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2020/08/19 作成、2022/05/08 更新
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の地図(ルートマップ)
【ルートデータ修正履歴】
2020/09/26 厚木SICが開通しました。
2020/08/19 初版データをアップロードしました。
2022年 5月 8日をもちまして、高速道路ルートマップの公開を終了させて頂きます。
ルートのみ表示
IC/SIC/JCTを表示
SA/PAを表示
全て表示
今月はGoogle Cloud Platformの利用回数上限に達した為、現在GPXVL(地図データ表示)サービスを停止しています。来月 1日の10:00以降にサービスを再開する予定です。(2022/04/25記載)
高速道路間の乗り継ぎ路線
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の最大のメリットは、東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道の首都圏五大高速と全てジャンクションで接続している点です。圏央道を使えば、混雑する都内近郊を通らずに高速から高速に乗り継ぐことができます。私は、長い間、府中市に在住していたため、頻繁に圏央道を利用していました。
マイナーなインターチェンジ
圏央道は、地元民以外はほとんど利用しないだろう、と思われるマイナーなインターチェンジが多いです。八王子、入間、狭山、坂戸、桶川、白岡、幸手のように人口は多くても観光地が少ない土地を通っていることが大きな理由だと考えられます。埼玉県民の自分にとっては、とても便利なのですが・・・。
パーキングエリア
圏央道には、サービスエリアが存在しません。パーキングエリアは、厚木、狭山、菖蒲、江戸崎、高滝湖の5ヶ所のみです。ガソリンスタンドが設置されているのは、菖蒲PAのみです。圏央道で移動時は、事前に給油ポイントを決めておきましょう。
圏央道の木更津JCT~松尾横芝IC間には、休憩ポイントが高滝湖パーキングエリアの1ヶ所しかありません。しかも、2015年に走行した時は、PAの設備が自販機とトイレしかありませんでした。フードコーナもレストランも売店も無い殺風景なパーキングエリアです。
木更津JCT経由、東京湾アクアライン
圏央道は、木更津JCTで東京湾アクアラインに接続しています。都内から房総半島方面へツーリングする際には、この2つの高速道路の乗り継ぎにより、移動時間を短縮することができます。
東京湾アクアラインは、2009年に実施したETC割引により通行料が2,400円から640円に値下げされました。同時に1台15,750円のETC助成制度により、いっきに二輪ETCが普及しました。私も助成制度でETCをバイクに搭載した一人です。
東京湾アクアラインは、休日の夕方に渋滞が発生します。原因のひとつが海ほたるパーキングエリアです。海ほたるで休憩するための車が走行車線側に集中します。もちろん、海ほたるパーキングエリアの駐車場も大混雑します。バイク駐車場は、早々に満車状態になるため、みんな空きスペースを見つけて駐車しています。特にパーキングエリアの壁沿いは、ずらっとバイクの長い列ができることがあります。
未開通区間
2020年時点で圏央道は、大栄JCT~松尾横芝IC間が開通していません。この区間の開通予定は、現時点で未定であり、最短でも2024年と予想されています。この区間が開通すると、頻繁に渋滞する首都高+京葉道を迂回して成田空港へアクセスできるため、航空機好きの私としては開通を心待ちにしています。
ちなみに、現時点でも松尾横芝ICから下道を使えば、比較的に短時間で成田空港まで走ることができます。大栄JCT側からは、東関東自動車道経由で成田空港まで直通できます。