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2017/06/14 作成

タイトルタイトル

トライアル世界選手権

FIMトライアル世界選手権 第2戦 日本グランプリ(ツインリンクもてぎ)のセクションマップ

今年のトライアルコースです。全13セクションで構成されており、前半の第1~6セクションが道沿いに、第 7セクション以降が森の中に設置されています。特定の選手を追って全セクションを回る人もいますが、混雑が予想されるので観戦ポイントを絞って回りたいと思います。

 

↓ のリンク画像をクリックすると、各セクションのレポートページに飛びます。

1日目

2日目

スタート(選手紹介)

ツインリンクもてぎエンジェルの片瀬舞美さん

まずは、スタート地点のステージ上で実施している選手紹介の様子からレポートします。ステージ上でフラグを振っているのは、ツインリンクもてぎエンジェルの片瀬舞美さんです。

斎藤晶夫(Akio Saito)

No.240 斎藤 晶夫、TRIAL2クラスには、9人の日本人ライダーがスポット参戦しています。前日の予選で日本人最高タイムを叩き出したのが、斎藤選手でした。明るい笑顔でスタートしていきました。

ダン・ピース(Dan Peace)

No.202 ダン・ピース(Dan Peace)、昨年のシリーズ 3位になりましたが、1位のJack Priceが今年からTRIAL GPにクラスアップした為、202のゼッケンを付けています。イギリス人ライダーです。

ガブリエル・マルセリ(Gabriel Marcelli)

No.211 ガブリエル・マルセリ(Gabriel Marcelli)、前節スペイングランプルで優勝して現在首位です。日本グランプリで連勝なるか?

ティオ・コレイロ(Teo Colairo)

No.205 ティオ・コレイロ(Teo Colairo)、昨シーズンは全15LEGでポイントを獲得して 7位に入りました。フランス人ライダーです。

イワン・ロバーツ(Iwan Roberts)

No.201 Iwan Roberts(イワン・ロバーツ)、TRIAL 2クラスのトップナンバーのゼッケン201を付けています。Dan Peaceと同様に、Jack Priceが今年からTRIAL GPにクラスアップした為、ランキングが繰り上がりになっています。

フィリッポ・ロッカ(Filippo Locca)

No.207 フィリッポ・ロッカ(Filippo Locca)、昨シーズンは後半 4LEGがノーポイントという失速により、9位に甘んじました。イタリア人ライダーです。

フランチェスク・モレー(Francesc Moret)

No.224 フランチェスク・モレー(Francesc Moret)、昨日の予選で最高タイムを叩き出した、TRIAL2クラス最後のライダーです。前節のスペイングランプリでは、3位のLuca Petrellaとわずか 2pt差で表彰台を逃しました。

ツインリンクもてぎエンジェルの片瀬舞美さんと谷美奈さん

ここまでがTRIAL 2クラスの選手紹介でした。続いてTRIAL GPクラスの選手紹介です。ツインリンクもてぎエンジェルは、片瀬舞美さんから谷美奈さんにバトンタッチ。

TRIAL GPクラス

ホルヘ・カサレス(Jorge Casales)

No.33 ホルヘ・カサレス(Jorge Casales)、2013年のTRIAL 2クラスワールドチャンピオンです。

アレキサンドレ・フェラー(Alexandre Ferrer)

No.13 アレキサンドレ・フェラー(Alexandre Ferrer)、昨シーズンは12位のEddie Karlssonに14pt差と大きく溝を開けられてしまいました。

エディ・カールソン(Eddie Karlsson)

No.12 エディ・カールソン(Eddie Karlsson)、ノルウェー人ライダーです。昨シーズンは 12位ですが、技のキレは見応えがあります。

ミキュル・ジェレバート(Miquel Gelabert)

No.10 ミキュル・ジェレバート(Miquel Gelabert)、昨シーズンの最高順位はフランスグランプリLEG 1の 6位が最高でした。

アダム・ラガ(Adam Raga)

No.67 アダム・ラガ(Adam Raga)、2007年から2016年まで10年連続でシリーズ 2位というシルバーコレクターです。2005年と2006年にワールドチャンピオンに輝いています。今シーズンから好きなゼッケンナンバーが付けられるようになったため、ナンバー2ではなく「67」を付けています。

アルヌー・ファレ(Arnau Farre)

No.19 アルヌー・ファレ(Arnau Farre)、昨シーズンまでTRIAL 2クラスに参戦していましたが、今年からTRIAL GPにクラスアップしました。

アルベルト・カベスタニー(Albert Cabestany)

No.37 アルベルト・カベスタニー(Albert Cabestany)、昨シーズンは 4位。これまでにワールドシリーズ 3位が 3回あります。前節スペイングランプリでは 3位表彰台に上がっています。

マテオ・グラッタローラ(Matteo Grattarola)

No.9 マテオ・グラッタローラ(Matteo Grattarola)、昨シーズンの最高順位は 8位でした。

野崎史高(Fumitaka Nozaki)

No.99 野崎 史高、昨年に引き続き日本グランプリのみのスポット参戦になります。

オリオール・ノゲラ(Oriol Noguera)

No.15 オリオール・ノゲラ(Oriol Noguera)、昨年は日本グランプリに出場していないため、TRIAL GPクラスで日本初参戦です。

ジャック・プライス(Jack Price)

No.34 ジャック・プライス(Jack Price)、昨年のTRIAL 2クラスワールドチャンピオンで今年からTRIAL GPクラスに参戦しています。イギリス人ライダーです。

フランツ・カドレック(Franz Kadlec)

No.11 フランツ・カドレック(Franz Kadlec)、TRIAL唯一のドイツ人ライダーです。

小川友幸(Tomoyuki Ogawa)

No.97 小川 友幸(Tomoyuki Ogawa)、昨年の日本グランプリはLEG 1、LEG 2共に 9位で計14ptを獲得しています。これまでに、トライアル日本チャンピオンに 4回輝いています。

ハイメ・ブスト(Jaime Busto)

No.69 ハイメ・ブスト(Jaime Busto)、昨シーズン 6位ですが、Adam Ragaと同様に自己申請でゼッケンナンバー「69」を着けています。

藤波貴久(Takahisa Fujinami)

おまたせしました、No.3 フジガスこと藤波 貴久!!

言わずと知れた日本人トップライダーで、2004年にはワールドチャンピオンに輝いています。昨シーズンは、フランスグランプリのLEG 2で優勝するも、Toni BouとAdam Ragaに続く 3位でした。

ロリス・グビアン(Loris Gubian)

No.14 ロリス・グビアン(Loris Gubian)、昨シーズンはイタリアグランプリを除く13LEGに参戦しました。

黒山健一(Kenichi Kuroyama)

No.98 黒山 健一(Kenichi Kuroyama)、昨年に引き続き日本グランプリのみのスポット参戦になります。

ベノー・ビンカズ(Benoit Bincaz)

No.16 ベノー・ビンカズ(Benoit Bincaz)、昨シーズンは前半 8LEGのみの参戦でした。

トニー・ボウ(Toni Bou)

そして、

絶対王者、トニー・ボウ!!

 

2007年から2016年まで10年連続のワールドチャンピオン、圧倒的強さでTRIAL GPクラスの頂点に君臨しています。前節スペイングランプリも優勝しています。

ジェロニ・ファハルド(Jeroni Fajardo)

No.47 ジェロニ・ファハルド(Jeroni Fajardo)、昨年はシリーズ 5位で 3回表彰台に上がっています。TRIAL GPクラスで唯一Vertigoのマシンを操ります。Vertigoはスペインの新興メーカです。

ジェームス・ダビル(James Dabill)

予選トップは、No.22 ジェームス・ダビル(James Dabill)、昨シーズンは 7位ですが、同じく 3回表彰台に上がっています。イギリス人ライダーです。

ツインリンクもてぎのマスコットキャラクター、コチラレーシングのコチラとバット

これで全選手がスタートしました。← の写真に写っているのは、ツインリンクもてぎのマスコットキャラクター、コチラレーシングのコチラとバットです。

 

右下の「セクション3へ」のリンクをクリックすると、競技のレポートページへ移動します。最初は、セクション3です。

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