2014/08/10 作成、2014/12/28 更新
ハピネスチャージプリキュア!
パーティ ハズカム
【スコア修正履歴】
2014/12/28 29小節目(Aメロの最後)のコードを訂正しました。
2014/08/10 新規追加しました。
作詞:只野菜摘、作曲:ヒザシ、編曲:古川貴浩
ハピネスチャージプリキュア!の後期エンディングより、吉田仁美さんの「パーティ ハズカム」です。
吉田仁美さんのプリキュア主題歌は、これで6曲目です。
今回の曲は、軽快でとてもシンプルな曲です。これはお子様向きですね。とは言っても、そこはプリキュア。この曲も他の主題歌と同じでテンポが早いので、小さなお子さんがピアノで弾く時は、少しテンポを落とすと弾きやすくなると思います。
出だしは、サビから始まります。
で、キーがまた E♭ です・・・・・・。ピアノで弾く場合は、転調する必要ありませんが、ギターは1オクターブ上げてます。
この楽譜も 3段で書いています。上段はメロディ、中段はメロディにコードを乗せていますが、一部バッキングパートも混ざっています。この曲をピアノやキーボードで弾こうとされている方でコードが読めない方は参考にして下さい。
下段は、ギターパートです。原曲では左右2本のギターが鳴っていますが、このTAB譜面では原曲に忠実には書いていません。ご容赦ください。(_ _) 出だしの 6小節目までは左側のギターがアルペジオっぽく単音で奏でています。9小節目以降は、シンプルにコードを刻むだけの譜面にしています。
Aメロです。
シンプルなリズムの 8ビートでよいですね。こういう判りやすい曲は好きです。メロディの合間でホイッスルが鳴っていると、軽快感が増しますね。これならどんな楽器でも弾きやすいと思います。プリキュアを見ている年頃のお子さんなら合奏でもいけそうです。
AメロからBメロへのつなぎフレーズです。
このホームページで何度も取り上げている王道コード進行のひとつです。もし、中段のような和音が弾きづらい場合は、7thテンションを削除して3和音にして下さい。A♭→B♭→Gm→CmでOKです。「あのそらで~♪」の「ら」は Gを残してC-E♭-G、「で」はテンションのG#を削除してB♭-D-Fになります。下段のギターパートは、パワーコードで書いているため、テンションを付けていません。
Bメロです。
ここも途中までは特に問題ないと思います。
ドラムが 2拍目でスネアを二度打ちしていたので、下段のギターは同じリズムで書いてみました。
この曲で唯一ひっかかるとすれば、Bメロの最後の↑の駆け上がりだと思います。
ここは、キーボードよりギターの方が弾きやすいかもしれません。ギターなら下段のように2弦弾きで良いと思います。ピアノで弾く場合、中段のようなコードで弾くのが難しい場合は、一番上のルート音だけ単音で弾くのもありです。
サビは、出だしと同じですが、リピートがあります。
これまでの主題歌と同様に、この曲も歌詞にプリキュアのキーワードがたくさん散りばめられています。「フレーフレー」は、久しぶりに聴きましたね(笑) 1番がこの歌詞ですから、早くフルコーラス版を聴いてみたいです。
ちなみに、このサビでバックコーラスがものすごい早口で歌っています。無理して「プリキュアプリキュア~♪」にしなくても、全部「キュアキュア~♪」でも良かったような気もしますね。
最後にアウトロです。↑は、この曲で何度も出てくる A♭→Gm→Fm→E♭の1音ずつ降りてくるフレーズですが、ここまでは全部 4分音符でしたが、最後だけ 8分音符になっています。
そして、最後の最後で「ハズカム!!」
【余談】
映画「プリキュアオールスターズNewStage3永遠の友達」のDVDとBlu-rayが発売されました。このページをご覧の方なら、もう購入したという人も多いと思います。お子さんと映画館で見た、という方も多いですかね? 少しだけ映画の内容を紹介しようと思いますが、これからBlu-rayを買う方にはネタばれになってしまうため、最初は閉じておきます。ネタばれしても良い、という方は、↓の「レビュー表示」ボタンをクリックして下さい。
まずは、オールスターズ恒例の歴代プリキュアの初対面シーンです。
愛乃めぐみに相田マナにお姫様抱っこされています。あいかわらず、マナはイケメンですね~。それにしても、めぐみは、マナ、キュアフォーチュン、ブルーと 3回も・・・・。
そして、めぐみとユメタの出会いのシーンは、NewStage2のマナの時と同じですね。
久々にオールスターズに登場したYes!プリキュア5GoGo!の 6人。オープニングからして、あいかわらずですね(笑)
今回は、のぞみが凄い良いです。のぞみらしいと言えばのぞみらしいですが、ずいぶん成長したな~、と感じました。これなら本当に夢をかなえそうです。
一方、キュアマリンは・・・・・・変わってないです。良い意味で(笑)
やっぱり、えりかはこうでなくては。そして、そのポジションはしっかり白雪ひめが受け継いでいましたね。最後の記念写真撮影のシーンでも、えりかとひめはしっかり隣同士で写っていました。
今回の映画は、これまで原作シリーズをオマージュしたシーンが多かったです。
ドキプリメンバ+ひめが落ちるシーンや星空みゆきが描いている絵を始めとして、さまざまなネタが折り込まれていて、プリキュアファンには見ていて楽しいシーンが多かったです。
にしても、パンパカパンの行列は・・・・・・誰か突っ込め!!
オールスターズの名物と言えば、作品を超えたプリキュア達の共闘シーン。今回も盛りだくさんです。
ルミナス、ミント、サンシャインによる三重シールド、ミント・シールドとロゼッタリフレクション、サファイア・アロー+ビューティブリザードアロー+サニーファイヤーの遠距離攻撃など多彩な技を見せてくれます。
ムーンライトとエースのコンビは、強すぎです。
ちなみ、←の画像には載せていませんが、キュアハッピーはやっぱりこれまで通りでした。あの技(?)は今後も続いていくのかな?
そして、やっぱりかっこいいのが、ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレットの初代+S☆Sの4人組み。
圧倒的な攻撃力を見せてくれるキュアブラック&キュアホワイト、華麗な空中戦を見せてくれるキュブルーム&キュアイーグレット。
そう言えば、今回の咲舞はブライト&ウィンディに変身しませんでしたね。
個人的に今回のNewStage3で一番の見所だと思っているのが、キュアエコーこと坂上あゆみの再登場!!
待っていました!! グレルとエンエンを新たなパートナー妖精として迎えて、キュアエコーの必殺技「プリキュア・ハートフルエコー」を初披露してくれます。
最後は恒例のエンディングCGです。
今回のステージは、深夜の都会。最初はシリーズ毎にビルの屋上から登場して、最後は路上に全員揃ってダンス。BGMのプリキュア・メモリは、ブラック家族の 9人が歌っています。
特装版には、公開初日舞台挨拶の特典映像が付いています。
NewStage2の舞台挨拶では、感激のあまり涙ぐんでしまう生天目仁美さんが印象的でしたが、今回は比較的に平穏でしたね。それでも中島愛さん、潘めぐみさんをはじめとして、声優のみなさんの緊張した様子が伝わってきました。フリートークで楽屋裏の話が出ていましたが、水沢史絵さんのブログにもこの時の控え室で撮影した集合写真がアップされていましたね。
こんな感じで作品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
歴代オールスターズシリーズの中でもNewStage3は、かなり良い出来になっていると思います。お勧めの一品ですぞ!!