2013/02/24 作成
耳コピしよう!
アニソンとかゲームミュージックを弾こうとしてもたいてい楽譜がありません。
(けいおん!とかエヴァのようなメジャーなアニメは別ですが)
だったら 自分でコピーするしかない!
絶対音感なんて無くてもコピーはできます。
そんな耳コピ初心者向けの話です。
※本来、「耳コピ」と言えば曲を聴いただけで再現できることを意味していましたが、ここでは広義の意味で「耳コピ」という言葉を使っています(相対音感によるコピーも含めています)。ご了承下さい。
ツールの準備
まずは、耳コピに必要なツールを準備します。
私が耳コピを始めた頃は、まだカセットテープしかなかった為、リスニングなどで使うための変速機能付きのカセットレコーダを使用していました(笑)
現在は再生速度を変えられるプレーヤがたくさんありますが、ここではフリーソフト「聞々ハヤえもん」をお勧めします。
私はほとんどこのツールを使って耳コピしています。使用する機能は、再生速度の変更とループ機能だけですが、非常にシンプルな為、使い勝手の良いソフトです。もちろん再生速度を下げても音程が変わることはありません(どうも考え方が古いな・・・・・・)。
ちなみに、私はRolandのR-MIXも使っています。これは市販ソフトで値段も約15,000円もしますが、このひとつ上のページに掲載しているようなTAB譜を作る分には、不要です。確かにあれば便利なのは事実ですが、「聞々ハヤえもん」でも十分に耳コピできます。
Roland R-MIXについては、後日、別のページにレビューを書こうと考えています。
次に譜面作成用のフリーソフトですが、私は「Power Tab Editor」を使用しています。ギターリストにはお馴染みのツールです。10年以上前にメンテナンスは終了していますが、最終バージョンでも十分利用できます。
Power Tab Editor v1.7 からダウンロードできます。
と、言うことで、まずは 聞々ハヤえもん と
Power Tab Editor をインストールしましょう。
コピーしよう!
ツールをインストールしたら早速耳コピします。私は絶対音感がない為、相対音感で耳コピします。
つまり、コピーしたい曲を流しながら同時にキーボードやギターを弾いて音を探します。パソコン側で再生している曲の出力と演奏している楽器の出力をマージする方法はたくさんありますが、私はオーディオインターフェース「TASCAM US-144mkII」を使っています。US-144mkIIについては、こっちのページ に詳しくレビューしていますので、ここでは説明を割愛します。
もちろん2つの音が マージできればどんな方法でもOK です。普通のオンボード録音端子でも市販のマージ用ジャックでも安いミキサーでも大丈夫です。ご参考までに、演奏する側の音をPANを使って左右に振れる機能があると耳コピには便利です。
初めて耳コピする方は、↓の順番で音を探すのがお勧めです。
1.メロディ
2.キー
3.コード
4.バッキング
5.その他(ソロなど)
耳コピになれてくると、この順番は変わってきて、メロディは後回しになると思いますが、ここから先はこの順に追っていきます。
ステップ1:メロディを探せ!!
まずは、メロディラインを探します。このステップは、さほど難しくありません。適当に音を鳴らしているだけでも見つかります。
ただし、それを譜面に起こすのは面倒だと思っている方が多いのではないでしょうか?
その理由は、五線譜からリズムをイメージするのが苦手だから ではないですか?
この問題は、簡単に解決できます。
五線譜を 「タ」、「タン」、「タ~ン」 で読み代えましょう!!
八分音符はタ、四分音符はタン、半音符はタ~ン、で読み替えます。
四分休符はウン、八分休符はン、で読み替えます。
例えば、四分音符が4つなら「タン・タン・タン・タン」になります。
八分音符が8つなら「タタタタ タタタタ」になります。ポイントは、タ=1、タン=2と考えると、1小節の合計が8になることです。
耳コピをする時は、この逆に、コピーしたい旋律をタ・タンで置き換えれば、簡単に譜面にすることができます。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、魔法少女まどか☆マギカのオープニング曲、Clarisの「コネクト」のイントロ部分です。
テンポが若干速いですが、前述の「聞々ハヤえもん」を使ってテンポを下げてしまえば、リズムを取るのはそれほど難しくはありません。メロディを全部タとタンに置き換えてしまえば、後はそれを五線譜に書き上げるだけです。
ここでは、あえて 4拍目の裏にアクセントのある曲を選んでみました。
基本はこれだけですが、ここから先は少し話を膨らませていきます。
リズムを聴き取るのが苦手な人にありがちなのが、← のように
裏にアクセントのある曲 ではないでしょうか?
でも、こういうパターンがあることを覚えておけば大丈夫!!
この手のリズムの曲はたくさんあります。特に 4拍目の裏から 1拍目の表へタイで繋がっているような曲は多いですね。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、「こばと。」のオープニング曲、坂本真綾さんの「マジックナンバー」のサビのメロディです。裏にアクセントがあるのが良く分かると思います。
「123!のあいずで~♪」の歌詞のフレーズは、「タンタンタンタタ ~タ~タ~タ~ン」ですが「~」で伸ばすところを「ン」で読み替えて「タンタンタンタタ ンタンタンタ~ン」とリズムを刻むと判りやすいと思います。
もう1つ 良くあるフレーズ の例を挙げてみます。
←も非常に良く出てくるリズムですが、耳コピが苦手な人が一瞬ためらってしまいそうなフレーズです。アクセントが表→裏→表と変わります。
「タ~ンタ~ンタン」ですが、「タッッ タッッ タッ」 と発音した方が判りやすいかもしれません。8分音符で数えると3→3→2のリズムになるので、 「123 123 12」 と発音しても判りやすいと思います。このフレーズは、アニメの主題歌だけではなくアニメのBGMでも良く耳にすると思います。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、「ひだまりスケッチ」のオープニング曲、「スケッチスイッチ」のサビのメロディです。
頭の2小節がこのリズムですね。でも、これはかなり判りやすい方です。
このフレーズは、よく1/2のサイズになります。
五線譜を読むのが苦手な人は、抵抗があるかもしれませんが、要は上段のフレーズが倍の早さになっただけです。そう考えると難しくはありません。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、「魔法騎士レイアース」のオープニング曲、田村直美さんの「ゆずれない願い」のAメロです。
↑の1/2のフレーズが多用されているのが判るかと思います。初心者の方は、テンポが早くなるとこのフレーズを三連符と勘違いするかもしれませんね。これもリズムを知っていれば余裕です。
途中からだいぶ話が膨らんでしまいましたが、要はリズムを「タ・タン・タ~ン」口ずさんで見ると、比較的に簡単にメロディをコピーすることができると思います。あとは、良く出てくるフレーズを覚えていると、五線譜にメロディを起こすのが楽になります。と言ったところでしょうか。
ステップ2:キーは?
メロディのコピーを終えたら、次にキーを特定しましょう。
ほとんど、キーはAメロの最初のコード で決まります。
最初のコードがAなら、その曲のキーは 90%、Aでしょう。
イントロとAメロの最初のコードが両方ともAなら、その曲のキーは 99%、Aでしょう。
注意点は、最初の音ではなく最初のコードです。
耳コピ初心者の方へちょっとした例を挙げると、
Aメロの最初の音が Cなら、キーは、A♭、C、F、Cmのいずれか である可能性が高いです。
理由は、A♭、C、F、Cmもコードの構成音に C を含んでいるからです。
本当にそうかな・・・・・・・??
ちょっと検証してみましょう。
曲名 | 最初の音 | 最初のコード | キー |
---|---|---|---|
永遠のともだち | C | C | C |
DANZEN! | C | Cm | Cm |
ブルーウォータ | C | F | F |
Happy Go Lucky! | C | F | F |
天使の休息 | C | A♭ | A♭ |
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ | C | A♭ | A♭ |
この上のページに掲載しているスコアの中からAメロの最初の音がCから始まる曲をリストアップしました。
結果は、←のように最初のコードとキーが100%一致しました。サンプル数が 6曲と少ないので確からしさは低いですが、それでも良い数字です。
もう少し深堀してみましょう。
曲名 | 最初の音 | 最初のコード | キー |
---|---|---|---|
COSMIC CHILD | A | A | A |
BING BING BANG BANG! | A | A | A |
ゆずれない願い | A | A | A |
はいからさんが通る | A | Am | Am |
永遠のともだち | C | C | C |
DANZEN! | C | Cm | Cm |
イェイ!イェイ!イェイ! | D | D | D |
私にハッピーバースディ | D♭ | D♭ | D♭ |
ワンダー☆ウインター☆ヤッター!! | E | E | E |
Hazy | E♭ | E♭ | E♭ |
君が好きだと叫びたい | F | F | F |
スケッチスイッチ | F | F | F |
明日はシャイニングスカイ | F | F | F |
ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! | F | F | F |
ハートキャッチ☆パラダイス | G | G | G |
冬のライオン | G | Gm | Gm |
ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット | G | Gm | Gm |
この上のページに掲載しているスコアの中から歌詞のある62曲について調査した結果、Aメロの最初の音=Aメロの最初のコード=キーになる曲は、62曲中 17曲(約27%)ありました。これは予想以上に高い数値です。
ちなみに、Aメロの最初のコード=キーになる曲は、62曲中 58曲(約94%)ありました。これまた高い確率ですね。
では、実際にキーを指定してみましょう。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコのオープニング曲、奥井雅美さんの「天使の休息」のAメロですが、上段はキーを指定していない状態、つまりキーが C の状態です。#や♭などが付いて見づらいですね。
出だしの音(1小節目はイントロ末尾にかかっている為、2小節目の先頭の音)が Cなので、試しにキーに A♭を指定すると、下段のように#や♭が消えて綺麗になったのが判ると思います。正しいキーを指定しても必ずしも全ての#や♭が消えるわけではありませんが、ひとつの目安にはなります。
参考までに、キーの一覧を書いておきます。
例えば、#も♭も1個も付いていなければ、キーは C か Am のどちらかです。
C#←→D♭のように矢印で書いている2つのキーは表記が異なるだけで同じ調です。
ここで、耳コピ初心者の方にとってやっかいなのが
転調 です。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、とある科学の超電磁砲のオープニング曲、fripSideの「only my railgun」のイントロ~Aメロです。
イントロのキーはG#mですが、Aメロで転調しているのでそのまま楽譜にすると↑のように♭やナチュラルが付きます。AメロでキーをFmに設定すると下段のように綺麗になります。
聴いているだけでは転調していることに気が付かなくても、五線譜に起こしてみれば、すぐに気が付くと思います。
耳コピに慣れてきたら、まず最初にキーを判別するようになりますよ。
ステップ3:コードは?
メロディとキーが特定できたら、続いてコードを探しましょう。
初心者の方は、まず ベースの音を拾う をお勧めします。
例えば、ベース音が A なら、コードは95% A系のコードでしょう。(残り 5%は F系かそれ以外のコードですが、それらは後述します。)
コードが判らない、と言う方は、最初に こちらのページ を読まれることをお勧めします。(全部読む必要はありません。1~2章だけでも十分です。)
ここは非常にシンプルです。「1拍目の最初のベース音がコード」、と考えれば、80%以上合っていると思います。
例えば、ベースの最初の音が C なら、コードも C か Cm でしょう。もちろん、Csus4だったりCdimだったりする可能性はありますが、それでもルート音は C でほぼ間違いないです。(詳細は、後述します。)
問題は、 転回コード(分数コード) が来た場合です。
転回コード(分数コード)は、その名の通り分数で表記されるコードで、一番下のベース音がルートではないコードです。例えば、コードが C なら、構成音は C, E, G なのでC/E、C/G、コードが F なら構成音は F, A, C なので F/A、F/C などがあります。
C/Eは、コードは C なのですが、ベースは E を弾いています。↑で「80%以上合っている」と書いた理由は、この転回コードがあるためです。
やっかいなことにこの転回コードは、頻繁に出てきます。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、スマイルプリキュアのオープニング曲、池田彩さんの「Let's go! スマイルプリキュア!」のサビのメロディです。
この曲は、ベースが F→E→E♭→D、G→F#→F→C、と半音ずつ計 5回下がるポップスの王道コード進行なのですが、途中に転回コードを挟みます。
ベースから特定したコードを実際に弾いてみたときに 「あれ? 何かおかしい?」、と違和感を感じたら、転回コードが使われている可能性があります。
コードの種類については、コード編 で述べた為、ここでは説明を割愛します。耳コピ初心者の方が最初にコードを拾う際に悩みそうなのが、Csus4、Caug、C-5、Cdim辺りではないでしょうか?
7thテンションについては、それほど問題無いと思います。6thテンションコードは、定番のコード進行ぐらいしか出てこないので、これも問題ないと思います。
では、順番に見ていきましょう。
一番判りやすいのは、サスフォーコード(Suspended 4th chord)です。
例えば、Csus4→C のような王道のコード進行は、Aメロの最後やBメロの最後に良く使われます。五線譜から音がイメージできない方でも、実際にこのコード進行の曲を聴いてみれば、「あ~、あるある」と感じると思います。
sus4は不完全な音ですが、そこからルートコードに進行することで締まって聞こえます。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、彼氏彼女の事情のオープニング曲、福田舞さんの「天使のゆびきり」のAメロです。
1回目のAメロは F#sus4→F#、リピート時は D#sus4→D#のコード進行があります。典型的なsus4の使用例ですね。
これは非常に判りやすい例ですが、もちろんsus4からルートコードに進行しないパターンもたくさんあります。sus4がどんな音かを覚えておくには、↑のような曲が打って付けだと思います。sus4がどんな音か(ぼんやりとでも)知っておけば、耳コピが楽になります。
残りの、Cm-5、Cdim、Caugですが、何か判らないけど得体の知れないコードが出てきた!
と感じたら、たいていこの3つのコードです(笑)
と、いい加減な説明をしたら怒られそうなので。
C#m-5は、C(ルートコード)から進行する場合が多いです。Cdimもほぼ同じですが、単体で現れることも良くあります。
Caugも、C(ルートコード)から進行する場合が多いです。augコードは滅多に出てこないので、ここでは読み飛ばしても構いません。
まずは、m-5(dim)コードの例です。↑は、スマイルプリキュアのエンディング曲、吉田仁美さんの「満開*スマイル!」のAメロです。
A→A#m-5のように、ルート音だけが半音上がるコード進行です。不完全な為、どこか不安を誘うような音になります。8小節フレーズの 4小節目に出てくるパターンが多いですね。やっかいなのは、dimが単体で出てくるケースですが、これは慣れるしかないかな?
続いて、augコードの例です。↑は、ふたりはプリキュアSplash☆Starのエンディング曲、五條真由美さんの「ガンバランス de ダンス」のBメロの出だしです。(プリキュアの曲が多いのは、サンプルが多いからです。このサイトの仕様なので勘弁して下さい。)
dimと違って今度は一番上の音(5度の音)が半音上がるコード進行です。アニソンでは滅多に出てこないコード進行なので、耳コピ初心者の方は無視して構いません。
ここまで書いたことをおさえておけば、ほとんどのアニソンのコードは聴き取れると思います。
しかし、何曲もコピーしているとそのうちに物足りないコードが出てくると思います。
コードは間違っていないのに、原曲に比べるとなんか響きが美しくない
、と感じたときには、きっとテンションが足りないのでしょう。
簡単な例を1つ挙げてみます。↑は、クロスゲームのオープニング曲、コブクロ「Summer rain」のAメロです。
上段は全くテンションの無いコードですが、これに7thテンションを付けてA7 → FM7 → G7 → Em7/C → Am7にしてみました。どうですか? 実際に弾いてみると曲の印象が全然違うことが判ると思います。
これは判りやすい例ですが、耳コピをしていると 7thテンションが付いているかどうかは判りづらい場合が多いですね。完コピにこだわらなければ、この辺りは好みで付けて良いと思います。
コードは、なかなか一発で正確には聴き取れないですね。後からコピーした楽譜を見直すとコードが間違っていることに気が付くことが多々あります。市販のスコアでも、コードが間違っていることはよくありますから・・・。
ステップ4:バッキングを聴き取れ!
メロディ、キー、コードがコピーできたら、いよいよバッキングです。
このページは、初心者向けに書いているので、
できるだけ簡単にいきましょう!
早い話、パワーコードで十分じゃん!
パワーコードを使わずに弾けるレベルの方ならきっとこのページなんて見ていないと思いますので、ここではパワーコード中心でいきます。パワーコードを知らない、と言う方は先に パワーコード編 をご覧下さい。
1つ前の段階でコードが特定できていれば、もうパワーコードを使って曲が弾けるはずです。
とは言え、パワーコードだけでは弾けないコードもありますので、ここではパワーコードの押さえ方をベースにして少し変化させてみましょう。
まず、パワーコードで G を弾くなら 6弦から3-5-5、C を弾くなら 5弦から3-5-5ですが、耳コピしていると1オクターブ上を演奏していることがよくあります。
手っ取り早いのは、1オクターブ上の G なら 4弦から5-7-8、1オクターブ上の C なら 3弦から5-8-8、で弾く方法です。
つまり、6弦からルートコード押さえる場合は +2 +2、5弦は +2 +2、4弦は +2 +3、3弦は +3 +3、と覚えておけばOKです。
続いてルート以外のコードを 手っ取り早く弾く方法 です。
C、Cm、7thテンション、6thテンション、Sus4コードは、パワーコードで弾いてもほとんど問題ありません。
+5(aug)は 3度の音が半音上がるので真ん中の音を1フレット上げます。反対に-5(dim)系のコードは 3度の音が半音下がるので真ん中の音を1フレット下げます。ただし、これはあくまで手抜きの方法です。実際に弾いてみると 多少違和感がある と思います。
ちなみに、sus4は↑のようにパワーコードに1音プラスすると綺麗に弾けます。前述の通り、sus4はそこからルートコードへ戻ることが多いので↑のような進行になります。
バッキングはどこまでコピーするか、目的によっても差が出てくると思います。
とりあえず言えることは、完コピを目指すと苦労します。 ほどほどがお勧めですよ。
ステップ5:ソロを聴き取れ!
さて、最後に残ったのがギターソロです・・・・・・が、コピーしますか?
正直言って私もギターソロのコピーは苦手です、まだピアノソロの方がマシです。
兎に角、再生速度を下げてひたすら一音一音拾っていきます。それしか無いです。
こんな感じで、初心者の方向けに耳コピについて簡単に書いてみました。
耳コピと言うと敷居が高く感じそうですが、いざやってみると意外となんとかなるもんですよ。
是非、挑戦してみて下さい。