スマホ向けのコンパクトスタイルで表示しています。

2014/01/14 作成、2020/04/24 更新

1.過疎地の街

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅

A列車で行こうシリーズで大きな課題のひとつは、過疎地の開発です。何も無い更地に街を作る! このゲームの楽しいところです。

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅と1ヶ月後の町並み

まずは、普通に駅と資材置き場(地下)を作って1ヶ月ほど隣町と接続してみました。結果は、戸建てが3ブロック出現。A列車で行こうは、乱数要素が大きいため、必ずしも同じ結果にはなりませんが、ほぼこんな感じになります。

2.初期の建造物

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅と超高層マンション

次に、駅前に高層マンションを建設しました。同じように1ヶ月運行してみます。

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅と超高層マンションと1ヶ月の発展した町並み

結果は、戸建てが6ブロック出現。若干、戸建てが増えましたが、さほど増えていません。理由は、街が発展していない状態(人口が少ない状態)で高層マンションを建設しても 乗客はほとんど増えない からです。

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅と建設した子会社による町発展の差異

最初に建設する建物の種類を変えて試行錯誤した結果、デパート類の商業施設が比較的に発展しやすい、という結果が得られました。ただし、繰り返しになりますが 乱数の要素があるため、必ずしも上手くいきません

左上は、上手くいったケースで1ヵ月後には、2,000人/日以上の乗客を確保できました。右下は、同じ条件でも失敗したケースです。オフィスビルや工業系施設では、上手くいかないケースが多かったです。

3.道路を作れ!!

A列車で行こう9の過疎地に建設した駅と自力で敷設した道路

乱数の壁を乗り越えて、確実に街を発展させるにはどうすればよいでしょか?

1つの手段は、道路を作る ことです。過疎地は、地価が安いため、自力で道路を建設してもたいした負担にはなりません。

A列車で行こう9の過疎地に駅と道路を建設して1ヵ月後の発展した町並み

初期の建造物が無い状態で1ヵ月後は、こうなりました。戸建て×6ブロック、商業施設×3ブロックと道路を作った方が、あきらかに街が発展しています。

A列車で行こう9の過疎地に駅と道路を建設して1ヵ月後の発展した町並み

前述で成功したデパート6の建設と道路の建設を複合した結果、1ヵ月後はこうなりました。圧倒的な差が出ました。 やはり、初期の道路建設は、街の発展に有効です。

4.資材で稼げ!!

A列車で行こう9の街の発展に寄与するのは、駅の乗降客数と資材入出荷数

街の発展に寄与するのは、「乗降客数」だけではありません。貨物列車の「資材入出荷数」も影響しています。

A列車で行こう9で貨物列車の資材入出荷数を増やすための、本線から分岐したポイント

試しに、貨物列車だけで街を発展 させてみましょう。駅の先にポイントを作成して、貨物列車を往復運転させます。これで勝手に資材を積み降ろししてくれます。ただし、貨物列車の編成が完全に駅から出ないと資材を積み降ろししてくれないため、ポイントを作る場所には注意が必要です。

A列車で行こう9で貨物列車の資材入出荷(積み降ろし)のみで発展させた1ヵ月後の街

1ヵ月後はこうなりました。貨物列車だけでもこれだけ街が発展しました。と言うか、旅客より貨物の方が発展しています!

A列車で行こう9で貨物列車の資材入出荷(積み降ろし)のみで発展させた1ヵ月後の街(自力で道路を建設)

道路建設と貨物列車を複合させた結果は、こんな感じです。乱数要素のため、発展に差は出ますが、1ヶ月でほぼほぼこの程度まで発展させることができます。

A列車で行こう9で貨物列車の資材入出荷(積み降ろし)のみで街を発展させた場合の1ヶ月の支出

貨物列車による街発展の問題点は、費用と税金です。まず、貨物列車の運行費用ですが、DD51で約3,400万円/月を要しました。資材置き場から資材を積み降ろししているだけなので、支出と収入は同じになります。ただし、収入には 5%の消費税がかかるため、約3.6億円/月の税金が発生します。経費+税金で、約3.7億円/月 です。これが高いか安いかはプレーヤの主観によりますが、3.7億円では40x40の小型店舗すら建設できないため、初期投資の費用としては「あり」だと考えます。

A列車で行こう9で貨物列車のみで過疎地の街を発展させた時に突如出現する高層マンション

ちなみに、この方法で街を発展させていると、いきなり超高層マンション が出現することがあります。ただし、前述の通り、過疎地に高層マンションが建設されても、街の発展にはほとんど寄与してくれません。

5.地下鉄で行こう!

A列車で行こう9で過疎地に地下駅を建設した例

続いて、過疎地に地下駅を建設した場合です。条件は、前述の地上駅と同じです。

A列車で行こう9で過疎地に建設した地下駅の1ヵ月後

1ヵ月後の街の発展状況です。戸建てが8ブロックできました。乱数による差異もあると思いますが、地下駅の場合は、地上駅とは異なり道路の両側が空き地である点で、やや発展し安いのかもしれません。

A列車で行こう9で過疎地に建設した地下駅と道路の1ヵ月後

続いて、格子状に道路を敷設して貨物列車による資材積み降ろしも実施してみました。

あれ?

思ったより発展していません。

A列車で行こう9で過疎地に建設した地下駅と道路の1ヵ月後

デパート6を建設して何度かやり直してみましたが、結果はほぼ同じでした。 地下駅は発展が遅い? のかもしれません。詳細な調査は、もう少し時間をかけて実施してみる必要があります。

6.バスで行こう!

A列車で行こう9の道路沿いに作成したバス停留所と配送所

今度は、バスとトラックのみで過疎地の町を発展させてみます。道路の終端にバス停留所とトラック配送所を作成しました。

A列車で行こう9でバスとトラックのみを使った1ヵ月後の街

1ヵ月後はこんな感じで、戸建てが5ブロックできました。やっぱり、過疎地は乗客が少ないので、バスと鉄道では大差ないですね。

A列車で行こう9でバスとトラックのみを使って過疎地の街を発展させる

次に鉄道の時と同じように、道路を格子状に作成して、中心部の地下にトラック配送所のショートトラックを作成しました。

A列車で行こう9のバス停留所とトラック配送所

この方法は、初心者向け基本技編 にも記載しましたが、いつもやっている常套手段です。地下を走るトラックが延々と資材の積み降ろしを繰り返します。

A列車で行こう9でバスとトラックを使って発展させた街(1ヵ月後)

1ヵ月後は、こうなりました。鉄道の時より道路が長いですが、大差は無いですね。少なくとも地下駅よりは、発展しました。

A列車で行こう9でバスとトラックを使って発展させた街(3ヵ月後)

そのまま3ヶ月続けたら、こうなりました。

あれ? 意外と発展している?

A列車で行こう9でバスとトラックを活用して街を発展させるためのベースとなる街

予想外にバスとトラックが有効なことが判明したため、もう少し初期状態で投資してみました。トラックの資材積み降ろし回数を増やすために配送所を追加して、さらにバス停留所を各辺の中央に設置しました。ここに3系統、計12本を運行させます。バス施設は安価なため、これでも投資額は少ないです。

A列車で行こう9で鉄道を使わずにバスとトラックのみで上手く発展させることができた街の全景(3ヵ月後)

3ヵ月後は、こうなりました。何も無い更地だった町がここまで発展しました。手前には、建築中の高層ビルも2つ見えています。

過疎地の街の発展には、バスとトラックが有効 と言えるでしょう。ただし、ある程度まで街が発展すると、大量輸送できる鉄道の方が有利なことは、言うまでもありません。また、周辺の街から大量の乗客を輸送できる場合も同様です。

実験で用いたバスとトラックの運行収支

ちなみに、前述の街を開発するための運用コストは、こんな感じです。テストのために採算度外視で運用したため、実際にはこの金額は大幅に削減できます。鉄道と違い資産も少ないため、比較的に簡単に黒字化できそうです。

7.街が発展しない主な原因

A9を初めてプレーする人が陥りやすい、街が発展しない主な原因をリストアップしておきます。

  1. 乗降客数の不足

    根本的な問題です。隣町から乗客を呼び込むのもひとつの解決方法です。

  2. 資材置き場の不足

    大型の建造物を建築するには、それ相応の資材が必要になります。資材置き場が少ないと、大型の建造物が自然発生しない場合があります。

  3. 資材の不足

    資材置き場の資材が枯渇すると、街の発展が停滞するだけではなく、衰退する(建造物が解体される)場合もあります。

  4. 道路の不足

    建造物は、道路沿いほど建造される確率が高くなります。自然発展に任せず、自分で道路を敷設するのも手です。

  5. 電力の不足

    太陽光や風力などエコ発電(自然エネルギー)は、発電力が天候に左右されます(発電量が50%まで低下する場合があります)。レポート画面のエネルギー情報だけ見ていると、電力不足に気が付かないため、サブメニューの「ターゲット情報」から確認しましょう。

  6. 景気の低迷

    景気を上昇させるには、特定の建造物を建てる、大型プロジェクトを誘致するなど幾つかの方法があります。

  7. 列車の発着本数が少ない

    乗車率が上限を超えると、駅で乗客の積み残しが発生します。乗客数は、こまめにチェックする必要があります。

  8. 空き地の不足

    序盤に自然発生した駅前の小規模な建物が土地を占有しているため、大きな建物が発生しない場合があります。通常は、自然に解体→建築が行われますが、手動で解体した方が効率が良い場合もあります(運にも左右されるため、ギャンブル的な要素もあります)。

  9. 地形に段差がある

    「草地」は、見た目が「平地」に見えますが、実際には「傾斜地」の場合があります。土地の形状は、サイドメニューの「ターゲット情報」で確認することができます。

  10. 地価が高すぎる

    ある程度街が発展すると、駅前の地価が急上昇します。特に駅と駅の距離が近いと、相乗効果により異常な地価上昇を招くことがあります。

  11. 整列配置バグ

    A9の整列配置にはバグがあり、建物のサイズと同じスペースの空き地があっても、建物が建設できない場合があります。特に自分で整列配置で建造した建物を撤去するとこのバグが発生します。これにより、いつまで待っても空き地が埋まらない場合があります。詳細は、整列配置編 を参照してください。

このホームページに掲載しているコンテンツの無断転載は禁止です。
Copyright © 2006-2020 KaK.
Copyright © 1985-2019 ARTDINK