに航路の真下に近い為、機体を下から眺めることができます。訪れる人も少なくお勧めです。下の4枚の写真のうち、右下のJAL747はさくらの山から、残りのNorthWest747、中華航空747、United777は、陸橋から撮影しました。
成田空港(さくらの丘)
北のR/W 16Rの先にあるのが「さくらの山」、反対側のR/W 34Lの先にあるのが「さくらの丘」です。さくらの丘は、さくらの山と違い、航空機の進入路から少し離れています。
白浜フラワーパーク
南房総にある「白浜フラワーパーク」です。3月中旬に訪れたときは、ポピーが満開でした。もちろんポピーの花摘みもできます。他にも菜の花や金魚草なども咲いていました。国道410号線沿いには他にも花園が点在しているので、気に入ったところを探してみるのも良さそうです。
野島崎
小湊鉄道
千葉県はローカル線もたくさんあります。千葉県の代表的なローカル線のひとつ「小湊鉄道」です。上総中野駅で五井方面から入線してくる姿が絵になります。
銚子電鉄
同じく千葉県のローカル線「銚子電鉄」です。銚子電鉄は、一時の経営危機で有名になりましたね。このデハ1002も古い車両です。
富津岬
千葉県の西の端にあるのが「富津岬」です。海を挟んで反対側には三浦半島を望むことができます。非常に良い眺めですが、その割には訪れる人も少なく、のんびりとできる場所です。館山方面へ向かう人は、ここまで立ち寄らないのですかね?
城山公園
房総フラワーラインへと向かう入り口になる館山市内にある「城山公園」です。丘の上にある城は、天守閣まで登って館山市内を見渡すことができます。園内に植わっているツツジも綺麗です。
養老渓谷
房総半島と言えば、やはり海というイメージがありますが、半島の中央部には、綺麗な山々があります。特にここ「養老渓谷」の紅葉は、綺麗です。養老渓谷の中心には、「粟又の滝」があります。水量は少ないですが、鮮やかな白線を描いた綺麗な滝です。また、ここから川沿いに伸びている遊歩道を散歩するのもお勧めのコースです。
房総フラワーライン
房総半島南端の国道410号線と南安房公園線は、「房総フラワーライン」と呼ばれています。春先には道の両側に満開の菜の花を見ることができます。途中、潮風王国、野島崎灯台、州崎灯台など、太平洋を眺めるスポットもたくさんあります。
海ほたる(東京湾アクアライン)
ご存知、東京湾アクアラインの「海ほたる」です。海ほたるは千葉県に位置します。海ほたるから見る日の出も綺麗です。