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- 御飯もの・鍋料理・甘味編
2006/04/23 作成、2017/11/04 更新
寿司、鍋、肉料理、魚料理、麺類、甘味、美味しいものを食べにツーリングに行こう!!
御飯物
福めしと出雲そば(出雲大社)
出雲の郷土料理、福めしと出雲そば
福めしは、鯛の身と薬味をのせたお茶漬けです。愛媛名物の鯛めしは、鯛ごはんの上にとろろをかけますが、ここの福めしはお茶をかけます。福めしの店は、出雲大社の近辺に多数あります。
つくも食堂、(和歌山 高野山)
和歌山県 高野山の「つくも食堂」です。
メニューは地鶏釜飯ですが、ここ高野山の名物はその隣にあるごま豆腐です。味は、少し濃厚でくせがあるので、好みが分かれるところかもしれません。わさび醤油で味わいます。
峠の釜飯(信越本線 横川駅)
赤貝御飯、江戸兵鮨(米子)
ウニ炊き込み御飯、四季亭(浜田)
浜田 四季亭の「ウニ炊き込み御飯」です。
訪れたのが夏場だった為、ウニ御飯は炊き込みでした。店の方に伺ったところ、炊き込みではなくなるのは10月以降だそうです。ウニがたっぷりの御飯は美味しかったです。
岩国寿司、ひらせい(岩国)
岩国 ひらせいの「岩国寿司」です。
岩国名物と言えば「岩国寿司」、有名な郷土料理です。別名「殿様寿司」とも呼ばれているそうです。簡単に言えば、ちらし寿司の押し寿司ですね。とても色鮮やかで華やかです。目でも楽しめます。この写真は、ほんの一切れですが、全体は数段もあるとても大きな寿司です。
鍋料理
ほうとう鍋、小作(山中湖)
山梨県 山中湖の「小作」です。
富士五湖周辺の名物と言えば、太い面を野菜と味噌で煮込んだ「ほうとう鍋」です。かぼちゃの甘みが麺と味噌があいまって美味しいです。特に山中湖周辺は秋口から冷え込むため、暖かい鍋が最高。かぼちゃ以外にも豚肉、鴨肉、牡蠣などいろんなメニューのほうとうがあります。
だまっこ鍋、ちゃわん屋(秋田)
秋田県 秋田市内の「ちゃわん屋」です。
秋田名物と言えば、きりたんぽ、塩汁(しょっつる)鍋、だまっこ鍋。きりたんぽが棒の周りに御飯を固めているのに対して、だまっこ鍋は御飯を丸めて鍋に落としています。だまっこ鍋は、きりたんぽのルーツだそうです。椎茸や茸類の出汁が御飯に染みこんで美味しいです。団子も6個入っていて、この一杯で十分満腹になります。
八丁味噌煮込みうどん、大正庵釜春本店(岡崎)
愛知県 岡崎市内 大正庵釜春本店の「八丁味噌煮込みうどん」です。
濃厚な八丁味噌ベースの煮込みうどんです。うどんにもしっかりと味噌の味が染みこんでいます。夏場に汗をかきながら食べる煮込みうどんも良いですね。冬場に食べるアイスが美味しいのと同じかな?うどんですが、鍋焼きなので鍋に分類してみました。
甘味
やせうま、信濃屋(別府)
大分県 別府市内の「信濃屋」です。
知っている方は少ないと思いますが、大分には「やせうま」という名物があります。やせうまは、平たい麺状の団子にきな粉をまぶした郷土料理です。このやせうまに緑茶と昆布がよく合う! 和菓子は良いですね。この店は、板張りの床や柱など一昔前の風情を残した喫茶店です。とても雰囲気の良い店内でした。
赤福、赤福本店(伊勢)
三重県 伊勢神宮前のおかげ横丁にある「赤福本店」です。
赤福と言えば、お土産でも有名なので、都内でも食べたことがある人は多いと思います。たっぷりのあんこに包まれたおもちが絶品です。赤福の本店は、ここ伊勢神宮の前にあります。店内で出来たての赤福を頂くことができます。年代を感じさせる木造の店内で味わうのも趣があって良いです。
チーズケーキ、ミルクホール(鎌倉)
神奈川県 鎌倉の「ミルクホール」です。
ここも有名店なので都内近郊の方で訪れたことがある人は多いと思います。何より店内の雰囲気が好きです。店全体が黒塗りの木造で統一されており、歩くたびにギシギシときしむ床が年代を感じさせます。ひとときクラッシクな雰囲気を味わってください。
焼リンゴのアイスクリーム添え、万茶ン(弘前)
青森県 弘前市内の「万茶ン」です。
ここは東北地方最古の喫茶店なのですが、店内は改装されてレトロな雰囲気ではありませんでした。「焼リンゴのアイスクリーム添え」は、美味しかったです。リンゴ+アイス+紅茶の組み合わせは絶品ですね。
しろくまベイビー、むじゃき亭(鹿児島)
鹿児島 むじゃき亭の「しろくまベイビー」です。
おそらく関東住民でも知っているはず。スーパーのアイスボックスでも見かける、あの白熊です。このむじゃき亭は、元祖白熊の店です。一見、かき氷の上にフルーツがトッピングされているようですが、かき氷の中にはバニラアイスが隠れています。スプーンで氷とアイスを混ぜて食べると美味しいです。ちなみにこのしろくまベイビーは、前述の 黒豚わっぜぇか丼 とセットで「薩摩紀行」という名前でメニューになっています。
さくさくパイ、六花亭本店(帯広)
北海道 帯広市内の「六花亭本店」です。
六花亭と言えば、マルセイバターサンドが有名ですね。北海道土産で持ち帰る人も多いのではないでしょうか。しかし、このさくさくパイだけは、ここ帯広本店(本店限定)にこないと食べらられません(賞味期限が短いため通販もやっていません)。その名の通りさくさくのパイ生地とたっぷりのクリームが凄い美味しいです。夕方には売り切れてしまうことがあるので注意が必要です(実際に買えなかったことがあります)。
カステラ、福砂屋本店(長崎)
長崎 思案橋の「福砂屋本店」です。
長崎のカステラメーカはたくさんありますが、地元出身の方に伺ったところ、この福砂屋を勧められました。左上の写真は一般的なカステラで、底にはザラメが敷かれています。本店舗は、路面電車で思案橋電停の前にあります。
三方六、柳月(帯広)
北海道 帯広市内の「柳月」です。
北海道土産と言えば六花亭とROYCEが有名ですが、柳月のお菓子も好きです。六花亭と柳月は、帯広の二大菓子屋ですね。柳月の名物は「三方六」です。バームクーヘンの外側をホワイトチョコレートとミルクチョコレートでコーティングしたその姿は白樺のイメージにピッタリ。もちろん味も美味しいです。ちなみに「三方六」は薪の寸法、三方六寸から名付けられそうです。
駅弁の大御所 横川駅の「峠の釜飯」です。
長野新幹線開通に伴い、信越本線は横川駅が終点になり、この駅で停車中に駅弁を買って、さらに旅を続けるという風景は見られなくなりましたが、駅前にはまだ釜飯の店が残っています。 食べ終わった器は持ち帰ることもできます。鉄道ファンとしては、EF63の重連が見られなくなったのは残念ですね。