2006/12/29 作成、2020/11/17 更新
「鉄っちゃん」というほどでは無いのですが、私も鉄道が好きです。いずれ「バイクで追いかける鉄道の旅」とかやってみようと考えています。学生時代は、一時期Nゲージを集めていました。
このホームページは、バイクの話がメインですが、少しだけ鉄道の話も書いてみようと思います。
やっぱりSLが好き
鉄道といえば、やっぱりSL(蒸気機関車)が好きです。電気機関車もディーゼル機関車も好きですが、やっぱりあの漆黒の巨体と力強い大輪の迫力はSLの魅力です。999世代というのも大きく影響しているのかもしれません。
パレオエクスプレス C58-363号機
日帰り走行記の埼玉編にも書いていますが、首都圏近郊に在住の方なら一度は秩父鉄道のパレオエクスプレスことC58-363号機を見に行ってください。SLの迫力はどうしても写真だけでは伝わりません。交通博物館などに展示されているSLでもなかなか伝わらないと思います。是非、動いている本物のSLを見てください。
ショートツーリング パレオ編 と 奥多摩湖編 にも少しだけ書いてます。
JR山口線 山口号 C57-1号機
もし、SLの魅力に惹かれたら、是非JR山口線の貴婦人ことC57-1号機を見に行ってください。C57はC58よりさらに一回り大きく圧巻です。貴婦人の名にふさわしい綺麗な車体は一見の価値ありです。
ロングツーリング 山陰・九州編(5日目) にも少しだけ書いてます。
JR磐越西線 ばんえつ物語号 C57-180号機
そして国内で現役の大型SLには、もうひとつJR磐越西線のばんえつ物語号ことC57-180号機があります。2008年の東北ツーリングでやっと見ることができました。
ロングツーリング 東北縦断編(8日目) にも少しだけ書いてます。
JR鹿児島本線~肥薩線 SL人吉号 58654(8620形)
2009年のゴールデンウィークに復活したJR鹿児島本線~肥薩線のSL人吉号 58654号機(8620形)を見てきました。C57に比べればかなり小型ですが、パレオエクスプレスのC58の原型となった貴重な蒸気機関車ですね。
ロングツーリング 九州・瀬戸内編(2日目) にも少しだけ書いてます。
JR信越本線 SL碓氷号 D51-498号機
JR信越本線のSL碓氷号ことD51-498号機です。
2010年の5月末と6月頭に「SLやまなし号」として甲府~小渕沢間の中央本線を走行する為に、煙突に集煙装置が取り付けられ、デフレクター(除煙板)も大型のものに付け替えられていました。
ロングツーリング 上州・信州編(1日目) にも少しだけ書いてます。
JR越線 C61復活号 C61-20号機
JR上越線のC61-20号機です。2011年 6月 4日に「快速SL C61 復活号」として営業運転を開始しました。JR東日本として 3両目の現役蒸気機関車です。
ショートツーリング 水上編 にも少しだけ書いてます。
大井川鐵道(鉄道) C56-44号機 C11-190号機
大井川鐵道(鉄道)のC56-44号機とC11-190号機です。2011年10月 8日に7年ぶりの重連運転がありました。大井川鉄道は、C56、C11、C10と小型のSLを運転しています。
ショートツーリング 寸又峡編 にも少しだけ書いてます。
車両基地の魅力
車両基地を見るとわくわくしませんか? ここでは車両基地や操車場について書きつづりたいところですが・・・すみません時間ができたら加筆します。
東京運転場こと大井の新幹線大井車両基地です。一時期、品川に住んでいた為、ちょくちょく新幹線を見にここまで足を運んでいました。一列に並んだ新幹線が壮観でした。この大井車両基地ではドクターイエローも見ることができます。ただし、難点は基地の周辺に隙間なく張り巡らされている金網。これさえ無ければもっと落ち着いて眺めることができるんですけどね。
昭和島にある東京モノレールの操車場です。大井の車両基地からも近いです。東京モノレールは、日中や休日でも短間隔で運行されている為、基地内に車両が勢揃いしている姿を見られる時間帯は限られています。
新木場の検車場です。線区は有楽町線です。操車場ではない為、留置されている車両の数は少ないです。この時は、営業運転開始前の10000系の姿が見られました。
深川の車両基地です。線区は東西線です。道路際に留置線がある為、間近に車両を見ることができます。
憧れのブルートレイン
元々、機関車が好きだったので中学生の頃はブルートレインも良く見に行きました。と言っても、当時はお金も無かったので東京駅のホームから眺めるだけですが(笑)
先日実家に帰省したときに押入を整理したら古い写真がぼろぼろと出てきたので、スキャンしてみました。古い写真なのであまり見栄えは良くありませんが、こっちのページ にまとめています。ブルートレインではありませんが、同じ寝台特急のサンライズ瀬戸の乗車記は少しだけ こっちのページ に記述しています。
絶滅間近? 切符あれこれ
みなさん切符ってまだ使っていますか?
オレンジカード、イオカード、メトロカード、SFカード、Suica(JR東日本)、ICOCA(JR西日本)、TOICA(JR東海)、Sugoca(JR九州)、Kitaca(JR北海道)、PASMOと時代を追うにつれて急速に廃れていきましたね。少しだけですが、実家の押入から昔の切符が何枚か出てきたので こっちのページ にまとめてみました。普通の切符ばかりなのでレアな切符はありません。
バイクと鉄道
一見、バイクと鉄道は相容れなさそうですが、そんなこともなさそうです。バイクは機動力があるのでいろんなところを回れます。パレオのようにスピードが遅い列車なら途中で1回撮影した後に、先回りしてもう一度撮影することもできます(笑) 全国を回っていろんな鉄道に巡り会えるのも良いですね。長距離走行記や日帰走行記でもいたるところで鉄道関連の写真が出てきます。最北端稚内駅、最東端東根室駅、最西端たびら平戸口駅、SL山口号、パレオエクスプレス、余部陸橋、紀州鉄道、幸福駅、最高地点などなど。 まだまだ数が少ないので、これからも全国の鉄道を巡るツーリングは続きます。いつか、それだけを目的に走りに行ってみたいですね。
路面電車
路面電車も良いですね。路面電車が走っている街の景色が好きです。バイクで路面電車と併走するのも好きです。厳密には江ノ電は路面電車ではありませんが。
鹿児島市交通局
熊本市交通局
長崎電気軌道
広島電鉄
伊予鉄道
岡山電気軌道
富山地方鉄道
函館市交通局
江ノ電
貨物列車(電気機関車)
私は電気機関車が好きなので、おのずと貨物列車も好きです。時間ができたら、貨物列車についても書きたいと思います。
盲腸線と終着駅
「終着駅」という言葉の響きに惹かれませんか?
私の場合は、幼い頃に銀河鉄道999を見た影響もあり、終着駅がとても好きです。特にそこからどの路線にも乗り継ぎができない終端駅、いわゆる盲腸線の終着駅が良いですね。ここでは、そんな盲腸線と終着駅について こっちのページ で少しだけ書いてみたいと思います。
「分岐点」という言葉にも惹かれます(※999の影響)
日本四端駅
日本の最北端、最南端、最東端、最西端、いわゆる四端駅。
四端駅については、こっちのページ に書いています。
国鉄時刻表(復刻版)
日本交通公社の国鉄時刻表(1964年10月号)の復刻版が発売されました。こっちのページ で紹介しています。
Nゲージは機関車が一番
小さい頃からお小遣いをせっせと貯めてNゲージを買っていました。中でもお気に入りは機関車です。しかし、動力車は高くてなかなか買うことができませんでした。少々古いモデルばかりですか、当時の宝物は今でも大切に残しています。
KATO製 C62
当時、SLはほとんど発売されていませんでした。数少ない種類の中で一番気に入っていたのがこのC62です。1/150スケールでも充分迫力があります。
KATO製 D51
SL重連にあこがれて購入したのがこのD51です。C62と重連する為に、カプラを交換しています。デフが欠けてしまった為、思い切って両サイドとも取り外しました。いずれ付け直します。
Microace製 EF14ゼブラ塗装
これは在庫が溢れているせいか新品でも安いですね。撮影会などでEF15やEF18は見たことあるのですが、残念ながらEF14の実車は見たことがありません。
KATO製 EF15
旧型電気機関車はヤフオクでも人気がありますね。再販されて手軽に入手できるようになりました。
TOMIX製 EF58
ゴハチことEF58です。旧型電気機関車は全長が長いところが好きです。ゴハチと言えばお召し仕様の60,61号機が有名ですが、こっちはノーマルです。ヤフオクで購入しましたが、茶ゴハチは出品数が多いので価格も安いですね。
KATO製 EF58
同じくゴハチの青です。
KATO製 EF66
これもかなり古いEF66です。最近のモデルと比べると違いがあります。学生時代にブルートレインや貨物列車を牽引している姿をよく見ていた為、電気機関車と言えばやっぱりEF66というイメージが強いです。
TOMIX製 EF66
同じくEF66ですが、こっちはTOMIX製です。上のKATO製と比べてみるのも面白いですね。状態がかなり悪く、中古ショップで格安で購入しました。
KATO製 EF65-1000番台
貫通扉が付いているEF65-1000番型です。これもEF66と並んで良く見かけました。やはりブルートレインの牽引車というイメージが強いです。サロンエクスプレス東京を牽引している姿も好きでした。
Microace製 EF64-37号機
EF64-37号機です。個人的にはこの旧型電気機関車で使用されていた茶色(ぶどう色)が好きです。中古で購入時から片側のカプラが破損している為、いつか修理しようと考えています。
Microace製 EF64-1000番台
左右非対称のスタイルが美しいEF64-1000番台です。新品購入品ですが、いまだに未走行。眺めて楽しんでいます。
TOMIX製 EF71
これもかなり古いモデルのEF71です。直流系電気機関車では一番好きなスタイルです。
TOMIX製 EF81
比較的最近、中古で購入したEF81です。本当はローズ色が欲しかったのですが、安かったのでついつい買ってしまいました。
TOMIX製 DD51
おなじみDD51です。これも定番車種というイメージがありますが、実車はそれほど見たことがなかったりします。DEシリーズの方が見ている回数が多いと思います。
TOMIX製 DD51
上と全く同じモデルです。中学時代に友人から譲り受けました。残念ながら状態がかなり悪く、カプラも両側破損しています。
TOMIX製 ED75
全てはここから始まりました。最初に買った1979年製のED75です。TOMIXが出来て間もない初期に近い頃のモデルです。作りも現在のモデルに比べると比べものにならないくらい簡素な作りです。年月を経過している為、さすがにボロボロです。かなり長い間走行させていました。そのうち復元させたいと思います。
上のラインナップを見ても判りますが、全て国鉄時代の車両です。EF200シリーズやEF500シリーズなどJRの車両も嫌いではないのですが、比べてしまうとやっぱり国鉄時代の車両の方が好きです。JRの塗装も派手で見栄えはしますが、昔のシンプルな単色塗装の方が好きですね。時間があればジオラマを作成したいと考えているのですが、実現はいつになるのやら・・・。