2018/02/06 作成、2021/06/26 更新
HUGっと!プリキュア
- We can!! HUGっと!プリキュア
- HUGっと!未来☆ドリーマー
- ミライクリスタル!ハート、キラッと!
- 輝く未来を抱きしめて
- 明日のパワーを胸に
- エール・フォー・ユー
- プリキュア・トリニティ・コンサート!
- ツインラブ・ロックビート!
- お役に立ちたい私です
- ヒーローのように
- 猛オシマイダー出現
- 激闘を耐え抜いて
- プリキュア・チアフル・アタック!
- HUGっと!YELL FOR YOU
We can!! HUGっと!プリキュア
作詞:藤本記子(Nostalgic Orchestra)、作曲・編曲:福富雅之(Nostalgic Orchestra)
【スコア修正履歴】
2021/06/26 整列表示対応譜面にアップデートしました。
2020/06/15 MP3 Sync(自動スクロール)対応譜面にアップデートしました。
2018/02/06 初版の楽譜をアップロードしました。
今回の曲はHUGっと!プリキュアより、宮本佳那子さんが歌うオープニングテーマ曲「We can!! HUGっと!プリキュア」です。キラプリに引き続き、今年も宮本佳那子さんが主題歌を担当します。ソロで歌うテレビ版主題歌はこれで 5曲目ですが、初のオープニング曲です。
【2019/02/12追記】
宮本佳那子さん、ご結婚おめでとうございます!!
いつもは、三段構成の楽譜をアップしていますが、今回は試験的に簡易ベースパートを加えた4段にしてみました。
1段目のメロディと3段目のベースを組み合わせれば、一番簡単なピアノ用の楽譜になります。右手も左手も単音で弾けるため、小さなお子さんでも簡単に弾けると思います。2段目のメロディ+コードと3段目のベースを合わせれば、右手だけ和音で弾く簡単なピアノ譜面になります。コードが判る人は、一番上のコードとメロディパートのみで十分だと思います。一番下のギター用TAB譜面は、勝手に追加した原曲には無いパートです。一般的なバンドスコアは、ベース&ドラム譜面を一番下に書きますが、ここではあえてギター譜面を一番下に書いています。
ベース譜は、あくまでピアノで弾く場合の左手参考用で、原曲のベースとは異なっています。ご容赦下さい。
さて、イントロからいきます。
出だしは、ピアノのグリッサンドから入ります。最初のB♭/Cは、ピアノやキーボードに任せたほうが良いですね。いちおうギターパートには Cで書きましたが、Cでも B♭でも違和感があるので、ここは弾かない方が良いです。強いて言えば、Cのルート音のみかな?
イントロの 4小節目以降ですが、高音の G連打が続きます。2段目のパートですが、ここはテンション付けずにルートで弾くと違和感があるため、省略せずにテンション付きで弾いたほうが良いと思います。
アニメ本編では、このセクションが流れている時に、野乃はなのセリフがオーバラップしているため、少し音が聴き取り辛いです。
ここからメロディは、歌詞付きになります。2段目のパートですが、原曲通りピアノのアルペジオで書いています。メロディ+コードで弾きたい場合は、後から出てくる64小節目以降のサビ譜面を参考にして下さい。スコアビューア上では、" [F] Chorus" のリハーサルマーカーが表示されているところです。
28小節目以降のAメロです。ここでキーが Fから Dに転調します。
リズムは、8beatですが、バッキングが八分ではないため、軽快なはずんだリズムに聴こえます。原曲では、ベースがスラップなので、最初の小説の 2音目(3拍目の裏)は、1オクターブ上の Dをプルで弾いていますね。コード進行は、特に問題ないと思います。
36小節目からBメロです。この 4小節だけ、バッキングが白玉でゆったりとした進行になります。39小節目(↑の3つ目)の Gm→A7→Bm7は、弾きかたによっては違和感を感じるかもしれません。ここはテンション必須です。もし、ピアノで 4和音が弾き辛い場合は、一番下の音(ベースと同じ音)を省略するとよいと思います。
プリコーラスです。Bメロ終わりで再び転調してイントロと同じ Fのキーに戻ります。
1~3段目のメロディとコードは、特に問題ありません。4段目のギター用TAB譜面は、パワーコード主体で書いているため、マイナー、sus4、7thテンションで変化を付けていません。ギターメインで弾く場合は、一番上のコードを参考に弾いて下さい。
コーラスのリピートです。ここでリズムが 4beatになります。
続いて、2回目のリピートです。ここでドラムパターンも変化して、さらに拍子の頭にアクセントがあるリズムになります。コーラスは、1回目、2回目、3回目でリピート毎に演奏に変化を持たせると面白そうですね。最後にアウトロを演奏して終わりです。
【余談】
予想通り、第一話からいろいろとやらかしてくれました、さすがピンク!(笑) それにしても、川村敏江さんがキャラデザすると、どうしてピンクはドジっ娘になるのかな? のぞみ、みゆき、はな・・・・。
それはさておき、今年もプリキュアの新シリーズが始まりました。今年は、SDにさとジュミスこと佐藤順一さんが加わりました。前述の通り、キャラデザはスマプリ以来の川村さん。これは期待せざるを得ません。そう言えば、敵キャラもYes5を思い出させるようなシチュエーションですね。ハリハム・ハリーもフレプリのタルト以来の関西弁妖精ですよ。